子どもを授かる前の女性に伝えたいこと!:魚食におけるDHAとEPAの多彩な効能効果とは?
ここ数ヶ月、ほぼ肉は食べていません。(100gぐらいは食べたかも…?)逆に、好きな魚は欠かさず毎日食べていますし、ラケシスAも飲み続けています。
つまり、続けた上で「16時間節食」+「小麦断ち」+「肉も基本的に食べない」ようにしました。
その結果、さらに耳が良くなった氣がします。なにせ、昨年までテレビのボリューム15で見ていましたが、今は8で充分に聞こえますから。
また、最近氣づいたのですが、毎朝ラジオ体操やっていますが、明らかに以前より体が柔らかくなってきました。前屈をしたときに手が床に着きやすくなっています。
一方で、私の話を聞いても多くの方は「これくらいなら…」と、まだまだサラダ油や加工食品食べているようですね。昨日も、既存客のお弁当内容を聞いて驚きました。
弁当:卵焼き+野菜+魚肉ソーセージかシューマイなどを炒める。
また、そのお母さんは未だに菓子パンを毎日食べていたそうです。
魚肉ソーセージなど添加物はもちろん植物油脂が入っているものもあります。
シュウマイも同じレベルですが、これをサラダ油で炒めて毎日食べていたのですから、このお客様がメンタルが弱いのも頷ける話です。また、そのお母さんが糖尿病だというお話も、私からすれば自然なこと。
コロナ禍、縁あって知り合った人たちの多くも同じレベルなようです。
おそらく、イベントは間近でしょう。(5月中旬から激しくなるのかな?)
この機会を利用し、あらためて安心・安全な保存食を備蓄した上で10日間チャレンジを生活に取り入れることを強くお勧めします。もちろん、以下の5つすべてを実行するに越したことはありません。
以下の5つはチクワを食べた方はもちろん、不調のあるなしに関わらずすべての人にお勧めしております。
チクワを食べた方は以下の記事は必読です。お役立てください。
・年度末は眠っている家族や親戚。「体調+メンタル」不良を改善する大チャンスかも?
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16時間節食(1日の中で16時間以上食べない時間を確保する)は重要ですよ。
病気の臓器細胞は十分な節食時に病気の白血球に戻ります。また、その病気の白血球も赤血球に戻り、その後アポトーシスします。真剣に取り組むことを心からお勧めします。
私たちは「肉食」=高栄養と洗脳されていたというのが真実でしょう。日本食・魚食が如何に重要なのか、以下の論文でご確認ください。
・EPAとDHA――最近の話題 矢澤 一良 1994 年 3 巻 1 号 p. 45-48
(前略)最近、平山により「魚食」に関する膨大な疫学調査の結果が報告された(中外医薬,45,157,1992)。
即ち、約26万5千人の大集団の日本人について予め食生活を調査したうえで、それらの人々の健康状態を17年間という長年月調査するという大規模疫学調査研究が行われた。
そして魚介類摂取頻度と総死亡率および各死因別死亡率との関係についてまとめた結果、魚を毎日食べている人と比べ、毎日食べない人は男で35%、女では25%増という高い死亡率となっている。
またその他、脳血管疾患、心臓病、高血圧症、肝硬変、胃ガン、肝臓ガン、子宮頸ガン、胆石症、アルツハイマー病やパーキンソン病等殆どの成人病やその死亡率に関し、「魚食」により予防または低下させる事ができることが示唆されている。
また記憶学習能に関する報告として、Soderbergらはアルツハイマー病で死亡した人(平均年齢80歳)と他の疾患で死亡した人(平均年齢79歳)の脳のリン脂質中のDHAを比較した結果、脳の各部位特に記憶に関与していると言われている海馬においては、アルツハイマー病の人ではDHAが1/2以下に減少している事を報告している(Lipids,26,421,1991)
