カネを出してもコメが買えずに餓死者が出た…アメリカを信じて農業自由化を進めた国の末路 -今後の日本だね!
最近、以前とは別人ではないか?という方ばかりのようですね。例えば、やたらと寄付をお願いしている山中さん。
もはや別人 pic.twitter.com/dIqXoPcPr8
— 福ママ🌏🇯🇵Z (@fuku_cocoa) June 23, 2022
バイデンはマチガイなく別の人だけど。山中さんや孫さんはどうなのでしょうか?
2016年の副大統領バイデンと2021年のバイデンは別人です。認知症の老人を前に出して操りやすいためです。署名も別人です。 pic.twitter.com/MFO19gmyj3
— 孫向文 🐈⬛🐈 (@sonkoubun) January 29, 2021
孫正義氏
1年経つと顔が変わる‼️
それとも別人? pic.twitter.com/iiHQnmT1p7— カエルchange (@kaeruchange1114) June 24, 2021
どう見ても別人の孫正義について、次のような記事が出ています。
・孫正義の借金はもう限界 米国の利上げで今後もっと苦しくなる
ソフトバンクグループの米国預託証券は、昨年2月に47ドルと最高値を付けていたが、この5月には最安値が17ドル割れと約3分の1まで落ち込んだ。決算説明会で会長兼社長の孫正義さん(64)は、今は「新たな投資に能天気に回す」のは控えめにすると「らしくない」ことを言い出し、「守りを固め、現金を手厚く手元に持つ」と宣言するしかなかった。歴代2位、1兆7000億円もの大きな損を発表したのだから当然だろう。(以下略)
政府や電力会社は盛んに節電を訴えていますが、シャープとパナソニックは次のように答えています。
・エアコンは「24時間つけっぱなし」がいい? 有効な節電対策、シャープとパナの見解は 6/27(月)
(前略)
経済産業省は26日、全国初の「電力需給ひっ迫注意報」を発令。東電管内の1都8県に対し午後3時~午後6時にかけて、「冷房などを活用しつつ、使っていない照明を消すなど無理のない範囲でできる限りの節電を」と呼び掛けた。
(中略)
パナソニックの公式Webサイトではこう説明する。
「エアコンの節電で気をつけたいのは、電源をこまめにオン・オフしないこと。エアコンが電力を多く消費するのが起動時だからです。なので、30分程度部屋を出る際などにいちいち電源を切らず常時つけておくのは有効ですが、長く家を空けるときは電源をオフに、タイマーもうまく活用して必要な時間だけエアコンを利用してください」
30分程度の外出であれば、つけっぱなしで問題ない。より長時間家を空ける際は電源を消した方がいいようだ。
同社はこのほかにも、運転効率を最適にキープするために2週間に1度のペースでフィルターの掃除ができるとベストだと指摘。また、「風向き」も重要だといい、冷気は下にたまるため、冷房時は風向きを水平に保つことで、電気代を抑え室内の温度ムラ解消につながるという。
シャープの公式Webサイトも同様の節電対策を説明する。
エアコンは、電源を入れて部屋を冷やし始める際に一番多くの電力を使用するとし、「頻繁に入/切をくり返すと、そのまま連続運転していた場合よりも、かえって節電にならないことがある」と紹介している。
冷房作動時の無駄な電力消費を防ぐため、帰宅後は冷房をつける前に、窓を開けて熱を外に逃がすのも有効だという。
冷えすぎを防ぐための温度調節も重要だといい、「冷房時は1℃高め」にすることで約10%の電気代節約につながるという。夏場は窓にカーテンやブラインドをすることで約5%の省エネ効果がある。(以下略)
・エアコンの電気代「これだけでそうとう下がるはず」猛暑需要にシャープが助け舟
(前略)
熱中症予防のため、気象庁や環境省が昼夜を問わずエアコンを使用するよう呼びかけているが、気になるのは電気代。
そこに助け舟を出したのが家電メーカーのシャープだ。6月25日のツイートで、エアコンの電気代を下げる方法を紹介している。
「だいたいどこのエアコンも…」
そう切り出した後、次のような手順を紹介した。
前面のパネルをぱかっと開ける
→
フィルターを取る
→
掃除機で埃を吸う
→
水洗い
→
陰干し
→
フィルターつける
「やったことない人はこれだけでそうとう電気代が下がるはず」と勧めた。続くツイートで「あんまり埃が溜まってない場合は、掃除機で吸うを省略してもいい」とも付け加えた。
・カネを出してもコメが買えずに餓死者が出た…アメリカを信じて農業自由化を進めた途上国の末路 (転載元:PRESIDENT Online)著者:鈴木 宣弘(すずき・のぶひろ)
