アメリカ人が顔をしかめるほどまずい…日本人が還元乳と普通牛乳の味の違いに気づかない残念な理由
ほとんどの人が知らなかったであろう事実が次々と明らかにされています。
(前略)安倍内閣は、教育改革で「グローバル人材の育成」を掲げている。しかし、実際には中国人を含むアジア人留学生のグローバル化ばかり支援して、日本人学生のグローバル化の面倒はみていない。(中略)
国立大学の場合、国費留学生の授業料はほぼ無料である。私大なら3割限度の減免。また、修士課程、博士課程、 研究生といった大学院留学生には、月額15万円~15万3000円、教員研修留学生にも月額15万2000円が支給されている。また、学部学生、高等専門学校留学生、専修学校留学生にも月額13万3000円が。驚いたことに、日本語学校生徒にまで月額12万5000円が支給されているのだ。さらに、渡航飛行機代(往復)まで出している
(中略)
OECDの統計によると、欧米の大学の場合、外国人留学生は自国の学生に比べて平均約3倍の授業料を払っている。(中略)
「中国の留学生に使われているカネは、じつは日本の底辺大学を生き延びさせるために使われているんです」
首都圏にはいくつかの底辺大学がある。そのうち、中国人留学生比率が4割を超えているどん底大学では、これで定員割れを防いでいるのだという。なにしろ、彼らは国から奨学金が出ているので、授業料の取りぱくれがない。それで、なんとか経営が成り立つという。(以下略)
日本でアルバイトをする中国人留学生に適用されている給与の免税措置の撤廃に向け、政府が日中租税条約の改正を検討していることが25日、分かった。(中略)
一方、中国以外でも韓国やフィリピン、インドネシアなど、免税規定が残る条約もある。(以下略)
日本人の約半数が奨学金借りて苦労して大学通い、卒業してから奨学金返済でろくな生活ができないのに…
日本政府は自国民を苦しめる一方で、利権(底辺大学を助けて)のために外国人留学生を受け入れているというのが真実でしょう。
以下、鈴木教授の記事ですが、どうやら食品関係の情報開示は鈴木教授に託されたようですね。本日は牛乳についての記事を転載します。
・アメリカ人が顔をしかめるほどまずい…日本人が還元乳と普通牛乳の味の違いに気づかない残念な理由(転載元:PRESIDENT Online)著者:鈴木 宣弘(すずき・のぶひろ)
日本の食は本当に「世界一」なのだろうか。元農水官僚で、東京大学大学院の鈴木宣弘教授は「むしろ『安さ第一』となっている。たとえば牛乳では超高温殺菌ばかりで、アメリカ人なら顔をしかめるだろう。日本の牛乳は『刺身をゆでて食べる』ようなものだ」という――。(第1回)
日本人は「食の安全」への危機意識が低い
食料の自由貿易化が推し進められる中で、とりわけ心配されるのが「食の安全」である。
日本人もいつのまにか“安さ第一”の消費者になってしまい、国産の食料を支えることが難しくなっている中、日本のフードシステムに関わる人々が根本的な意識改革をすることが急務なのではないだろうか。
農場から食卓に至るまでの食の安全を確保するシステム構築をしないと、子供たちや子孫の健康に大きな影響が出る可能性があるのではないかと危惧され始めている。
果たして、アメリカ主導ルールのもとで「食の安全」基準もグローバルスタンダード化されてよいのだろうか。
人の生命に直結する仕事に関わる使命を、もう一度大きく問い直してみる必要があるだろう。
なぜ、このようなことを考えるのかといえば、世界的に見ても食の安全性に対する日本人の危機意識の薄さを感じないではいられないからである。
雪印乳業の食中毒事故で露呈した「牛乳の闇」
消費者の食料産業に対する不信感を高める事件が相次いでいる昨今であるが、中でも、2000年に起きた雪印乳業の集団食中毒事故(※)は、様々なことを我々に問いかけたので、振り返っておきたい。
※2000年6月27日、雪印乳業大阪工場で製造された「雪印低脂肪乳」を飲んだ子供が嘔吐や下痢などの症状を呈し、1万3000人あまりの被害者が発生した集団食中毒事故
いかなる理由があっても、食品の安全管理に手落ちが生じることは許されないことが、まず大前提であるが、このような事故の背景には、飲用乳市場における競争の実態があることも見逃せない。
つまり、我が国のスーパーはスーパー間の競争においては「弱く」、激しい価格競争によって、消費者に牛乳価格を転嫁することが困難で(原料価格が高騰しても、消費者の購入価格には反映されにくい)あるが、乳業メーカーに対しては圧倒的な取引交渉力を持っていて「強い」ため、メーカーの価格転嫁を許さない(スーパーへの卸値を上げにくい)。
原材料の高騰のしわ寄せに苦しむ生産者の窮状を救うため、メーカーが酪農家に払う乳価を引き上げる場合もあるが、その場合は、メーカーが板挟みになり、赤字に苦しめられることになる。