さらに、Lucasらは300名の未熟児の7~8歳時の知能指数(IQ)を調べた結果、DHAを含む母乳を与えられたグループに比較して、DHAを含まぬ人工乳を与えられたグループではIQがおよそ10程低い事を報告している(Lancet,339,Feb1,261,1992)。
母乳中にはDHAが含まれており、日本人では欧米人よりもDHA含有量が2~3倍高く、そのため魚食習慣のある日本人の子供のIQが高いというクロフォードの推論を支持する論文と言える。
福岡大学薬学部の藤原らは、脳血管性痴呆や多発梗塞性痴呆のモデルラットを用いてDHAの投与による一過性の脳虚血により誘発される空間認知障害の回復を明らかにした。
また海馬の低酸素による細胞障害(遅発性神経細胞壊死)や脳機能障害の予防を示唆しており、具体的な疾患に対するDHAの治療効果をある程度予測させるものと考える。
我々の研究室では、白血球系ヒト培養細胞による血小板活性化因子(PAF)産生の検討を行っており、DHAがPAF産生を抑制しており、DHAによるアレルギー抑制の作用機序の一端を証明した。
またそのメカニズムとして、DHAは細胞膜のリン脂質のアラキドン酸を追い出し、従ってPAFやロイコトリエン産生量が減少し、またリン脂質に結合したDHAはホスホリパーゼA₂(PLA₂)の気質となりにくい事も明らかにした。
また、本作用機序における抗炎症、抗アレルギー作用はEPAよりも強力であることも推定された。(J.Immunol.,150,3235,1993)。
さらに特に炎症やアレルギーに関与する細胞性PLA₂によりアラキドン酸やEPAから切り出されるのとは全く異なり、DHAホスファチジルエタノールアミンはDHAを遊離しない事、また本化合物はより積極的に細胞性PLA₂を阻害する事を見いだした(Biochim.Biophys.Acta,1994,in press)。
アラキドン酸代謝産物であるロイコトリエンB₄(LTB₄)の過剰生産はアレルギー疾患の引き金となるばかりでなく循環器系疾患にも関与すると言われている。
富山医科薬科大学・第1内科グループは、トリDHAグリセロール乳剤のウサギへの静注によりLTB₄の過剰生産を抑制する事を証明し、急激なLTB₄の上昇によって発生する各種疾患への有効性を示唆している(J.Clin.Invest.,92,1253,1993)。
九州大学農学部の池田らは、食餌脂肪は飽和脂肪酸、単価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸がそれぞれ1:1:1になるように調整し、その多価不飽和脂肪酸のうちわけとして10%はω3系、23.3%はω6系としてラットを飼育した。
ω3系多価不飽和脂肪酸としてDHA、EPA、α-リノレン酸(ALA)の3種での比較を行った。
その結果、ラットの摂食量および体重増加には3群間で差はなかったが、肝臓ミクロソーム中の脂質がDHA群では他の2群に比較して、リン脂質当たりのコレステロール(CHOL/PL)血が低下した。
一般にCHOL/PL値はミクロソーム膜の流動性を示す指標となり、DHA投与によりCHOL/PL値が低下した事は、DHAが肝細胞膜の流動性が増加した事を示すものであり、魚油投与ラットの細胞膜の流動性が増加したと言う安藤らの報告と一致した。
さらに血漿中および肝臓中の脂質を測定した結果、DHA投与により、血漿コレステロールとリン脂質および肝臓コレステロール、リン脂質と中性脂肪はPEAやALAと比較して低値を示した。一方EPA投与により、血漿中性脂肪はDHAやALAと比較して低値を示した。
これらの事は、ω3系脂肪酸の中でもDHAは特徴的な脂質代謝改善機能を有する事を示唆する(J.Nutr.投稿中)。
国立癌センター生化学部の江角らのグループは大腸発癌に対するDHAの抑制作用について検討した。
20㎎/kg体重あたりのジメチルヒドラジンの皮下投与ラットに、6週齢より4週間、週6回0.7ml(約0.63g)のDHAエチルエステル(純度97%)を胃内強制投与した。コントロールラットには精製水を与えた。