「食料自給」はどれほど重要な概念なのか。元農水官僚で、東京大学大学院の鈴木宣弘教授は「2008年の食料危機では、コメを主食とする中米ハイチで餓死者が出るほど深刻な被害が出た。これはアメリカの主導する貿易自由化によって起きた『人災』だった」という――。(第2回)
日本人が忘れている「2008年世界食料危機」の教訓
世界的には「食料は軍事・エネルギーと並ぶ国家存立の三本柱だ」と言われているが、日本では、戦略物資としての食料の認識もまた薄いと言わざるをえない。
食料など経済力でいくらでも買えるものだと思っていて、市場にはいつも新鮮な農産物があるのが当然だと思っている。
だから、食料政策や農業政策の話になると、「農業保護が多すぎるのではないか」といった論点ばかりで、「安全でおいしい食料をどうやって確保していくのか。そのために生産農家の方々とどう向き合っていくのか」という議論にはなりにくい。
しかし、その認識の薄さは大きな危険性をはらんでいる。
2008年に深刻化した世界食料危機を思い出してみてほしい。
何が食料危機をもたらしたのか。
需要の増加と供給の減少による需給の逼迫が引き金になったことは確かだが、むしろ需給原因では説明できない「バブル」(需給実態から説明できない価格高騰)の要因が大きかったことを深刻に受け止めなければならない。
というのも、世界的にはコメの在庫が十分あったにもかかわらず、お金を出してもコメを手に入れられないという事態が起きたからである。
高騰した小麦やトウモロコシからの代替需要で、コメ価格が上昇するのを懸念したコメの生産輸出国が、コメの輸出規制を行った。
その結果、トウモロコシを主食とするエルサルバドルが食料危機に陥ったのはもちろん、コメを主食とする中米のハイチ、フィリピンでは、お金を出してもコメが買えなくなり、ハイチなどでは死者が出る事態となったのである。
アメリカに嘲笑される日本の食料戦略
なぜそうなったのかと言えば、アメリカの食料戦略のもと、主要穀物をアメリカからの輸入に依存する状況ができあがっていたからである。
つまり、もともとはコメの有数の生産国でありながらコメの関税を極端に低くして輸入を促進したため、コメ生産が縮少してしまっていた。
さらに各国の輸出規制でいざという時にコメを輸入しようと思っても、対応できなかったのである。
このように、アメリカが他国の関税を削減させてきたことによって穀物を輸入する国が世界的に増えている。
つまり、2008年の危機は、干ばつによる不作の影響というよりも、アメリカの食料戦略による「人災」の側面が強かったのである。
日本もいずれ、こうした事態が他人事ではなくなるという基本認識がまず必要であろう。
ブッシュ元大統領も、農業関係者への演説では日本を皮肉るような話をよくしていた。
「食料自給はナショナル・セキュリティ(国家安全保障)の問題だ。皆さんのおかげでそれが常に保たれているアメリカはなんとありがたいことか。それにひきかえ、(どこの国のことかわかると思うけれども)食料自給できない国を想像できるか。それは国際的圧力と危険にさらされている国だ」といった具合である。
「そのようにしたのも我々だが、もっともっと徹底しよう」
といったトーンが一貫して感じられる。
ただし、括弧内は筆者が付け加えたものであるので留意されたい。
関税を削減し輸入を増やした国が危ない
2008年の食料危機には、アメリカが創り出した「人災」の側面がある、ということは先ほども述べたとおりである。
高騰した穀物価格のうち、需給要因で説明できるのは半分程度にすぎず、残りの半分は投機マネーの流入や輸出規制による「バブル」によるものだった。
図表1で検証しておこう。これは、トウモロコシの国際価格と在庫率との関係を示したものだが、需給が逼迫すると在庫が取り崩されるので、需給逼迫や緩和の度合いは、在庫率の増減で簡単に測ることができる。
需給逼迫時は在庫率が低下するので、在庫率が低い時には価格が上がるという形で、在庫率と価格との間には右下がりの相関関係があることが見てとれる。
しかし、2008年については、従来の相関関係を示すラインよりも大きく上方に飛び出していることがわかる。
つまり、従来のパターンでは説明できないほど激しい価格上昇が生じたということである。
これは、需給関係だけでは説明できない他の要因が、価格に対して大きな影響を持ったことを示している。
ここで次に、「異常性」の程度について、具体的に分析した例を示す。
国際トウモロコシ需給モデル(高木英彰氏構築)によるシミュレーション分析では、2008年6月時点のトウモロコシ価格は本来なら価格が1ブッシェル(15万粒)当たり約3ドルまで上昇するほどの逼迫レベルだったと推定された。
ところが、実際にはその2倍の6ドルに跳ね上がっていた。
つまり、残りの3ドルについては、需給以外の要因によって暴騰が生じたと考えられる。