当時、筆者はテレビ(日本テレビ「ザ・サンデー」2000年7月16日)・新聞・雑誌などで乳業の赤字構造を説明した。
図表1が、そのときに用いたフリップである。
飲用乳業メーカーは、スーパーの取引交渉力の増大によって安い小売価格設定とそれに応じたメーカーの卸値の引下げを余儀なくされる。
一方で、酪農家に払う生産者乳価も引き下げてはいたが、それほど大きな生産者乳価の引下げも困難なため、大きなしわ寄せがメーカーに行く構造があったのである。
図表1では、飲用乳の製造原価が1リットル150円程度になるのに、スーパーへの卸値は144円程度で、1本6円程度の赤字が生じていた可能性が示されている。
もちろん、赤字になるからといって安全性確保の費用を削減して手抜きしていいということにはならない。
したがって、これは言い訳にはならないのであるが、このように一部にしわ寄せが蓄積するような市場構造の改善が必要であることは間違いない。
先進国にはほとんどない「還元乳」
もう一点、実は、食中毒事故が発生したのは、生乳から製造する「普通の」牛乳ではなく、脱脂粉乳とバターと水から戻した「還元乳」であったことにも注目しなくてはならない。
つまり、普通牛乳で赤字になる分を、還元乳の販売によって回復する構造が、この食中毒事故につながったのである。
しかし、脱脂粉乳に異常が生じて牛乳で食中毒が起こるというのは、普通の先進国ではほとんどあり得ないことなのである。
なぜなら、還元乳はほとんど存在しないからである。
通常、還元乳は生乳が不足している途上国で見られる現象で、十分な生乳供給のある先進国の中では我が国だけの特異な現象なのである。
他の国々のように余剰乳製品を海外で処分できない我が国にとって、還元乳が需給調整機能を果たすという役割も無視できないが、メーカーが還元乳でそれなりの利益を得られたのも事実である。
原価の安い還元乳が普通牛乳とあまり変わらない値段で売れたからであり、それは、多くの消費者が、それを還元乳と知らずに購入していたということでもある。
ここに大きな問題がある。
牛乳消費は全体としても伸び悩み、特に、問題となった「還元乳」消費は、「成分調整乳・加工乳」と記されているラインが示すように、しばらく落ち込んだまま回復しなかった(図表2)。
全般的な牛乳消費の停滞の要因は様々考えられるので、食中毒事故だけで説明できるものではないが、還元乳について言えば、その影響は決定的であった。
これほどまでに消費が回復しなかったのは、食中毒が起こったこと以上に、事故で初めて、それが還元乳であることが広く認識されたことが原因なのである。
つまり、それまでは曖昧な表示で消費者をごまかしていた、と指摘されてもやむを得ない。
このように消費者の反発も加わって、還元乳に対する拒否反応が増幅されたと考えられるだろう。
「まずい牛乳」に気づかない日本の消費者
しかし、なぜ日本の消費者は、味の違いで還元乳と普通牛乳が区別できないのか。
ここにもう一つ根本的な大きな問題が惹起されるのである。
実は、日本の牛乳業界には、見方によっては、「経営効率重視で消費者が二の次」といわれてもやむを得ない側面がある。
日本の消費者が味の違いで還元乳と普通牛乳が区別できないのはなぜかといえば、日本では、120℃ないし150℃、1〜3秒の超高温殺菌乳が大半を占めているからである。
つまり日本人が飲んでいるのは、たとえ普通牛乳であっても、アメリカ人であれば「cooked taste」といって顔をしかめる風味の失われた牛乳であるから、還元乳との味に差を感じないのである。
アメリカやイギリスでは、72℃・15秒ないし65℃・30分の殺菌が大半であるから、日本で流通している普通牛乳とはまるで違うものなのだ。
1〜3秒の超高温殺菌というのは経営効率からなされた選択に他ならないが、この製法に慣れてしまった現在、また、消費者がむしろ「cooked taste」に慣れて本当の牛乳の風味を好まない傾向もあって、いまさら、業界全体が72℃・15秒あるいは65℃・30分の殺菌に流れることは不可能という見解も多い。
しかし、消費者の味覚をそうしてしまったのもこの業界である。
しかも、非常に重要なことは、「刺身をゆでて食べる」ような風味の失われた飲み方の問題だけでなく、超高温殺菌によって、①ビタミン類が最大20%失われる、②有用な微生物が死滅する、③タンパク質の変性によりカルシウムが吸収されにくくなる、などの栄養面の問題が指摘されていることである。
消費者の健康を第一に、もう一度、この国の牛乳のあり方を考え直してみる姿勢が必要ではないかと思われる。
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終了後、昼食は呼子のイカを食べに行きます。ご一緒される方がいらっしゃいましたらぜひ!