実験期間終了後解剖して、消化管における病巣を調べたところ、前癌状態である異常腺窩(せんか)を示した。
通常、癌は前癌状態より移行するものであり、癌に至ったものについては強い治療効果は期待できるものではないが、前癌状態で抑制することにより、より効果的に発癌を抑制することが期待できる。
ラット1匹あたりの病巣の数、ラット1匹あたりの消化管部位別以上腺窩の数及び1病巣あたりの平均異常腺窩においては、DHAエチルエステルの経口投与によりいずれも有意に低下していた。
また本実験の追試を、実験期間を8週間および12週間にして行ったところ、いずれもほぼ同様の結果が得られた。以上の結果から、DHAは前癌状態である異常腺窩を抑制し、発癌を抑制することが示唆された(Cancer Res.,53,2786,1993)。
また同薬効試験部西条らのグループは我々の研究室で開発したDHAのアスコルビン酸誘導体及びコリン誘導体(いずれも水溶性)を用いたところ、ヒト腸ガン細胞におけるレシチン特異性ーホスホリパーゼC(PC-PLC)を活性化し、一方PLA₂を阻害する事が示された。
さらにPC-PLCの活性化と共にダイグリセライド生成が増加し、それによりプロテインカイネースCが活性化し、DNA合成の阻害が示された(P.S.E.B.M.,203,200,1993)。
多くの疫学調査の結果により魚油の抗動脈効果作用が知られているが、そのメカニズムについては総て解明されているわけではない。
上述の池田らの研究結果や他の多くの論文からEPAは血漿中性脂肪をDHAは血漿コレステロールを低下させることが示され、これらの事実からもある程度のメカニズムが推定される。
一方千葉大学第2内科グループは、動脈硬化進展の一端である血管平滑筋細胞の増殖をEPAとDHAが抑制的に作用し、また高濃度ではその作用はEPAがDHAに勝る事を証明した。
これらもまたω3系脂肪酸の抗動脈硬化作用の一部を説明するものである(Atherosclerosis,104,95,1993)。
ω3系脂肪酸の中でも神経系に対する薬理作用はDHAに特徴的であり、それは血液脳関門あるいは血液網膜関門を通過出来ることに由来すると考えられている。
東北大学医学部赤池らのグループは、ラットの大脳皮質錐体細胞を用いて神経伝達物質の一つであるグルタミン酸を受け取るレセプターの中で、記憶形成に重要とされるNMDAレセプター反応がDHAの存在により症状する事を見いだした。
また大分医科大学吉田らは、ω3系脂肪酸を与えたラットの海馬の形態学的構造と脳ミクロソーム膜構造の学習前後における違いを調べた結果、海馬領域のシナプス商法の代謝回転が影響を受け、またそれはミクロソーム膜のPLA₂に対する感受性の違いによるためと推定した。
結果ラットの学習行動の差が現れた可能性が示唆された。これらのように、記憶・学習能力に関する作用に関しては細胞レベル、分子機構レベルでの解明が少しずつなされてる。
網膜細胞に存在するDHAは脂肪酸中の50%以上にものぼり、脳神経細胞中を遥かに凌ぐ事は良く知られている事実であるが、その機能と作用メカニズムには不明な点が多い。
R.D.Uauyらは、ERF(electroretinoguram)波形のa派およびb派に関して81名の未熟児を調査したっ結果、母乳あるいは魚油添加人工乳を与えた場合に比較して植物油添加人工乳を与えた場合では正常な網膜機能が低下していることを示唆した。
ω3系脂肪酸欠乏ラットではERG波形のa派およびb派に異常が見られる事、また異常が見られた赤毛猿ではω3系脂肪酸欠乏食を解除しても元に戻らない等の事実から、Uauyらは未熟児におけるω3系脂肪酸の必要性を示唆している。
Carlsonは、未熟児の視力発達および認識力におけるω3系脂肪酸の重要性を検討した。