同様の価格の「異常性」は、トウモロコシだけでなく、コメ、小麦、大豆についても観察された。
特にコメについては、世界全体としては、在庫水準は前年よりも改善しているくらいだった。
にもかかわらず、コメ価格が高騰したのは、他の穀物が高騰している中で、コメの需要が増えるとの懸念から市場が混乱したことが大きな要因である。
各国ともまず自国の在庫確保を優先するために、輸出規制をするという食料の囲い込みに踏み切らざるをえなくなった。
つまり、「高くて買えないどころか、お金を出しても買えない」事態が起こっていた。
本来はコメの有数の生産国でありながら関税削減を進めて輸入を促進したためにコメ生産が縮小してしまっていた途上国(ハイチ、フィリピンなど)では、主食が手に入らなくなり、死者を出すような暴動が起きたのである。
「バイオ燃料」により穀物価格をつり上げる
一般に挙げられている食料需給の逼迫要因については冷静に見ておくべき側面も多く、世界的な食料需給が一方的に逼迫を強めるとは考えにくい。
つまり、需給が逼迫するからといって一方的に穀物価格が上がり続けるという悲観的な見方をする必要はない。価格が上昇と下落を繰り返しながら需給を調整していくのが市場である。
では何が問題かといえば、ひとたび需給要因にショックが加わった時に、その影響が「バブル」によって増幅されやすい市場構造になっているということだ。
その根本にあるのはつまり、アメリカの世界食料戦略である。
というのも、アメリカが農産物の自由貿易を推進し、諸外国に関税を下げさせてきたことによって、今では穀物生産を自国でまかなえず、穀物を輸入に頼る国が増えてきたという構造的問題があるからである。
一方、アメリカには、トウモロコシなどの穀物農家の手取りを確保しつつ世界に安く輸出するための手厚い差額補塡制度がある。
しかし、その財政負担が苦しくなってきたので、何か穀物価格高騰につなげられるキッカケはないかと材料を探していた。
そうした中、国際的なテロ事件や原油高騰が相次いだのを受け、アメリカは原油の中東依存を低め、エネルギー自給率を向上させる必要があるとの大義名分を掲げ、トウモロコシをはじめとするバイオ燃料推進政策を開始したのである。
その結果、見事に穀物価格のつり上げを成功させた。
トウモロコシの価格の高騰で、日本の畜産も非常に厳しい状況に追い込まれたが、トウモロコシを主食とするメキシコなどでは、暴動なども起こる非常事態となった。
メキシコでは、NAFTA(北米自由貿易協定)によってトウモロコシ関税を撤廃したのでアメリカからの輸入が増大し、国内生産が激減してしまっていたところ、価格暴騰が起きて買えなくなってしまったのである。
また、ハイチでは、IMF(国際通貨基金)の融資条件として、1995年に、アメリカからコメ関税の3%までの引き下げを約束させられた(Kicking Down the Door)。
そうしてコメ生産が大幅に減少し、コメ輸入に頼る構造になっていたところに、2008年の各国のコメ輸出規制でコメが足りなくなり、死者まで出ることになったのである。
まさにアメリカの勝手な都合で世界の人々の命が振り回されたと言っても過言ではない。
無防備な日本は狙い撃ちにされる
アメリカは、いわば、「安く売ってあげるから非効率な農業はやめたほうがよい」と諸外国にアメリカ流の戦略を説くことで、世界の農産物貿易自由化を進めてきた。
それによって、基礎食料であるコメ、小麦、トウモロコシなどの生産国が世界的に減り、アメリカなどの少数国に依存する市場構造になった。
貿易自由化とは、比較優位への特化(競争力が高い分野に生産・輸出を集中させる)を進めることであり、輸出国が少数化していくことに他ならない。
そうして輸出する国の数が減って独占度が高まれば高まるほど、ちょっとした需給変化にも価格が上がりやすくなり、高値期待から投機マネーも入りやすくなる。
また、不安心理から輸出規制が起きやすくなり、価格高騰が増幅される。
そうした市場構造の帰結が危機を大きくしたのである。
つまり、アメリカの世界食料戦略の結果として2008年の食料危機は発生し、増幅されたという「人災」の側面を見逃してはならない。
アメリカの食料戦略の一番の標的は、日本だとも言われてきた。
アメリカのウィスコンシン大学の教授は、農家の子弟向けの授業で「君たちはアメリカの威信を担っている。アメリカの農産物は政治上の武器だ。だから安くて品質のよいものをたくさんつくりなさい。それが世界をコントロールする道具になる。たとえば東の海の上に浮かんだ小さな国はよく動く。でも、勝手に動かれては不都合だから、その行き先をフィード(feed)で引っ張れ」と言ったと紹介されている(大江正章『農業という仕事』岩波ジュニア新書、2001年)。