とにかく、1年分以上の食糧を確保しましょう。無農薬ササニシキ玄米は2年分の備蓄が必要ですね。味噌や醤油もさらに仕込んでおくのが賢明なようです。また、私はお客様に次のようにアナウンスしています。
「通販利用の購入は4月10日までに済ませること。」
「キュウリやミニトマト、ナスなど野菜は時間稼ぎのためF1種の苗でいいので栽培をはじめること。」
「苗以外は固定種の種を購入し、すぐにプランター栽培をはじめること。」
「畑を借りるのは否定しないが、盗まれることを想定してペットボトル栽培も検討する事。」
「盗まれないようベランダでのプランター栽培を推奨。」
「生育の早いラディッシュは毎日家族分の種まきをすること。」
今回が食糧備蓄について最後のお知らせとします。以下を参考に安心・安全な保存食を備蓄し、野菜のプランター栽培をはじめてください。
安心・安全な保存食
安心・安全な保存食とは、大きく次の4つがあります。
1.乾物:野菜や海藻類、魚介類などの食材を乾燥させて、水分をカラカラになるまで抜き、常温で数カ月以上の長期保存をできるようにした食品のこと
2.漬物:日本の伝統的な梅干しや白菜など野菜の漬物やキムチ、ジャムなどの食品
3.魚缶詰:サバやアジ、イワシなどの魚缶詰やツナ缶
4.穀類・豆類:玄米や雑穀、豆、スプラウトなど
1.乾物
乾物は水分を抜いているので微生物が繁殖せず、常温でも腐らずに保存できます。種類はとても多く、一般的には昆布、寒天、ひじき、干ししいたけ、切干し大根、高野豆腐など。他にも、豆類や麩(ふ)、麺類、のり、ワカメ、煮干し、桜エビなどがあります。
海苔
味付け海苔はダメです。また、韓国海苔も避けた方が無難です。前者は添加物まみれですし、後者はゴマ油が酸化しますので長期保存など危険です。
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鰹節
削ってあるパック詰めでも悪くはないのでしょうが、自宅でその場で削った鰹節の味は別格でしょう。
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だし昆布
これからは味噌が如何に大事なのか再認識されます。だし昆布も欠かせませんね。
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とろろ昆布
個人的に大好きなのがこのとろろ昆布。お湯で戻すだけで食べれますのでお勧めです。
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乾燥わかめ
味噌汁の具としてわかめも欠かすことはできません。
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乾燥ひじき
好みは人により違いますが、私はひじきの煮物も大好きです。
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乾燥もずく
私は海産物全般が好きなので、このもずくも欠かせません。
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煮干し
煮干しも味噌汁のダシには欠かせませんね。
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春雨
私はチャプチェが好きなので春雨も備蓄しています。
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ごま
おひたしも大好きな私ですので、白ごま黒ゴマともに備蓄しています。
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きな粉
私は甘いもの食べません。でも、甘いもの好きな方は、今後はきな粉が欠かせないものとなるのでは?