DHA0.1%、EPA0.03%を含む調製粉乳を与えた場合では、視力と認識力が向上したが、EPAを0.15%と過剰に投与した場合ではやや生育が抑制されたことを報告した。
これはEPAがアラキドン酸と拮抗する為と考えられ、従って未熟児用の調整粉乳の場合にはDHA/EPA比のなるべく大きい油脂を添加・強化することが有用であると考えられる。
Cockburnらは母乳栄養児(DHA含有)と、α-リノレン酸1.5%または0.4%を含有(DHA非含有)する調製粉乳を与えた幼児の脳脂肪酸を比較した。
その結果、母乳栄養児では有意にDHA含有量が高く、それはリン脂質であるホスファチジルエタノールアミンで特に顕著であった事を示した。
一方Koletzkoらは、母乳または市販粉乳で生育した未熟児の血中リン脂質中の脂肪酸を分析したところ、同様に2週間および8週間後のDHAとアラキドン酸含有量は母乳時で有意に高値を示すことを報告した。
この事は少なくとも生後2ヶ月のうちにDHAとアラキドン酸が必要であり、未熟児の器官だけではなく正常に成長を示す乳幼児にも両者が必要であることを示唆するものである。
これらを総合的に考えると、神経系や視力の適正な発達にとってDHAと少量のアラキドン酸が必須であり、未熟児だけでなく正常に成長している乳幼児にも有効であることが強く示唆されている。
Subbaiahらはω3脂肪酸の抗動脈硬化作用のメカニズムの解明を目的として、ヒト皮膚細胞を用いた細胞膜流動性を検討した。
その結果、細胞内に取り込まれたDHAはEPAよりも有意に細胞膜流動性を増加させ、5’nucleotidaseやadenylate cyclase等 の酵素活性やLDLreceptor活性を上昇させる事を示した。
特に LDL receptor活性は25%も上昇したことから、DHAの抗動脈硬化作用のメカニズムをある程度推測できるかもしれない。
Leatは循環器系特にCaチャネルとの係わり合いにおいて、DHAの薬理作用を例示し、EPAよりもDHAの方がより強く影響することを示唆した。
Bergらは高純度EPA(98%)を与えたラットでは中性脂肪低下作用を示すが、DHA(98%)では有意な低下が見られなかった事を示し、さらにEPAは中性脂肪合成とVLDL生成を抑制することを示した。
このように、DHAとEPAとは同じω3脂肪酸であり化学構造的に極めて類似しているが、これまでにも知られていた血液脳関門や血液網膜関門の通過の差異のほか、両者の生理活性の明らかな相違を示す研究発表も多く、魚油あるいはω3系脂肪酸としてDHAとEPAを一括して論ずることはできないことが強く示唆される。
2023年5月までのタイムスケジュール!
イベントが差し迫っていると思われます。
インフレで問題になるのは、物価が高騰して物が手に入りにくくなる。その理由は、使っていたお金が紙きれだから。紙きれだからこそ、売り手が価値を見出すことができなる。その連鎖がインフレから高インフレ、ハイパーインフレとなる。
逆に、この時に本物のお金(金や銀)を使えば売り手は気持ちよく売ってくれる。物は決して無くならない。ということで、あらためて今後の備えについて考えてみました。
最優先事項
一方で、今後は食料が奪い合いになることは確実である。また、安心安全な食糧の確保は尚更なので、最優先すべきは安心安全な食糧を1年分/家族確保することでしょう。なお、食料については記事下で長期保存が可能かつ安全な食品をご紹介していますのでご確認ください。
次に、備えるべきは日用品です。トイレットペーパーや生理用品など、ご家庭で日常的に使用される日用品も1年以上は備蓄しましょう。なお、日用品はわらしべ長者対策にも有効です。ほとんどの家庭は備蓄していませんので、保存場所に余裕のある方はできるだけ備蓄してください。
・わらしべ長者を目指せ!安い酒やトイレットペーパーは食料と交換できるし、食料は高価な物と交換できるよ!