これがアメリカにとっての食料政策の立ち位置なのだということを我々は認識しなくてはならない。
「食べられる草採りましょう会」←開催地募集中。「こんなところで開催したの…?」と、開催希望のハードルが低くなりますのでご確認ください。
・【静岡開催】「食べられる草採りましょう会」 7月9日(土)、7月30日(土)
・7月3日:神奈川開催 – 西鎌倉 「食べられる草採りましょう会」限定30名 バーベキューは限定10名 – 神奈川在住者優先
・7月16日(土)美濃市 6月23日(木)正午より募集開始です
・7月24日(日)虹の松原(九州) 6月27日(月)正午より募集開始です
終了後、昼食は呼子のイカを食べに行きます。ご一緒される方がいらっしゃいましたらぜひ!
とにかく、1年分以上の食糧を確保しましょう。無農薬ササニシキ玄米は2年分の備蓄が必要ですね。味噌や醤油もさらに仕込んでおくのが賢明なようです。また、私はお客様に次のようにアナウンスしています。
「通販利用の購入は4月10日までに済ませること。」
「キュウリやミニトマト、ナスなど野菜は時間稼ぎのためF1種の苗でいいので栽培をはじめること。」
「苗以外は固定種の種を購入し、すぐにプランター栽培をはじめること。」
「畑を借りるのは否定しないが、盗まれることを想定してペットボトル栽培も検討する事。」
「盗まれないようベランダでのプランター栽培を推奨。」
「生育の早いラディッシュは毎日家族分の種まきをすること。」
今回が食糧備蓄について最後のお知らせとします。以下を参考に安心・安全な保存食を備蓄し、野菜のプランター栽培をはじめてください。
安心・安全な保存食
安心・安全な保存食とは、大きく次の4つがあります。
1.乾物:野菜や海藻類、魚介類などの食材を乾燥させて、水分をカラカラになるまで抜き、常温で数カ月以上の長期保存をできるようにした食品のこと
2.漬物:日本の伝統的な梅干しや白菜など野菜の漬物やキムチ、ジャムなどの食品
3.魚缶詰:サバやアジ、イワシなどの魚缶詰やツナ缶
4.穀類・豆類:玄米や雑穀、豆、スプラウトなど
1.乾物
乾物は水分を抜いているので微生物が繁殖せず、常温でも腐らずに保存できます。種類はとても多く、一般的には昆布、寒天、ひじき、干ししいたけ、切干し大根、高野豆腐など。他にも、豆類や麩(ふ)、麺類、のり、ワカメ、煮干し、桜エビなどがあります。
海苔
味付け海苔はダメです。また、韓国海苔も避けた方が無難です。前者は添加物まみれですし、後者はゴマ油が酸化しますので長期保存など危険です。
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鰹節
削ってあるパック詰めでも悪くはないのでしょうが、自宅でその場で削った鰹節の味は別格でしょう。
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だし昆布
これからは味噌が如何に大事なのか再認識されます。だし昆布も欠かせませんね。
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とろろ昆布
個人的に大好きなのがこのとろろ昆布。お湯で戻すだけで食べれますのでお勧めです。
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乾燥わかめ
味噌汁の具としてわかめも欠かすことはできません。
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乾燥ひじき
好みは人により違いますが、私はひじきの煮物も大好きです。
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乾燥もずく
私は海産物全般が好きなので、このもずくも欠かせません。
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煮干し
煮干しも味噌汁のダシには欠かせませんね。
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春雨
私はチャプチェが好きなので春雨も備蓄しています。
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ごま
おひたしも大好きな私ですので、白ごま黒ゴマともに備蓄しています。
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きな粉
私は甘いもの食べません。でも、甘いもの好きな方は、今後はきな粉が欠かせないものとなるのでは?