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干しシイタケ
しいたけは超ーーーー大好きな食材です。干しシイタケも分厚いヤツは味が違いますよ。
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切り干し大根
切り干し大根も好きです。と、ここまでピックアップしてみて、乾物は私が好きなものだらけだと今氣づきました。
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高野豆腐
高野豆腐はほとんど食べた事ありません。が、保存食としては優秀なたんぱく源です。
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ゲソ:スルメイカ
我が家の娘たち、とくに次女の子どもの頃はおやつ替わりにスルメイカ食べさせていました。お酒のおつまみにも。
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漬物
漬物はできれば自家製を目指してください。私も味噌作りはじめましたし、梅干しは義母が作ってくれます。
ぬか床を用意すれば簡単かつ美味しい漬物を年中食べることができます。ので、ここでは昔ながらのしょっぱい梅干しだけご紹介しておきます。
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干し柿
甘いもの好きな人のために干し柿だけはご紹介しておきます。
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妻は、柿がないとダメな人なので…
魚缶詰
魚の缶詰です。後半にツナ缶をご紹介していますが、ツナ缶購入時は裏面を見極めて購入してください。
・サバ缶
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・鮭(サケ)缶
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・さんま缶
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・イワシ缶
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ツナ缶
油漬けのツナ缶は禁忌です。絶対に買ってはいけません。水煮ツナ缶を購入してください。念のため、過去記事の一部を再掲載します。
実は、マグロもその種類により魚肉中に含まれるEPAやDHAの含有量は大きな差があるようです。文部科学省の 日本食品標準成分表2015年版(七訂)脂肪酸成分表編 脂肪酸成分表編 第2章 第1表で確認したところ、カツオでは先の初ガツオと戻りカツオでは大きな違いがありました。
初ガツオ:EPA24㎎・DHA88㎎
戻りカツオ:EPA400㎎・DHA970㎎
魚好きの私は、以前は初ガツオを楽しみにしていましたが、いつからか戻りカツオの方が脂がのっておいしいと気づきました。しかし、あらためて調べてみてEPAとDHAの量が10倍以上も違うことに驚きました。
このように、獲れる時期で魚肉に含まれるEPAやDHAの含有量は大きな差があります。同じように、魚種によってもEPAやDHAの含有量には違いがありますので、ツナ缶でも大きな差がありました。
ツナ缶のEPA/DHA含有量
主原料をビンナガマグロかキハダマグロ、カツオに使うかでEPAやDHAの含有量に大きな差がありました。
ご覧のように、もっともDHAやEPAが豊富なカツオの味付け缶とキハダマグロの油漬け缶では、その含有量に8倍以上もの差があることがわかりました。
水煮タイプのツナ缶
水煮(ノンオイル)タイプのツナ缶は、油の代わりにマグロやカツオ、野菜エキスなどを使用しています。食塩未使用タイプのものもあります。ツナ缶を選ぶときは必ず水煮タイプから購入するようにしましょう。
参考までに、魚嫌いの子どもやメンタル面に問題を抱えているご家族がいらっしゃるなら、次の方法をお勧めします。
お勧めのツナ缶ランキング!
