「食糧危機!」の到来をメディアは本格的にアナウンスし始めたようです! – 間接的にですが(-_-;)氣づいてね!
このムカつく農相の発言を皮切りに…、本格的な食糧危機到来をメディアがアナウンスし始めたようです。
・飼料穀物と肥料にリスク 食料供給「近年にない厳しさ」 農水省 6/21(火)
・農相が語る食料価格高騰と自給率 6/21(火)
金子氏は、「日本の食料自給率は37%(カロリーベース)だ。輸出国である日本は貿易全体で食料を考え、不足するものを外国から買ってきた。現在の状況があるのは、国民が安い農産物を求めたからだ。高くても自国の農産物を食べる感覚があれば今のようにはなっていない」と言う。
以下、日本経済新聞6月21日夕刊のニュースです。
・肥料高騰、農家は消耗 中国・ロシアから原料調達難航 6月21日
農作物の育成に欠かせない化学肥料の価格高騰が農業経営に影を落としている。原料主産国の中国が国内流通を優先して輸出制限したほか、ウクライナ危機に伴う経済制裁でロシアからの調達も滞ったためだ。影響は長期化が予想され、政府はカナダやモロッコなどからの代替調達を急ぐ。食料安全保障の観点から化学肥料に頼らない農業への転換が課題だ。
化石燃料を原料とする化学肥料の削減は脱炭素化にも欠かせない。政府は21日の…
・ロシア、食料倉庫をミサイル攻撃か ウクライナ南部 6月21日
【ロンドン=中島裕介】ウクライナ軍は20日、黒海に面する同国南部の港湾都市オデッサの食料倉庫がロシアのミサイル攻撃で爆破されたと表明した。民間人の死者は出ていない。ロシア軍は攻撃についてコメントしていない。ロイター通信が伝えた。
オデッサは都市自体はウクライナが掌握しているが、黒海の北西部でロシア軍が優位に立つため港は封鎖されている。オデッサ港は小麦など穀物輸出の拠点で、周辺施設への攻撃は国際的…
・政府が家庭に節電ポイント 事業者には買い取り制度 物価・賃金・生活総合対策本部が初会合 飼料価格抑制も 6月21日
(前略)
食料品の値上げを抑えるため、生産コストになる飼料や肥料の価格の高騰に対策をとる。首相は「農産品全般の生産コストを1割削ることを目指して新たな支援金の仕組みを創設する」と表明した。
(以下略)
コロナ前からコロナ禍にかけて何が起きていたのか?
現在58歳の私ですが、子どもの頃は近所に駄菓子屋や肉屋、魚屋、八百屋などの個人商店がたくさんありました。が、スーパーの進出により20年ほど前にすべて姿を消しました。
1974年の大規模小売店舗法の改正や2000年の大店立地法などは、「消費者の利益と中小小売業者を保護しつつ、小売業の正常な発展を図る」と謳われた法律でした。しかし、今思い返せば、その真の目的は中小小売店潰しであり、上級国民が潤う政策だったわけです。
また、その後はグローバルスタンダード名の元に、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)など世界的な経済連携協定がいくつか締結されましたが、これもまた大企業(支配層)がより利益を得るための詭弁だったというのが真実でしょう。その裏では、多くの小売店が廃業してきましたが、コロナ禍とはこういった流れを結実させるためのプランデミックでした。
支配層は予告が大好き!
ご承知のように、支配層は予告が大好き。予告した上で、そのプランを実行するという悪趣味な連中が支配層です。そしてその予告のひとつに、イルミナティカードが使われてきました。
【予言】イルミナティカードの時計台、中国のオリンピックとウクライナリビウの時計台だった #予言 #イルミナティカード #ウクライナhttps://t.co/8Nw9QCepbR
— 究極のまとめ.com (@KyukyokuCom) June 12, 2022
このツイートのイルミナティカードの時計台、中国のオリンピックとウクライナリビウの時計台だったようです。
同じように、支配層はさまざまな形でこれから起きることを予告します。金子農相の発言もそのひとつだと私は考えています。その金子農相は冒頭の記事で次のように述べたと伝えられています。
家畜の餌となるトウモロコシなど輸入に頼る飼料穀物の価格高騰、農産物生産に必要な肥料原料の調達難を「重要なリスク」と分析。コロナ禍に伴う供給網の混乱とロシアのウクライナ侵攻の影響を挙げ、国内の農林水産業や食品産業は「近年に例を見ないほどの厳しい環境下にある」と懸念を示した。
ということで、これは「例を見ないほど厳しい環境になるよ!」という予告でしょう。
したがって、確実に牛や豚、鶏肉はもちろん、米や野菜などの農産物はスーパーなどから消えることになるでしょう。
ニュースや天気予報で流れることはすべて予告!