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干しシイタケ
しいたけは超ーーーー大好きな食材です。干しシイタケも分厚いヤツは味が違いますよ。
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切り干し大根
切り干し大根も好きです。と、ここまでピックアップしてみて、乾物は私が好きなものだらけだと今氣づきました。
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高野豆腐
高野豆腐はほとんど食べた事ありません。が、保存食としては優秀なたんぱく源です。
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ゲソ:スルメイカ
我が家の娘たち、とくに次女の子どもの頃はおやつ替わりにスルメイカ食べさせていました。お酒のおつまみにも。
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漬物
漬物はできれば自家製を目指してください。私も味噌作りはじめましたし、梅干しは義母が作ってくれます。
ぬか床を用意すれば簡単かつ美味しい漬物を年中食べることができます。ので、ここでは昔ながらのしょっぱい梅干しだけご紹介しておきます。
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干し柿
甘いもの好きな人のために干し柿だけはご紹介しておきます。
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妻は、柿がないとダメな人なので…
魚缶詰
魚の缶詰です。後半にツナ缶をご紹介していますが、ツナ缶購入時は裏面を見極めて購入してください。
・サバ缶
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・鮭(サケ)缶
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・さんま缶
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・イワシ缶
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ツナ缶
油漬けのツナ缶は禁忌です。絶対に買ってはいけません。水煮ツナ缶を購入してください。念のため、過去記事の一部を再掲載します。
実は、マグロもその種類により魚肉中に含まれるEPAやDHAの含有量は大きな差があるようです。文部科学省の 日本食品標準成分表2015年版(七訂)脂肪酸成分表編 脂肪酸成分表編 第2章 第1表で確認したところ、カツオでは先の初ガツオと戻りカツオでは大きな違いがありました。
初ガツオ:EPA24㎎・DHA88㎎
戻りカツオ:EPA400㎎・DHA970㎎
魚好きの私は、以前は初ガツオを楽しみにしていましたが、いつからか戻りカツオの方が脂がのっておいしいと気づきました。しかし、あらためて調べてみてEPAとDHAの量が10倍以上も違うことに驚きました。
このように、獲れる時期で魚肉に含まれるEPAやDHAの含有量は大きな差があります。同じように、魚種によってもEPAやDHAの含有量には違いがありますので、ツナ缶でも大きな差がありました。
ツナ缶のEPA/DHA含有量
主原料をビンナガマグロかキハダマグロ、カツオに使うかでEPAやDHAの含有量に大きな差がありました。
ご覧のように、もっともDHAやEPAが豊富なカツオの味付け缶とキハダマグロの油漬け缶では、その含有量に8倍以上もの差があることがわかりました。
水煮タイプのツナ缶
水煮(ノンオイル)タイプのツナ缶は、油の代わりにマグロやカツオ、野菜エキスなどを使用しています。食塩未使用タイプのものもあります。ツナ缶を選ぶときは必ず水煮タイプから購入するようにしましょう。
参考までに、魚嫌いの子どもやメンタル面に問題を抱えているご家族がいらっしゃるなら、次の方法をお勧めします。
お勧めのツナ缶ランキング!