・【第二弾!】わらしべ長者は目指すべき!と、3.11で被災された方の体験をお聞きして確信しました。
食生活改善の基本1.10日間チャレンジを続ける ←超重要
2.小麦断ち – 小麦が使われている食材全般
※ 古代小麦(スペルト全粒粉)は食べてかまいません
3.しっかり塩を摂る – 減塩は止めましょう。減塩は多くの不調の原因となります。とくに尿トラブル(頻尿、尿漏れ、夜尿など)の原因の多くは減塩です。
※ 塩とは食塩(食卓塩)ではありません。どんな塩を摂ったらいいのか?わからない方は当社の塩「ラメール」をお試しください。
4.16時間節食 – 前の日の最後の食事から16時間は食べ物を口にしない
例)前日19時に夕食(食事時間を考慮し20時に食べ終わった)+16時間=12時(正午)← 翌日の食事は正午以降
※ 個人的には1日1食を推奨。
食生活の改善は、あなたの体調だけでなくメンタル面を大きく改善します。その証拠に、私は不登校やモラハラ、起立性調節障害、足の浮腫みなどを改善する実用書を出版していますが…
一見、なんの繋がりもないこれらの悩みですが、私がその改善のためにご紹介する「はじめの一歩」は〝すべて″同じ。上記「食生活改善の基本」です。
※ 著書には洗脳された方から多くの批判レビューをいただいていますが、高評価のレビューをご覧になってください。しっかりやった人は皆、ご家族の人生の質を大きく高めていらっしゃいます。
とにかく、1年分以上の食糧を確保しましょう。無農薬ササニシキ玄米は2年分の備蓄が必要ですね。味噌や醤油もさらに仕込んでおくのが賢明なようです。また、私はお客様に次のようにアナウンスしています。
「通販利用の購入は5月14日までに済ませること。」
「キュウリやミニトマト、ナスなど野菜は時間稼ぎのためF1種の苗でいいので栽培をはじめること。」
「苗以外は固定種の種を購入し、すぐにプランター栽培をはじめること。」
「畑を借りるのは否定しないが、盗まれることを想定してペットボトル栽培も検討する事。」
「盗まれないようベランダでのプランター栽培を推奨。」
「生育の早いラディッシュは毎日家族分の種まきをすること。」
今回が食糧備蓄について最後のお知らせとします。以下を参考に安心・安全な保存食を備蓄し、野菜のプランター栽培をはじめてください。また、このピンチをチャンスに変えるよう、食生活の改善に努めてください。
安心・安全な保存食
安心・安全な保存食とは、大きく次の4つがあります。
1.乾物:野菜や海藻類、魚介類などの食材を乾燥させて、水分をカラカラになるまで抜き、常温で数カ月以上の長期保存をできるようにした食品のこと
2.漬物:日本の伝統的な梅干しや白菜など野菜の漬物やキムチ、ジャムなどの食品
3.魚缶詰:サバやアジ、イワシなどの魚缶詰やツナ缶
4.穀類・豆類:玄米や雑穀、豆、スプラウトなど
1.乾物
乾物は水分を抜いているので微生物が繁殖せず、常温でも腐らずに保存できます。種類はとても多く、一般的には昆布、寒天、ひじき、干ししいたけ、切干し大根、高野豆腐など。他にも、豆類や麩(ふ)、麺類、のり、ワカメ、煮干し、桜エビなどがあります。
海苔
味付け海苔はダメです。また、韓国海苔も避けた方が無難です。前者は添加物まみれですし、後者はゴマ油が酸化しますので長期保存など危険です。
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鰹節
削ってあるパック詰めでも悪くはないのでしょうが、自宅でその場で削った鰹節の味は別格でしょう。
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だし昆布
これからは味噌が如何に大事なのか再認識されます。だし昆布も欠かせませんね。
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とろろ昆布
個人的に大好きなのがこのとろろ昆布。お湯で戻すだけで食べれますのでお勧めです。
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乾燥わかめ
味噌汁の具としてわかめも欠かすことはできません。
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乾燥ひじき
好みは人により違いますが、私はひじきの煮物も大好きです。
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乾燥もずく
私は海産物全般が好きなので、このもずくも欠かせません。
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煮干し
煮干しも味噌汁のダシには欠かせませんね。
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春雨
私はチャプチェが好きなので春雨も備蓄しています。
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ごま
おひたしも大好きな私ですので、白ごま黒ゴマともに備蓄しています。
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きな粉
私は甘いもの食べません。でも、甘いもの好きな方は、今後はきな粉が欠かせないものとなるのでは?