DHAやEPAの含有量が多い水煮のツナ缶。これがお勧めということで、以下に油漬けを除いた表を再度ご紹介しています。
ご覧の通り、カツオがもっとも多く、DHAとEPAの含有量から考えると私的にはキハダマグロは「却下!」となります。したがって、カツオもしくはビンナガマグロの「水煮」ツナ缶がお勧めです。
そこで、以下の「食べて安心な食品一覧」の缶詰ページで紹介しているツナ缶にランキングをつけてみました。
第1位 いなば ライトフレーク食塩無添加オイル無添加
第1位に輝いたのは、イナバ食品のライトフレーク食塩無添加オイル無添加です。原材料はカツオ。オイルも食塩も無添加です。
念のため「ライトフレーク」が「カツオ」です。ライトツナは今回の話で却下となった「キハダマグロ」です。紛らわしいので名前に注意して購入してください。
第2位 素材そのままシーチキンマイルド
第2位はシーチキンの素材そのままシーチキンマイルドです。こちらも主原料はカツオです。オイルは入っていませんが、食塩が入っているので2位としました。
第3位 いなば 油を使用しないライトフレーク
第3位は油を使用しないライトフレークです。こちらも主原料はカツオです。上記の素材そのままシーチキンマイルドは75グラム、こちらの油を使用しないライトフレークは70グラム。市場価格は前者シーチキンマイルドの方が安価だったため3位としました。
第4位 はごろも 素材そのままシーチキンファンシー
第4位ははごろも 素材そのままシーチキンファンシーです。主原料はビンナガマグロです。カツオと比べてDHAとEPAの含有量が少ないこと。また、カツオと比べて1個当たりの価格が高くなることから4位としました。
第5位 ライトツナ アマニ油
いなばライトツナアマニ油というツナ缶があります。こちらは主原料がキハダマグロですが、油を亜麻仁油にしていることから第5位としました。ただし、先ほどの表でわかるように、キハダマグロとビンナガマグロのDHAとEPAの含有量には大きな差があります。油を亜麻仁油に変えても、その差を埋めることはできません。また、アマニ油を使った分だけコストが上がり、販売価格も高くなっているようです。
ただ、このライトツナアマニ油を利用された方から「とてもおいしかった!」という声を複数いただいています。上位4つも食べてくれなければ意味がありませんから、このライトツナアマニ油も選択肢のひとつとしてご紹介しておきます。
第5位 ライトツナえごま油
5位はもうひとつ。同じライトツナで、こちらもサラダ油をえごま油に置き換えているツナ缶です。1缶に使われているえごま油で1日に必要なα-リノレン酸が摂取できるようです。ただし、こちらも原材料はキハダマグロです。
5位のライトツナを利用する際の注意点!
ライトツナのアマニ油とえごま油。このふたつを利用するなら、ひとつ注意があります。それは、このふたつは加熱調理に向かないことです。
ここではカンタンに説明しますが、えごま油やアマニ油の主成分であるα-リノレン酸は加熱するとカンタンに酸化される上、トランス脂肪酸が生成します。決して加熱調理に利用してはいけません。
4.穀類・豆類
「白」編に「米」と書いて「粕(かす)」となります。よって、今後の私たちは精白食品は食べ物ではないと認識する必要があります。また、小麦やトウモロコシは遺伝子組み換え食品がほとんどですから、安全な固定種であるとわかるまでは避けた方が無難です。
玄米
こしひかりはダメ。ササニシキが良い。という噂があります。私も真偽はわかりませんが、念のために無農薬ササニシキ玄米を選ぶようお勧めします。私もそうしました。
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玄米餅
玄米餅は美味しいですよ。これに味噌つけるだけでもいけますし、お雑煮もお勧めです。
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スプラウト
イカのスプラウトは市販の物1パックが100回作ることができるようです。
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カイワレ大根などとセットになって売られているものもあります。
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豆類
私は豆の栽培セットも購入しました。1日目に12時間水に浸し、その後2日水替え水切りを1日2回やるだけ。例えば、今日の夕方水煮浸せば、明後日の夕食時には発芽した豆を食べることができます。
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十割そば
十割そばをお勧めするのは、それ以外は小麦が使用されているからです。
蕎麦も魚の缶詰入れるだけで美味しくいただけます。
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固定種の種
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まとめ
何度も繰り返しましたが、今回の食料備蓄は時間稼ぎです。今後、私たちは精製された食品を避け、固定種(F1ではない)の野菜や果物を育て自給自足に近い生活に回帰する必要があります。
とりあえず、私も固定種の種をいくつか購入し、プランター栽培をはじめました。
今すぐ備蓄食料を備えるとともに、まずはプランター栽培でいいのではじめてください。
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・手作り味噌づくりに挑戦してみました。出来上がりはどうなるのか?10カ月後までわかりませんが…
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・有機大豆を自宅で煮てからの味噌作り! – とんでもない誤算がありましたので情報をシェアします。
・産地偽装の報道は「食糧危機が来るよ!」というお知らせです!リミットは間近だと思われます。
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・4月より物価高と食料品を含めた品不足は決定的! – 1か月分レベルの備蓄では乗り切るのムリですよ
・認識が甘かった!そう痛感しました。みなさん、この指摘を真剣なアドバイスと受け止めましょう。
↑ とくに、この小林さんからいただいた指摘はよく噛みしめて読んでください
↑ 孤独でいたい方は読むのは時間の無駄です。