神仙堂薬局・鈴木邦昭が伝えたいこと! ‐ 私の経験を糧にしてください

私(鈴木邦昭)が神仙堂薬局の3代目となり、来年でちょうど30年になります。この間、私は多くの経験発見をしてきました。今日は、その話を聞いてください。

なお、イライラ落ち込みなど、情緒面の問題を抱えているご家族がいらっしゃるならとても重要なことをご紹介しております。参考にしていただけたら幸いです。

神仙堂薬局の歩み!

1992年、父が病に倒れたことで、私は急遽勤務先を辞めて神仙堂薬局を継ぐことになりました。

当時、神仙堂薬局は調剤主体の薬局でしたが、私が家業を継ぐに当たり健康相談/カウンセリングへ経営スタイルを変更しました。それも…

健康相談/カウンセリングに変更したキッカケとは?

「こころの病」専門で相談/カウンセリングをはじめました。というのも、大きな声では言えませんが、私は次のような経験をしてきたからです。

小さなころからひどい多動だったため、心配した父は私を中高一貫の私立中学に入学させました。

※ 私が小学6年生のとき、父がPTA会長になりました。すると、校長から「息子さんは公立の進学高校には行けません。落ち着きがなさすぎて内申点がつきません。静岡は内申点が重視されますから、藤枝東や焼津中央(※ 地元の公立進学校)は受けさせてもらえないでしょう。」と言われてしまったそうです。笑

今でこそ私が多動だった理由がわかりますが、当時は…

私が多動だった原因は母が作った食事にありました。我が家はとても揚げ物のおかずが多く、母が一度に食べきれないほど大量に作り、余ったものは翌日食べることが多々ありました。※ 当時は植物油は健康的というのが常識でした

中学に入ると、私立中学なのでお弁当です。そのため、夕食で揚げ物を食べ、余ったものが弁当というのが普通でした。つまり、大量のサラダ油と過酸化脂質を毎日食べていました。今の私はオメガ6:オメガ3=2:1程度ですが、当時はおそらく50:1を超えていたことでしょう。※ この必須脂肪酸の摂取量が重要です

そのため、私は中学3年の頃には完全に壊れていました。また、高校時代には学校で何か問題が起きると、真っ先に疑われるようになっていました。そんな状態のままま薬科大学に進学しましたが、まあどうしようもないクズだったことはマチガイありません。(エピソードは恥ずかしくて書けませんが、新聞沙汰になるレベルです。ただ、私が今この仕事ができるのは、ほとんどの人が見たことのない世界を私は経験しているからです。)

同じものを食べている両親ですから、当然父も母も問題を抱えていました。そのため、我が家は両親の夫婦喧嘩、父と私、母と私の喧嘩も絶えない家庭でした。まあ、私も悪かったのですが、ひどい家庭でした。

私がまともになるキッカケは帯状疱疹!

大学に入り、そんな私が一人暮らしをはじめたわけですから食事も想像できると思います。コロッケと白米。ラーメンと白米。だけ。こんな食生活を続けたことである日、体も悲鳴を上げました。左目の横に帯状疱疹ができました。

まともになってから知ったことですが、帯状疱疹はウイルスが「このままこいつに寄生したままだと共倒れになる!」と、宿主から逃げ出そうとして発症します。でも、逃げ出そうとしている割には猛烈な痛みで、目の中を針でえぐられるような痛みを私は4カ月近くガマンしてしまいました。

「ガマンした!」と言いましたが、要は壊れた私は帯状疱疹も「治そう!」としないほど頭の働きが悪くなっていました。そして、ガマンの限界を超えて病院にかかった時には左目の視力は0.01以下で、医師に「もう治らない!」と言われてしまいました。

ここで、やっと私にスイッチが入りました。「このままではヤバい!」と。

そこで、独学で漢方栄養学(薬学部に栄養学はない)を学びつつ、食生活を思いっきり変えてみました。すると、たった2カ月ほどで私から「クズの私」が出ていきました

※ 視力は3年ほどで0.4まで回復しました。また、つい最近ですが、眼球は浮腫むことで近視になることを知りました。

食べ物を変えたら性格や思考が大きく変わりました!