大臣という支配層の金子農相の発言ですから、これは予告と捉えるのが自然でしょう。また、コロナプランデミック禍の今、メディアの放送はニュースや天気予報も予告です。
・ラニーニャの秋、アゲイン。米の干ばつはさらに深刻化、ハリケーンは活発化へ 6/21(火)
干ばつがひどくなり、水不足で水力発電に影響が出る。また、森林火災やハリケーンのリスクが高くなっていると述べられています。
・まだ6月なのに猛暑 ヨーロッパ西部 6/19(日)
7月以降、本格的に夏を迎えたらもっと暑くなるという予告でしょうね。
・「カツオ水揚げ量35倍」は前兆? 阪神・淡路ではマダイ、東日本大震災ではカレイの豊漁報告
(前略)
「異例の豊漁が続いた後に、大地震が発生するケースは少なくありません。カツオの豊漁がなんらかのサインである可能性も考えられます」
これまでも大地震の発生前に魚が異常な行動を見せる例は多くあった。たとえば、1995年の阪神・淡路大震災では、震源となった淡路島の沖合でマダイが大量に網にかかった。地震発生4日前の1月13日は32kgと平年並みの水揚げだったが、前日の1月16日には1200kgを記録したのだ。通常の40倍近い豊漁に沸いた直後、港町は大きな揺れに襲われた。
2011年3月の東日本大震災の直前にも、海の中で変化が起こっていた。津波に襲われた岩手県沿岸部の大槌町沖でカレイが、同じく甚大な津波被害に遭った福島県浪江町ではアイナメが豊漁だったと報じられている。
東日本ではないが、同時期に西日本でも異変が見られた。徳島・小松島漁港で1〜2月、例年の2〜4倍のイカが水揚げされたのだ。ベテラン漁師は地元新聞の取材に対してこう話している。
「阪神・淡路大震災のときもそうだが、1946年の昭和南海地震の直前にもイカが大量にとれた。あまりに大漁なので、変だと思っていた」
前出の島村さんも地震にまつわる伝承は確かにあるという。
「東北の三陸地方では、『イワシが大漁の年には大地震が来る』という言い伝えがあります。明治三陸地震(1896年)と昭和三陸地震(1933年)の直前には、イワシが異常なほどとれたそうです」(以下略)
・「薬不足はあと3年続く」薬局経営者が語る“ジェネリック大号令”の失策ぶり 6/22(水)
(前略)
ジェネリックは製品特許であり、製造特許ではありません。どんな作り方でも主要成分さえ守っていれば、例えば「添加剤」は何を使ってもいいのです。ここに、品質管理の甘さが付け込む余地があります。使用される添加剤によっては、アレルギーを起こすこともあります。添加剤の作用によって効き方も影響されます。
添加剤の品質検査の中に「溶質試験」があります。カプセルや錠剤がどのくらいの時間で溶けるかの品質基準をパスする必要があります。きちんと溶けるのを100とすると、80くらいでも検査をパスします。
ジェネリックが出始めた当初は、溶けるはずのカプセルが溶けなくて、そのままの形で便の中から出てきたという都市伝説も聞きました。何しろジェネリックは安いですから、どうしてもメーカーは原価の安さを追求します。そのため、安い添加剤を使うこともあったのでしょう。
(以下略)
今後耳にするニュースは「予告」という側面からご覧になることをお勧めします。
・【静岡開催】「食べられる草採りましょう会」 6月25日(土)、7月9日(土)、7月30日(土)
・7月3日:神奈川開催 – 西鎌倉 「食べられる草採りましょう会」限定30名 バーベキューは限定10名 – 神奈川在住者優先
・7月16日(土)美濃市 6月23日(木)正午より募集開始です
・7月23日(土)虹の松原(九州) 6月27日(月)正午より募集開始です
終了後、昼食は呼子のイカを食べに行きます。ご一緒される方がいらっしゃいましたらぜひ!