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干しシイタケ
しいたけは超ーーーー大好きな食材です。干しシイタケも分厚いヤツは味が違いますよ。
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切り干し大根
切り干し大根も好きです。と、ここまでピックアップしてみて、乾物は私が好きなものだらけだと今氣づきました。
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高野豆腐
高野豆腐はほとんど食べた事ありません。が、保存食としては優秀なたんぱく源です。
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ゲソ:スルメイカ
我が家の娘たち、とくに次女の子どもの頃はおやつ替わりにスルメイカ食べさせていました。お酒のおつまみにも。
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漬物
漬物はできれば自家製を目指してください。私も味噌作りはじめましたし、梅干しは義母が作ってくれます。
ぬか床を用意すれば簡単かつ美味しい漬物を年中食べることができます。ので、ここでは昔ながらのしょっぱい梅干しだけご紹介しておきます。
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干し柿
甘いもの好きな人のために干し柿だけはご紹介しておきます。
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妻は、柿がないとダメな人なので…
魚缶詰
魚の缶詰です。後半にツナ缶をご紹介していますが、ツナ缶購入時は裏面を見極めて購入してください。
・サバ缶
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・鮭(サケ)缶
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・さんま缶
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・イワシ缶
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ツナ缶
油漬けのツナ缶は禁忌です。絶対に買ってはいけません。水煮ツナ缶を購入してください。念のため、過去記事の一部を再掲載します。
実は、マグロもその種類により魚肉中に含まれるEPAやDHAの含有量は大きな差があるようです。文部科学省の 日本食品標準成分表2015年版(七訂)脂肪酸成分表編 脂肪酸成分表編 第2章 第1表で確認したところ、カツオでは先の初ガツオと戻りカツオでは大きな違いがありました。
初ガツオ:EPA24㎎・DHA88㎎
戻りカツオ:EPA400㎎・DHA970㎎
魚好きの私は、以前は初ガツオを楽しみにしていましたが、いつからか戻りカツオの方が脂がのっておいしいと気づきました。しかし、あらためて調べてみてEPAとDHAの量が10倍以上も違うことに驚きました。
このように、獲れる時期で魚肉に含まれるEPAやDHAの含有量は大きな差があります。同じように、魚種によってもEPAやDHAの含有量には違いがありますので、ツナ缶でも大きな差がありました。
ツナ缶のEPA/DHA含有量
主原料をビンナガマグロかキハダマグロ、カツオに使うかでEPAやDHAの含有量に大きな差がありました。
ご覧のように、もっともDHAやEPAが豊富なカツオの味付け缶とキハダマグロの油漬け缶では、その含有量に8倍以上もの差があることがわかりました。
水煮タイプのツナ缶
水煮(ノンオイル)タイプのツナ缶は、油の代わりにマグロやカツオ、野菜エキスなどを使用しています。食塩未使用タイプのものもあります。ツナ缶を選ぶときは必ず水煮タイプから購入するようにしましょう。
参考までに、魚嫌いの子どもやメンタル面に問題を抱えているご家族がいらっしゃるなら、次の方法をお勧めします。
お勧めのツナ缶ランキング!
DHAやEPAの含有量が多い水煮のツナ缶。これがお勧めということで、以下に油漬けを除いた表を再度ご紹介しています。
ご覧の通り、カツオがもっとも多く、DHAとEPAの含有量から考えると私的にはキハダマグロは「却下!」となります。したがって、カツオもしくはビンナガマグロの「水煮」ツナ缶がお勧めです。
そこで、以下の「食べて安心な食品一覧」の缶詰ページで紹介しているツナ缶にランキングをつけてみました。
第1位 いなば ライトフレーク食塩無添加オイル無添加
第1位に輝いたのは、イナバ食品のライトフレーク食塩無添加オイル無添加です。原材料はカツオ。オイルも食塩も無添加です。
念のため「ライトフレーク」が「カツオ」です。ライトツナは今回の話で却下となった「キハダマグロ」です。紛らわしいので名前に注意して購入してください。
第2位 素材そのままシーチキンマイルド
第2位はシーチキンの素材そのままシーチキンマイルドです。こちらも主原料はカツオです。オイルは入っていませんが、食塩が入っているので2位としました。
第3位 いなば 油を使用しないライトフレーク
第3位は油を使用しないライトフレークです。こちらも主原料はカツオです。上記の素材そのままシーチキンマイルドは75グラム、こちらの油を使用しないライトフレークは70グラム。市場価格は前者シーチキンマイルドの方が安価だったため3位としました。
第4位 はごろも 素材そのままシーチキンファンシー
第4位ははごろも 素材そのままシーチキンファンシーです。主原料はビンナガマグロです。カツオと比べてDHAとEPAの含有量が少ないこと。また、カツオと比べて1個当たりの価格が高くなることから4位としました。
第5位 ライトツナ アマニ油
いなばライトツナアマニ油というツナ缶があります。こちらは主原料がキハダマグロですが、油を亜麻仁油にしていることから第5位としました。ただし、先ほどの表でわかるように、キハダマグロとビンナガマグロのDHAとEPAの含有量には大きな差があります。油を亜麻仁油に変えても、その差を埋めることはできません。また、アマニ油を使った分だけコストが上がり、販売価格も高くなっているようです。
ただ、このライトツナアマニ油を利用された方から「とてもおいしかった!」という声を複数いただいています。上位4つも食べてくれなければ意味がありませんから、このライトツナアマニ油も選択肢のひとつとしてご紹介しておきます。
第5位 ライトツナえごま油
5位はもうひとつ。同じライトツナで、こちらもサラダ油をえごま油に置き換えているツナ缶です。1缶に使われているえごま油で1日に必要なα-リノレン酸が摂取できるようです。ただし、こちらも原材料はキハダマグロです。
5位のライトツナを利用する際の注意点!