クズだったときに楽しかった遊び(ゲームや飲み会)はもちろん、クズのときに一緒にいて楽しかった友人?などが“すべて”アホらしく思えるようになり前向きに行動できるようになっていました。そしてなにより、イライラすることがなくなっていました。

「偶然か?」と一瞬思いましたが、「自分のようなクズが100人いて、その中でまともな食事をしている人がどれくらいるだろうか?」と自問自答してみました。が、「どう考えてもクズならコンビニ食やカップラーメン、ポテトチップスだな…」という結論に至りました。そこで…

母に同じことを試しました

キチガイだと思っていた母ですが、実は人格者でした!

正直、私は「母はキチガイ!」だと幼少期から思っていました。さっきまで笑っていたと思ったらスイッチが入ったかのように豹変して怒りだすし、上げ足をとるような会話に終始するし、人の悪口ばかり言う人だったからです。ところが…

食生活の改善と栄養、漢方で母は人格者になりました。あるエピソードをご紹介しましょう。

母が普通になって3年ほどした時のことです。青信号で横断歩道を渡っていた母でしたが、信号無視の車に接触して数か所骨折し入院したことがあります。そこに、車を運転していた40代半ばの男性がお詫びに来ました。(私も病室にいました)

硬くこわばった顔で「申し訳ありませんでした!」と謝る男性に対し、母は「あなた、奥さんと子どもは?」と聞きました。

「妻と小学生の娘がふたりいます。」

「お父さんがそんな顔していたら、一緒にいる奥さんお嬢さんは不安になるじゃない。わざとぶつかったわけじゃないんだから、私のことはもう気にしなくていいから家族のために笑顔で家に帰ってあげて。

男性は一瞬あっけにとられた後、涙ぐんで「申し訳ありませんでした。ありがとうございます。」を2~3度繰り返して帰りましたが、このやり取りを聞いていた私が「この人が母親でよかった!」と思うとともに感激していたことは付け加えるまでもないでしょう。

※ おそらくですが、それまでの母は産後うつの状態がずっと続いていたのだと思います。

脳科学との出会い!‐神仙堂薬局を継いだ後

神仙堂薬局では10日間チャレンジをお勧めしていますが、それですべての問題が解決できるわけではありません。ですが、10日間チャレンジ抜きにして漢方や鍼灸、整体などを利用してもほとんど意味がないと今では確信しています

つまり、10日間チャレンジは土台です。基礎をしっかり固めないと丈夫な家が建たないように、どんな悩み(さまざまな病気)でも10日間チャレンジは必須です。そして、それでも十分な効果を得られなければ10日間チャレンジを続けた上で漢方や鍼灸、整体なども取り入れることをお勧めしています。

私が30代の時、そこをお客様に徹底できなかったために随分ご迷惑をおかけしてきました。

では、漢方や鍼灸、整体は意味があるのでしょうか?

とても意味があります。私は漢方というアプローチですが、脳科学から考えてもこれらはとても有効な手立てと断言できます。そこで、次のことを単に読むだけでなく、この場で試してください。

うつ病や不安障害、パニック障害、イライラや落ち込みがひどい方は、以下を一度体感してください!

1.以下の写真のように両手を空に上げ、伸びをするように体を反らしてください

2.その状態のまま、今までで一番嫌だったことを20秒くらい想像してください


やってもらうことはこれだけですが、次のことが確認できたでしょうか?

✓ 嫌なことを考えているのに嫌な気分になれない

✓ 嫌なことが物語にできない(断片的にしか頭に浮かばない)

 

※ もし、やっていないでここまで読んでしまったのなら、あらためて伸びをして嫌なことを20秒想像してください。

この事実は何を意味するのか?

✓ 「嫌な気分」と「体の緊張」はセットである

✓ 体の緊張がなければ、気持ちを切り替えることができる

このことから、うつ病などの精神疾患や適応障害、イライラや落ち込みは向精神薬では治らないことがわかります。

そもそも、精神疾患や適応障害、情緒面の問題がある人で肩や首のコリがない人など一人もいません。また、適応障害やパニック障害なら、その場面で体の緊張を強く自覚しています。つまり…

体が緊張すると、脳内には不快な情動が発生します。もともと体が緊張していますから不快情動もはじめから脳内に居座っています。電車や会社、学校、人込みなどでさらに緊張することで不快情動はもっと大量になる。これが「こころの病」と「こころの問題」の主な原因です