とにかく、1年分以上の食糧を確保しましょう。無農薬ササニシキ玄米は2年分の備蓄が必要ですね。味噌や醤油もさらに仕込んでおくのが賢明なようです。また、私はお客様に次のようにアナウンスしています。
「通販利用の購入は4月10日までに済ませること。」
「キュウリやミニトマト、ナスなど野菜は時間稼ぎのためF1種の苗でいいので栽培をはじめること。」
「苗以外は固定種の種を購入し、すぐにプランター栽培をはじめること。」
「畑を借りるのは否定しないが、盗まれることを想定してペットボトル栽培も検討する事。」
「盗まれないようベランダでのプランター栽培を推奨。」
「生育の早いラディッシュは毎日家族分の種まきをすること。」
今回が食糧備蓄について最後のお知らせとします。以下を参考に安心・安全な保存食を備蓄し、野菜のプランター栽培をはじめてください。
安心・安全な保存食
安心・安全な保存食とは、大きく次の4つがあります。
1.乾物:野菜や海藻類、魚介類などの食材を乾燥させて、水分をカラカラになるまで抜き、常温で数カ月以上の長期保存をできるようにした食品のこと
2.漬物:日本の伝統的な梅干しや白菜など野菜の漬物やキムチ、ジャムなどの食品
3.魚缶詰:サバやアジ、イワシなどの魚缶詰やツナ缶
4.穀類・豆類:玄米や雑穀、豆、スプラウトなど
1.乾物
乾物は水分を抜いているので微生物が繁殖せず、常温でも腐らずに保存できます。種類はとても多く、一般的には昆布、寒天、ひじき、干ししいたけ、切干し大根、高野豆腐など。他にも、豆類や麩(ふ)、麺類、のり、ワカメ、煮干し、桜エビなどがあります。
海苔
味付け海苔はダメです。また、韓国海苔も避けた方が無難です。前者は添加物まみれですし、後者はゴマ油が酸化しますので長期保存など危険です。
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鰹節
削ってあるパック詰めでも悪くはないのでしょうが、自宅でその場で削った鰹節の味は別格でしょう。
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だし昆布
これからは味噌が如何に大事なのか再認識されます。だし昆布も欠かせませんね。
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とろろ昆布
個人的に大好きなのがこのとろろ昆布。お湯で戻すだけで食べれますのでお勧めです。
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乾燥わかめ
味噌汁の具としてわかめも欠かすことはできません。
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乾燥ひじき
好みは人により違いますが、私はひじきの煮物も大好きです。
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乾燥もずく
私は海産物全般が好きなので、このもずくも欠かせません。
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煮干し
煮干しも味噌汁のダシには欠かせませんね。
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春雨
私はチャプチェが好きなので春雨も備蓄しています。
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ごま
おひたしも大好きな私ですので、白ごま黒ゴマともに備蓄しています。
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きな粉
私は甘いもの食べません。でも、甘いもの好きな方は、今後はきな粉が欠かせないものとなるのでは?
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干しシイタケ
しいたけは超ーーーー大好きな食材です。干しシイタケも分厚いヤツは味が違いますよ。
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切り干し大根
切り干し大根も好きです。と、ここまでピックアップしてみて、乾物は私が好きなものだらけだと今氣づきました。
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高野豆腐
高野豆腐はほとんど食べた事ありません。が、保存食としては優秀なたんぱく源です。
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ゲソ:スルメイカ
我が家の娘たち、とくに次女の子どもの頃はおやつ替わりにスルメイカ食べさせていました。お酒のおつまみにも。
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漬物
漬物はできれば自家製を目指してください。私も味噌作りはじめましたし、梅干しは義母が作ってくれます。
ぬか床を用意すれば簡単かつ美味しい漬物を年中食べることができます。ので、ここでは昔ながらのしょっぱい梅干しだけご紹介しておきます。
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干し柿
甘いもの好きな人のために干し柿だけはご紹介しておきます。
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妻は、柿がないとダメな人なので…
魚缶詰
魚の缶詰です。後半にツナ缶をご紹介していますが、ツナ缶購入時は裏面を見極めて購入してください。
・サバ缶
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・鮭(サケ)缶
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・さんま缶
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・イワシ缶
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ツナ缶
油漬けのツナ缶は禁忌です。絶対に買ってはいけません。水煮ツナ缶を購入してください。念のため、過去記事の一部を再掲載します。
実は、マグロもその種類により魚肉中に含まれるEPAやDHAの含有量は大きな差があるようです。文部科学省の 日本食品標準成分表2015年版(七訂)脂肪酸成分表編 脂肪酸成分表編 第2章 第1表で確認したところ、カツオでは先の初ガツオと戻りカツオでは大きな違いがありました。
初ガツオ:EPA24㎎・DHA88㎎
戻りカツオ:EPA400㎎・DHA970㎎
魚好きの私は、以前は初ガツオを楽しみにしていましたが、いつからか戻りカツオの方が脂がのっておいしいと気づきました。しかし、あらためて調べてみてEPAとDHAの量が10倍以上も違うことに驚きました。
このように、獲れる時期で魚肉に含まれるEPAやDHAの含有量は大きな差があります。同じように、魚種によってもEPAやDHAの含有量には違いがありますので、ツナ缶でも大きな差がありました。
ツナ缶のEPA/DHA含有量
主原料をビンナガマグロかキハダマグロ、カツオに使うかでEPAやDHAの含有量に大きな差がありました。
ご覧のように、もっともDHAやEPAが豊富なカツオの味付け缶とキハダマグロの油漬け缶では、その含有量に8倍以上もの差があることがわかりました。
水煮タイプのツナ缶
水煮(ノンオイル)タイプのツナ缶は、油の代わりにマグロやカツオ、野菜エキスなどを使用しています。食塩未使用タイプのものもあります。ツナ缶を選ぶときは必ず水煮タイプから購入するようにしましょう。
参考までに、魚嫌いの子どもやメンタル面に問題を抱えているご家族がいらっしゃるなら、次の方法をお勧めします。
お勧めのツナ缶ランキング!
