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「えっ、あんなに元気になったのに昨年末から希死念慮ですか…」
この女性、10年くらい前に来店され、とても元気になられたのですが…
つい先日、ここ2年くらいうつ病と診断され、2024年の末から「苦しくて、辛くて、悲しくて、死にたくなりました。主人に『一緒に死んで!』と、何度も何度も頼みました。」と来店されました。
正直、年配の方で10日間チャレンジをやって良くなった方で、再び悪くなった方ははじめてで驚きました。
若い方の場合、一度良くなっても以下のような類のことで再び人格・性格・メンタルが悪化したと再来店される方は少なくありません。
・友達付き合いでファーストフード、外食、菓子類、コンビニ弁当など
・寮の食事
・大学入学や新社会人となり自炊をはじめて食材が乱れる
単純に、食が悪くなったことで人格・性格・メンタルが悪化します。しかも、短期間で…
そこで今回お伝えしたいのは、食の影響はとても速やかに現れるという事実です。
食べた物の影響はすぐに現れる!
「ここ3~4日、身体が重だるいな~」
これ、本日の私の体調です。そして、その理由は日曜日に食べた駅弁(幕の内弁当)でしょう。
「偉そうに〝きっちり″10日間チャレンジやれって言っているのに、なぜ幕の内弁当を…?」
そう思われた方も少なくないでしょう。ですが、自己弁護ですが理由があります。
お盆になると、小母が毎回幕の内弁当を買って届けてくれます。仏さんにまつわる届け物。そう思うと捨てることもできず、丼になみなみと味噌汁を作ってもらい(解毒のつもり)食べてしまいます。
今週私の体が重いのは、おそらくそのお弁当にあります。
冒頭の女性のケース
ちゃんとしたご飯を食べていたならうつ病や希死念慮はもちろん、精神疾患や不登校などあり得ません。そのため、私は冒頭の女性に聞きました。
「2年間もうつ病だったなら、その前にどんな物を食べ始めたんですか…?」
その質問に対しての回答はとても明快でした。
「2年くらい食欲が無くなる一方で、甘いものがやたらと食べたくなり菓子パンや揚げアンパンみたいなものばかり食べていました。それも毎食です…」
ということで、これがこの女性のうつ病の原因です。
妻が豹変したケース
私の妻はとても穏やかで明るい女性です。結婚以来、一度しか怒ったことがありません。
では、その一度はどんな時だったのか?
それは、ベトナムに旅行に行った時で、昼食後のことでした。
目を吊り上げ、わけのわからいことで怒り出した妻。
私は次のように声をかけ、事無きを得ました。
「さっきのご飯で油がたくさん浮いてたスープ、俺は飲まなかったけど、お前はぜーんぶ飲み干したよな!」
この言葉に妻は我に返しました。笑
長女の不登校、次女の鼻炎、ご主人のモラハラが治ったご家庭のケース
・2年に渡った長女の起立性調節障害による不登校
・次女の10年来の鼻炎
・結婚以来続いていたご主人のモラハラ
お母さんからの相談で、上記の問題がすべて解決したご家庭があります。問題解決後、私はこのお母さんに次のような提案をしました。
「食べ物の影響は食べてすぐに現れます。今後、完全に外食をしない生活は難しいと思いますので、外食に行った際にはすぐにご連絡いただき、何があったか確認しましょう。」
問題解決後、このご家族はよりによってピザの食べ放題を最初の外食にしてしまいました。が、それがある意味強い教訓となりました。以下、お母さんは次のような類の話をしてくれましたのでご紹介します。
「食べ始めて15分くらいした時、次女が鼻をすすり始めたので『あっ、ヤバイかも…」と思いました。その予感は当たり、30分くらいしたら主人が店員さんに大声でクレームを言いはじめ、その予感は的中しました。
とてもイヤな気分で帰宅しましたが、次女の鼻水は止まらず、寝る前に私も久しぶりに蕁麻疹が出て『これは長女もダメだろうな~』という予感がしました。
案の定、次の日から3日、長女は朝起きられず遅刻して登校しました。
もう、連想ゲームのような経験をしましたので、食べ物の影響がこんなに〝すぐ″現れることに驚愕するとともに、鈴木先生の奥様の話を伺ってマネてみようと思います。」
マネとは?
「さっき、〇〇食べたもんね!」
これは、夫婦喧嘩や暴言、イヤな態度、鼻水、だるさ、浮腫みなど、何かの問題が表出したその前の食事内容もしくは間食のことです。
幸い、このご家庭ではご主人も「そう言えば、長女の相談に行ってから俺もイライラしなくなったし夫婦喧嘩もないよな~」と自覚していたため、子どもたちを含めてこのピザ食べ放題事件の状況を共有してくれました。
悪い物を食べると、その影響はすぐに現れる。
この認識の元、例えば子どもが手伝いを頼んでやってくれない時や声をかけてぶっきらぼうな返事をした時、「お菓子でも買って食べたの…?」とか「友達とファーストフードでも行ったの…?」と聞くと、正直に何を食べたのか?答えてくれるようになったそうです。
また、帰宅したご主人(サラリーマン)の言葉使いが悪かった時には、「今日お弁当持ってかなかったけど、昼は何を食べたの…?」そう聞くと、ハッと氣づくのでしょう。「ごめん、トンカツ。態度悪かったな。ごめんなさい。」と、すぐに反省するようになったそうです。
まとめ
悪い物を食べると、その影響はすぐに現れる。
これ、ヒトにより体調、ヒトによりメンタルに現れるため、ほとんどのヒトは見逃しています。また、体調不良もヒトそれぞれですから、誰も氣づくことはありません。
冒頭のうつ病や希死念慮は、それを見逃し続けた結果です。
10日間チャレンジをはじめても体調やメンタルに波があるヒトがいらっしゃると思います。
そんな時は、その前に食べた物、前日に食べた物を再確認してください。
最後に、ある30代前半の男性の話をご紹介しておきます。
この男性は頭がスッキリせず、いつもフワンフワンした感じがあったのですが、当然、約3ヵ月かかりましたが完治しました。(本当は他の悩みで来店しています)が、4ヶ月目、「先週、久しぶりに3日くらい症状が復活した」と口にされました。
「その前に、いつもと違うもの食べましたか?」
そう聞くと、
「先輩に誘われて飲みに行きました。揚げ物は食べず刺し身だけ食べるようにしましたが…」
「安い店?」
「〇〇(チェーン店)です。」
「養殖魚が原因ですね。」
「あっ、そうか…」
このように、その前に何を食べたのか?疑ってください。