したがって、体の不調を治さない限り「こころの病」と「こころの問題」は治ることがありません。

なお、頭重感(頭が重い、スッキリしないなど)がある人。めまい立ち眩みなどがある人。メニエール病起立性調節障害などの原因は頭部の浮腫みですが、体質的な問題10日間チャレンジだけでは浮腫みが解消できない人がいます。

上記のような症状の人で「低気圧で症状が悪化する人」、女性なら「生理前排卵期はグッタリする。だるくなる。やる気がなくなる」などが顕著の人はその可能性が高いと思われます。

とくに、が熱くなる(ほてる痒くなる。冬でも布団から手足を出したくなる傾向があるのなら漢方薬の服用をお勧めします。

心理カウンセリングの罠!‐神仙堂薬局を継いで心理カウンセラーに

神仙堂薬局を「こころの病」や「こころの問題」を本質的に解決する場にする。そう決めた後、私はフト「じゃあ、心理学も勉強しないと…」というノリで心理カウンセラーの資格をとりました。

そんな私の結論は、「こころのケア」は“ほぼ”意味がありません意味があるとしたら、話を聞いてもらうこと。「話を聞いてもらうだけ気が楽になる」という女性は少なくありませんが、人に話せない悩みをため込まないで出すことができる。心理カウンセリングなど、そのレベルでしか役に立たないと思っています。

ですから、不登校はもちろん、夫婦喧嘩などでカウンセリングを試みても意味がありません。その証拠に、上記のような悩みがある人もまた、体にコリや緊張があるはずです。また、不登校ならリラックスできる家で緊張がなくても、学校に行けば必ず緊張が現れています。

そもそも、カウンセリングの問題点は、クライアントが「カウンセラーが気に入る答え」を口から発してしまうこと。カウンセラーは、その言葉を発せさせればカウンセリング成功となります。

【例】

つい最近のことですが、愛犬におしっこかぶれのような皮膚の炎症が起きていたため、妻が動物病院に連れて行きました。そのとき…

獣医:「おしっこした後、どんなことをしていますか?」

妻:「(どんなことをしている?と、聞くってことは何かやらなきゃいけないことがあったの?みんな、犬がおしっこした後何かやっていたの…?)」

そう思った妻は、つい「ウェットティッシュで拭いています!」と答えたそうです。すると…

獣医:「あ~、そういうことをしているからかぶれるんですよ。刺激になりますからね!」

このように、人は質問をされると質問者が気に入る返事をします。

でも、カウンセリングの場を離れればコリや緊張による不快情動で脳がうまくコントロールできません。先ほどの伸びをした状況とは真逆です。つまり、気持ちの切り替えができません。そのため、カウンセラーが気に入る返事を実行できません。そして、それは自然なことなのです。

心理カウンセラーにそんな時間と手間をかけるなら、食生活でどれだけ人のメンタル面が変化するのか?確認することをお勧めします

神仙堂薬局のカウンセリングサービスはうつ病や不安障害から!

神仙堂薬局の相談/カウンセリングサービスは、うつ病や不安障害、パニック障害などの精神疾患からはじめました。

精神疾患において食生活の改善や適切な栄養の摂取、体調不良(コリや緊張など)の改善が必要であることを小冊子にまとめてお客様に提供しました。すると、改善されたお客様から次のような相談をいただくようになりました。

「子どもの不登校も治るのでしょうか?」

不登校の相談で実績を上げた後、「脳の栄養力アップで不登校・ひきこもりは治る!」を商業出版することができました。また、著書の出版で全国から不登校の相談をいただくようになると…

想像できると思いますが、不登校では家庭内暴力など荒れている子どもが一定割合います。そんな子どもたちが明るく穏やかになっていく姿を目の当たりにしたお母さん方から次のような質問をいただくようになりました。

「主人の暴言や暴力も治るのでしょうか?」

暴言や暴力に大人も子どもありません。同じアプローチでモラハラやDVも問題なく解決していきました。また、その実績から「モラハラ&DV夫の怒り・イライラを消す方法」を商業出版することができました。