DHAやEPAの含有量が多い水煮のツナ缶。これがお勧めということで、以下に油漬けを除いた表を再度ご紹介しています。
ご覧の通り、カツオがもっとも多く、DHAとEPAの含有量から考えると私的にはキハダマグロは「却下!」となります。したがって、カツオもしくはビンナガマグロの「水煮」ツナ缶がお勧めです。
そこで、以下の「食べて安心な食品一覧」の缶詰ページで紹介しているツナ缶にランキングをつけてみました。
第1位 いなば ライトフレーク食塩無添加オイル無添加
第1位に輝いたのは、イナバ食品のライトフレーク食塩無添加オイル無添加です。原材料はカツオ。オイルも食塩も無添加です。
念のため「ライトフレーク」が「カツオ」です。ライトツナは今回の話で却下となった「キハダマグロ」です。紛らわしいので名前に注意して購入してください。
第2位 素材そのままシーチキンマイルド
第2位はシーチキンの素材そのままシーチキンマイルドです。こちらも主原料はカツオです。オイルは入っていませんが、食塩が入っているので2位としました。
第3位 いなば 油を使用しないライトフレーク
第3位は油を使用しないライトフレークです。こちらも主原料はカツオです。上記の素材そのままシーチキンマイルドは75グラム、こちらの油を使用しないライトフレークは70グラム。市場価格は前者シーチキンマイルドの方が安価だったため3位としました。
第4位 はごろも 素材そのままシーチキンファンシー
第4位ははごろも 素材そのままシーチキンファンシーです。主原料はビンナガマグロです。カツオと比べてDHAとEPAの含有量が少ないこと。また、カツオと比べて1個当たりの価格が高くなることから4位としました。
第5位 ライトツナ アマニ油
いなばライトツナアマニ油というツナ缶があります。こちらは主原料がキハダマグロですが、油を亜麻仁油にしていることから第5位としました。ただし、先ほどの表でわかるように、キハダマグロとビンナガマグロのDHAとEPAの含有量には大きな差があります。油を亜麻仁油に変えても、その差を埋めることはできません。また、アマニ油を使った分だけコストが上がり、販売価格も高くなっているようです。
ただ、このライトツナアマニ油を利用された方から「とてもおいしかった!」という声を複数いただいています。上位4つも食べてくれなければ意味がありませんから、このライトツナアマニ油も選択肢のひとつとしてご紹介しておきます。
第5位 ライトツナえごま油
5位はもうひとつ。同じライトツナで、こちらもサラダ油をえごま油に置き換えているツナ缶です。1缶に使われているえごま油で1日に必要なα-リノレン酸が摂取できるようです。ただし、こちらも原材料はキハダマグロです。
5位のライトツナを利用する際の注意点!
ライトツナのアマニ油とえごま油。このふたつを利用するなら、ひとつ注意があります。それは、このふたつは加熱調理に向かないことです。
ここではカンタンに説明しますが、えごま油やアマニ油の主成分であるα-リノレン酸は加熱するとカンタンに酸化される上、トランス脂肪酸が生成します。決して加熱調理に利用してはいけません。
4.穀類・豆類
「白」編に「米」と書いて「粕(かす)」となります。よって、今後の私たちは精白食品は食べ物ではないと認識する必要があります。また、小麦やトウモロコシは遺伝子組み換え食品がほとんどですから、安全な固定種であるとわかるまでは避けた方が無難です。
玄米
こしひかりはダメ。ササニシキが良い。という噂があります。私も真偽はわかりませんが、念のために無農薬ササニシキ玄米を選ぶようお勧めします。私もそうしました。
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玄米餅
玄米餅は美味しいですよ。これに味噌つけるだけでもいけますし、お雑煮もお勧めです。
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スプラウト
イカのスプラウトは市販の物1パックが100回作ることができるようです。
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カイワレ大根などとセットになって売られているものもあります。
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豆類
私は豆の栽培セットも購入しました。1日目に12時間水に浸し、その後2日水替え水切りを1日2回やるだけ。例えば、今日の夕方水煮浸せば、明後日の夕食時には発芽した豆を食べることができます。
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十割そば
十割そばをお勧めするのは、それ以外は小麦が使用されているからです。
蕎麦も魚の缶詰入れるだけで美味しくいただけます。
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固定種の種
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まとめ
何度も繰り返しましたが、今回の食料備蓄は時間稼ぎです。今後、私たちは精製された食品を避け、固定種(F1ではない)の野菜や果物を育て自給自足に近い生活に回帰する必要があります。
とりあえず、私も固定種の種をいくつか購入し、プランター栽培をはじめました。
今すぐ備蓄食料を備えるとともに、まずはプランター栽培でいいのではじめてください。
・助けることができるのは家族まで!食糧備蓄の現実を知りましょう。他人を助けることなどできません
・手作り味噌づくりに挑戦してみました。出来上がりはどうなるのか?10カ月後までわかりませんが…
・安心・安全な保存食を備蓄して食糧危機・食糧難を乗り越えましょう! 自家栽培もはじめてね。
・有機大豆を自宅で煮てからの味噌作り! – とんでもない誤算がありましたので情報をシェアします。
・産地偽装の報道は「食糧危機が来るよ!」というお知らせです!リミットは間近だと思われます。
・野菜はペットボトル栽培できる!マンションなどにお住いで野菜栽培のスペースがとれない方へ
・4月より物価高と食料品を含めた品不足は決定的! – 1か月分レベルの備蓄では乗り切るのムリですよ
・認識が甘かった!そう痛感しました。みなさん、この指摘を真剣なアドバイスと受け止めましょう。
↑ とくに、この小林さんからいただいた指摘はよく噛みしめて読んでください
↑ 孤独でいたい方は読むのは時間の無駄です。