子どもを授かる前の女性に伝えたいこと!:食料不足で最も懸念されるオメガ3不足!
聖書の預言は必ず成就します。したがって、食糧危機も必ずやってきます。
<食料自給率わずか37%>〝朝・昼・晩の食事は芋だけ〟はすぐそこに! 日本人7200万人が飢える日(女性セブン) 赤かぶ https://t.co/mwC6PZEzsr pic.twitter.com/eN4wTTPGnS
— suhama 脱原発 脱格差社会 (@suhamayuki) March 7, 2023
現状の「37%」という食料自給率も諸外国と比較すればとんでもない低さだが、飼料や肥料、種を取り巻く事態を鑑みれば実質はもっと低い。
飼料や種の海外依存度を考慮すると、2035年には牛肉・豚肉・鶏肉の自給率は4%・1%・2%、野菜の自給率は4%と、信じがたい低水準に陥る可能性さえある。
食料は武器よりも安い武器
世界で唯一、エネルギーも食料もほとんど自給できていない日本が、経済封鎖されて兵糧攻めに遭ったとき、助けてくれる国はあるだろうか? その答えは、いまのウクライナを見れば一目瞭然だ。 pic.twitter.com/mbz2WsMo2d— suhama 脱原発 脱格差社会 (@suhamayuki) March 7, 2023
単に腹を満たす備蓄をしないでください。
適切な備えをしないと栄養不足となります。また、食糧危機の際に最も不足するであろう栄養素がオメガ3です。さらに、最も過剰となるのももうひとつの必須脂肪酸オメガ6です。
例えば、以下のようなサイトで紹介されている備蓄にお勧めレトルト食品は、そのほとんどが植物油脂やトランス脂肪酸がたっぷりの商品ばかり。これらは、どれもオメガ6過剰となる食品です。
・食糧危機に備えるおすすめの備蓄リスト9品|長期戦を考えた品選びがポイント!
・【保存版】食糧危機のおすすめ備蓄リスト!どのくらい備えるべき?
紹介されているレトルト食品など食べ物ではありません。もし、こういった類を食べ続けると以下のような問題に繋がります。また、誰もが性格が悪くなり非行や犯罪に繋がります。
食糧危機こそオメガ3系脂肪酸含有食品の備蓄が重要!
オメガ3系脂肪酸の摂取源は、魚やえごま油、亜麻仁油など数少ない食品に限られています。えごま油や亜麻仁油など、自らの健康に無頓着な人など聞いたこともないでしょう。また、肉食に偏った食事をしている人など、魚の缶詰など備蓄することもないでしょう。
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ひとりでも多くの子どもたちを救えるよう、適切に備えましょう。
・成長発達期における多価不飽和脂肪酸の相互作用 守口 徹, 原馬 明子 2018 年 18 巻 7 号 p. 309-315
ω3 系脂肪酸の必要性
多価不飽和脂肪酸の ω3 系脂肪酸と ω6 系脂肪酸は生体内では生成できないため,食事による摂取が必要な必須脂肪酸である。
しかし,食生活の欧米化は ω3 系脂肪酸を摂取する機会を減少させ続けており,生体内での ω6 系脂肪酸の競合性を考えると,慢性的な ω6 系脂肪酸の過剰摂取と ω3 系脂肪酸の摂取不足が憂慮されるところである。
これまで我々は,食餌性 ω3 系脂肪酸欠乏マウスを用いて,ω3 系脂肪酸の重要性を胎仔期から老齢期までライフステージに合わせて検討している(Fig. 1)。
ω3 系脂肪酸欠乏マウスは,自発運動が上昇して落ち着きがないのに加えて,モリス水迷路試験や匂いの条件付け学習試験で明らかな学習機能の低下を示している 。
しかし,この ω3 系脂肪酸欠乏による脳機能の低下は,病的なものではなく,可逆的で再び ω3 系脂肪酸を摂取することで脳機能が回復することも観察されている 。