2019年2月、スタッフが次のような雑談が耳に入りました。

「神仙堂に勤めるようになってから、足が浮腫まなくなったんだよね!」

「えっ、あたしもだよ。」

「ええっ、あたしも。」

なんと、当社はたった4人しかスタッフがいませんが、3人も足が浮腫んでいたことを知りました。そこで…

「面接のときに食生活とサプリの話をしただろ。それで浮腫みがとれたんだよ。鼻炎とかアレルギーや頭痛も同じ仕組みで治るけど…」

「じゃあ、蕁麻疹が治ったのそれだったんですね。10年以上病院に通っても治らなかったのに、ここに勤めたら2か月くらいして『あれっ、蕁麻疹出なくなってる!』って気づきました。」

「私も鼻炎と頭痛がなくなりました。」

「私は頭痛もなくなりました。」

そんな話から、私ははじめて女性の多くが「むくみ」に悩んでいることを知り、30日で足が『むくまない体質』にする方法!を書きました。

さらに、2015年ごろから「脳の栄養力アップで不登校・ひきこもりは治る!」の読者から起立性調節障害の相談をいただくことが増え、2019年に30日で朝『スッキリ目覚める』体質にする方法!」を書きました。

残念ながら、この二冊は病気についての本であるが故、出版社の方から「病気の本は医者でないと…」ということで商業出版には至っていません。

重要なのは、私がこれらの本で紹介していることはすべて同じであることです。

・食生活を改善する

・適切な栄養をとる

・体の不調を改善する

その結果、何が起きるのか?

「栄養士の資格をもつ私ですが、鈴木先生の話に脱帽でした。」

「私は看護師ですが、栄養がここまで人格や性格と関わっていたとは驚きです。」

「主人は医者ですが、ふたりの子どもの起立性調節障害が治り驚いていました。」

こんな話をいただくことは普通です。そして、それほど人は食べたもので人生を左右することになります。

日本初の特保が神仙堂薬局の経営危機に!

「エコナは使わないように!」

1999年、日本初の特定保健用食品:花王のエコナという食用油が発売され、爆発的に売れました。そのとき、私は既存客に「エコナは使わないように!」という手紙をお送りしました。ら…

約半数のお客様がいなくなりました。笑

この件で、どなたも「大きな会社がウソをつくわけない!」と思っていることがわかりました。本当は、大きな会社の多くは「利益が優先」で、お客様のことは考えていないのに…

その証拠に、私は以前「唐揚げが好きな人は要注意!唐揚げ専用油を謳うとてもヤバイ食用油を見つけました…( ;∀;)」記事を書きましたが、この唐揚げ専用油の原材料は食用大豆油(国内製造)、食用えごま油、食用パームオレイン、アラキドン酸含有油脂、乳化剤、香料です。

神仙堂薬局をご利用の方ならお分かりですが、食用大豆油はサラダ油です。また、えごま油はオメガ3で、加熱により容易にトランス脂肪酸に変換される上に過酸化します。なぜなら、えごま油の主成分α‐リノレン酸には二重結合が3つもありるからです。

二重結合は、構造式を見ると頑丈に思えてしまいますがとても不安定な状態です。そして、分子上に二重結合の数が多ければ多いほど“なおさら”不安定になります。なのに、この唐揚げ専用油には二重結合が5つもあるアラキドン酸まで使われています。

これだけでも「消費者のことは考えていない!」ことがわかりますが、よくある質問に記された「再利用可能ですか」へのアンサーを見ると、さらに「消費者がどうなろうが知ったことじゃない!」という企業姿勢がわかります。

A.他の食用油と同様に再利用可能です

この唐揚げ専用油を販売するJ-オイルミズは2003年4月に味の素製油、ホーネンコーポレーション、吉原製油の3社が統合して設立された資本金100億円も大企業です。そんな会社には研究者も多数在籍しているでしょうから…

今、私が語った事実を知らぬはずもありません。

α‐リノレン酸やアラキドン酸は長時間の過熱でトランス脂肪酸に変換されます。また、再利用で過酸化脂質が猛烈に増えるでしょう。なぜなら、二重結合が多ければ多いほど過酸化物の生成も増えるからです。