DHAやEPAの含有量が多い水煮のツナ缶。これがお勧めということで、以下に油漬けを除いた表を再度ご紹介しています。
ご覧の通り、カツオがもっとも多く、DHAとEPAの含有量から考えると私的にはキハダマグロは「却下!」となります。したがって、カツオもしくはビンナガマグロの「水煮」ツナ缶がお勧めです。
そこで、以下の「食べて安心な食品一覧」の缶詰ページで紹介しているツナ缶にランキングをつけてみました。
第1位 いなば ライトフレーク食塩無添加オイル無添加
第1位に輝いたのは、イナバ食品のライトフレーク食塩無添加オイル無添加です。原材料はカツオ。オイルも食塩も無添加です。
念のため「ライトフレーク」が「カツオ」です。ライトツナは今回の話で却下となった「キハダマグロ」です。紛らわしいので名前に注意して購入してください。
第2位 素材そのままシーチキンマイルド
第2位はシーチキンの素材そのままシーチキンマイルドです。こちらも主原料はカツオです。オイルは入っていませんが、食塩が入っているので2位としました。
第3位 いなば 油を使用しないライトフレーク
第3位は油を使用しないライトフレークです。こちらも主原料はカツオです。上記の素材そのままシーチキンマイルドは75グラム、こちらの油を使用しないライトフレークは70グラム。市場価格は前者シーチキンマイルドの方が安価だったため3位としました。
第4位 はごろも 素材そのままシーチキンファンシー
第4位ははごろも 素材そのままシーチキンファンシーです。主原料はビンナガマグロです。カツオと比べてDHAとEPAの含有量が少ないこと。また、カツオと比べて1個当たりの価格が高くなることから4位としました。
第5位 ライトツナ アマニ油
いなばライトツナアマニ油というツナ缶があります。こちらは主原料がキハダマグロですが、油を亜麻仁油にしていることから第5位としました。ただし、先ほどの表でわかるように、キハダマグロとビンナガマグロのDHAとEPAの含有量には大きな差があります。油を亜麻仁油に変えても、その差を埋めることはできません。また、アマニ油を使った分だけコストが上がり、販売価格も高くなっているようです。
ただ、このライトツナアマニ油を利用された方から「とてもおいしかった!」という声を複数いただいています。上位4つも食べてくれなければ意味がありませんから、このライトツナアマニ油も選択肢のひとつとしてご紹介しておきます。
第5位 ライトツナえごま油
5位はもうひとつ。同じライトツナで、こちらもサラダ油をえごま油に置き換えているツナ缶です。1缶に使われているえごま油で1日に必要なα-リノレン酸が摂取できるようです。ただし、こちらも原材料はキハダマグロです。
5位のライトツナを利用する際の注意点!
ライトツナのアマニ油とえごま油。このふたつを利用するなら、ひとつ注意があります。それは、このふたつは加熱調理に向かないことです。
ここではカンタンに説明しますが、えごま油やアマニ油の主成分であるα-リノレン酸は加熱するとカンタンに酸化される上、トランス脂肪酸が生成します。決して加熱調理に利用してはいけません。
4.穀類・豆類
「白」編に「米」と書いて「粕(かす)」となります。よって、今後の私たちは精白食品は食べ物ではないと認識する必要があります。また、小麦やトウモロコシは遺伝子組み換え食品がほとんどですから、安全な固定種であるとわかるまでは避けた方が無難です。
玄米
こしひかりはダメ。ササニシキが良い。という噂があります。私も真偽はわかりませんが、念のために無農薬ササニシキ玄米を選ぶようお勧めします。私もそうしました。
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玄米餅
玄米餅は美味しいですよ。これに味噌つけるだけでもいけますし、お雑煮もお勧めです。
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スプラウト
イカのスプラウトは市販の物1パックが100回作ることができるようです。
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カイワレ大根などとセットになって売られているものもあります。
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豆類
私は豆の栽培セットも購入しました。1日目に12時間水に浸し、その後2日水替え水切りを1日2回やるだけ。例えば、今日の夕方水煮浸せば、明後日の夕食時には発芽した豆を食べることができます。
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十割そば
十割そばをお勧めするのは、それ以外は小麦が使用されているからです。
蕎麦も魚の缶詰入れるだけで美味しくいただけます。
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