また,新奇環境摂食抑制試験や高架式十字迷路試験を用いて情動行動を調べると,ω3 系脂肪酸欠乏
マウスは,通常の測定では,正常マウスと著差は認められないものの,騒音や絶食,個別飼育などの軽度のストレスを負荷すると著しい不安状態を呈した。
これらの試験結果は,ω3 系脂肪酸欠乏マウスが,脳内ドコサヘキサエン酸(DHA,22:6n-3)量の減少を伴う認知機能の低下に加えて,通常よりもストレスに対する閾値が低下しており,日常的な刺激に対して過度に不安・うつや感情的にキレて興奮状態に陥りやすくなっていることが考えられる。
さらに,ω3 系脂肪酸欠乏マウスは,アミロイド β タンパクを脳室内に投与したアルツハイマーモデルマウスにおいても正常マウスよりも重篤な認知機能の低下を示すこと,眼瞼にあるマイボーム腺からの油性涙液の分泌量が低下し,ドライアイ症状を呈すること,皮膚の水分蒸散量が低下して,炎症を起こしやすい状態となっていることやストレプトゾトシンによる 2 型糖尿病モデルにおける早期の血糖値の上昇などのさまざまな特徴が観察されている。
周産期と ω3 系脂肪酸
近年,高齢化と共に少子化も大きな社会問題となっている。その妊娠,育児に関わる女性を取り巻く環境は未だに課題が多い。妊娠,授乳期間である周産期の女性は,母性により児への愛情が高まるが,妊娠や出産などの外因または内因的ストレスを受けると気分障害を呈する場合がある。
これが重篤化すると産後うつ病にまで発展し,育児放棄や虐待など児にまで悪影響を及ぼしかねない。
周産期の気分障害の治療は,胎盤や母乳を介した新生児への影響を考慮して,薬物療法よりも食事に
よる予防,改善が望ましいところである。そこで ω3 系脂肪酸欠乏または正常妊娠マウスの妊娠後期から出産後の諸行動を観察した。
正常母獣は新生仔を出産し通常通り育仔するものの,ω3 系脂肪酸欠乏母獣は食殺や育仔放棄するものが 30~40%も確認された。また,妊娠母獣は出産に備えて巣を作製するが,ω3 系脂肪酸欠乏母
獣の巣は,正常母獣よりも顕著に小さく粗雑なもので,育仔環境が劣悪であった。
さらに,出産後の授乳中に巣から離した新生仔を回収する試験を行うと,ω3 系脂肪酸欠乏母獣は正常母獣よりも新生仔の回収や保温行動までに長時間を要し,新生仔への愛着が薄いことが推察された。
これら ω3 系脂肪酸欠乏母獣の脳内 DHA 量は,正常母獣よりも著しく低下していることは言うまでもないが,海馬中の DHA 量と心身の安定に関わるセロトニン量には正の相関が,攻撃性に関わるドーパミンには負の相関が認められている。
これらのことは,周産期に ω3 系脂肪酸摂取が不足すると,母体は出産に対して神経過敏となり,母性発動の遅延や低下を引き起こすことが考えられる。
周産期における母親の気分障害予防と母子間の良好な関係の構築のためにも妊娠早期から十分な ω3 系脂肪酸の摂取が望まれる。(以下略)
まとめ
魚はDHAやEPAなどオメガ3が豊富です。また、タンパク質の他にビタミンAやビタミンDといった脂溶性(油に溶ける)の抗酸化物質も豊富です。したがって、魚の缶詰は食糧危機では重要な保存食となります。
それ以外の海産物の備蓄も忘れないでください。海苔やとろろ昆布、カットわかめなどできる限り備えましょう。そして、ひとりでも多くの子どもたちを救いましょう。
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16時間節食(1日の中で16時間以上食べない時間を確保する)は重要ですよ。
病気の臓器細胞は十分な節食時に病気の白血球に戻ります。また、その病気の白血球も赤血球に戻り、その後アポトーシスします。真剣に取り組むことを心からお勧めします。