そんな油を「再利用可能です」と紹介したら、一般の消費者はそれを鵜呑みにすることでしょう。

私やお客様の経験から言えるのは、この唐揚げ専用油を愛用するご家庭は不幸せであることです。

我が家のように喧嘩が絶えないご家庭でしょう。また、すでに鼻炎や喘息などのアレルギーは発症しているでしょうし、今後は強度近視、糖尿病、動脈硬化、心疾患といった健康被害が出ることも容易に想像できます。また、お子さんに発達障害を疑っていらっしゃるかもしれません。

話を戻すと、私は「いつかエコナは販売できなくなる!」と想像していましたが、意外に時間がかかりました。2009年発売から10年後経過し、やっと花王はエコナの販売をやめました。

その間、私がどれだけモヤモヤした気持ちでいたか?言葉にできません。「エコナは販売してよい油ではない!」はずなのに販売が続いている。そのため、他のサラダ油や植物油脂、トランス脂肪酸についても「やめたほうが…」というレベルで対応してきました。しかし、エコナの販売中止を機に、「やめてください!やめないなら神仙堂薬局を利用しないでください!」と言えるようになりました。

食事は身近過ぎる問題だからこそ…

「そんなに悪いものなら、なぜ政府が規制しないんですか!」

私が食生活の話をすると、そう反応するご両親が少なくありません。

神仙堂薬局に相談/カウンセリングを申し込む人のほとんどは、医学や心理学、鍼灸、整体などで問題解決ができなかった方々です。お祓いをした方も少なくありません。

そんな状況なのに、私が「サラダ油や植物油脂、トランス脂肪酸を摂らないように!」というアドバイスに対し、先のようなトンチンカンな質問というか反応をされるケースが多々あります。

その理由も明らかで、そういうものを食べていたからこそはじめから脳に不快情動が居座っています。そのため、次のような態度のご両親も少なくありません。

「親の私は平気じゃないですか!」

これもまた、はじめから脳に不快情動が居座っていることは説明不要でしょう。

そもそも食事は身近過ぎる問題であるが故、誰もがあまり深く考えません。でも、次のような質問をされたらどうでしょうか?

Q.カップラーメンやコンビニ弁当で十分な栄養はとれますか?

そう、本当は誰もが知ってるんです。でも、見て見ぬふりをしています。

誰もが知っている栄養素であるビタミンB群やビタミンCは、体がエネルギーを作るときに必須です。しかも、これらは体に蓄えておくことができません。したがって、カップラーメンやコンビニ弁当、冷凍食品などを食べたとき、体はフルパワーのエネルギーを得ることができません。

もちろん、これがすぐに病気となるわけではありません。しかし、こういったことの積み重なることで少しずつ、でも確実に体を蝕むことになります。

また、栄養不足は脳の働きを悪くしますから、病気となる以前にイライラや落ち込みといった問題として表出します。そして、多くの人はこれを性格や人格の問題と考えますから、栄養不足が原因だと気づかずに過ごします。

神仙堂薬局と私の経験まとめ

「食生活の改善と適切な栄養の摂取で、人はより明るく元気になる。」

これが神仙堂薬局と鈴木邦昭の主張です。しかし、多くの方は食事があまりにも身近なため、「栄養をとれば脳の働きが良くなる!」という話を聞くと怪しいと感じるようです。そのため、神仙堂薬局は詐欺ではないのか?と疑うようです。笑

神仙堂薬局のホームページやブログ記事には、さまざまな情報を開示しています。そして、その多くが医学や心理学などでは語られていない事実です。

最後になりますが、ひとつ提案があります。

私の言っていることを信じなくていいので、とりあえず行動してみませんか?

それも、自分やご家族は何も問題がないというご家庭でも、行動されることをお勧めします。

というのも、脳の性能は食生活の乱れで容易に落とすこともできますが、その逆、脳の性能は上げることもできるからです。例えば、不登校の子どものために食生活を変えたら…

・夫婦喧嘩がなくなりました

・母親の私まで頭痛や鼻炎、足の浮腫みがなくなりました

・問題がないと思っていたお姉ちゃんですが、スイッチが入ったように勉強するようになり驚いています。

・弟がすごく前向きになり、成績がどんどん上がってびっくりしています

・ちょっと気が短いな~と思っていた姉がすごく穏やかになり、夕食の支度を手伝ってくれるようになりました

次はあなたの番です。

きっと元気になります!

Posted by sinsd