ライトツナのアマニ油とえごま油。このふたつを利用するなら、ひとつ注意があります。それは、このふたつは加熱調理に向かないことです。
ここではカンタンに説明しますが、えごま油やアマニ油の主成分であるα-リノレン酸は加熱するとカンタンに酸化される上、トランス脂肪酸が生成します。決して加熱調理に利用してはいけません。
4.穀類・豆類
「白」編に「米」と書いて「粕(かす)」となります。よって、今後の私たちは精白食品は食べ物ではないと認識する必要があります。また、小麦やトウモロコシは遺伝子組み換え食品がほとんどですから、安全な固定種であるとわかるまでは避けた方が無難です。
玄米
こしひかりはダメ。ササニシキが良い。という噂があります。私も真偽はわかりませんが、念のために無農薬ササニシキ玄米を選ぶようお勧めします。私もそうしました。
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玄米餅
玄米餅は美味しいですよ。これに味噌つけるだけでもいけますし、お雑煮もお勧めです。
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スプラウト
イカのスプラウトは市販の物1パックが100回作ることができるようです。
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カイワレ大根などとセットになって売られているものもあります。
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豆類
私は豆の栽培セットも購入しました。1日目に12時間水に浸し、その後2日水替え水切りを1日2回やるだけ。例えば、今日の夕方水煮浸せば、明後日の夕食時には発芽した豆を食べることができます。
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十割そば
十割そばをお勧めするのは、それ以外は小麦が使用されているからです。
蕎麦も魚の缶詰入れるだけで美味しくいただけます。
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固定種の種
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まとめ
何度も繰り返しましたが、今回の食料備蓄は時間稼ぎです。今後、私たちは精製された食品を避け、固定種(F1ではない)の野菜や果物を育て自給自足に近い生活に回帰する必要があります。
とりあえず、私も固定種の種をいくつか購入し、プランター栽培をはじめました。
今すぐ備蓄食料を備えるとともに、まずはプランター栽培でいいのではじめてください。
・助けることができるのは家族まで!食糧備蓄の現実を知りましょう。他人を助けることなどできません
・手作り味噌づくりに挑戦してみました。出来上がりはどうなるのか?10カ月後までわかりませんが…
・安心・安全な保存食を備蓄して食糧危機・食糧難を乗り越えましょう! 自家栽培もはじめてね。
・有機大豆を自宅で煮てからの味噌作り! – とんでもない誤算がありましたので情報をシェアします。
・産地偽装の報道は「食糧危機が来るよ!」というお知らせです!リミットは間近だと思われます。
・野菜はペットボトル栽培できる!マンションなどにお住いで野菜栽培のスペースがとれない方へ
・4月より物価高と食料品を含めた品不足は決定的! – 1か月分レベルの備蓄では乗り切るのムリですよ
・認識が甘かった!そう痛感しました。みなさん、この指摘を真剣なアドバイスと受け止めましょう。
↑ とくに、この小林さんからいただいた指摘はよく噛みしめて読んでください
↑ 孤独でいたい方は読むのは時間の無駄です。