日本の食料自給率が低いのはアメリカが農産物を買わせるためだった!しかもGMを…
ほとんどの方は言ってもスルーすると思われますが、目が覚めている人にとっては本丸と言える記事が出てきましたね。
「遺伝子組み換え」作物の生産に目を背ける日本が知るべき現実 広がる世界とのギャップ、食料危機にどう対応?(東洋経済オンライン)#Yahooニュースhttps://t.co/EiU3DVzM1N
— bazil (@swim876) November 30, 2022
・「遺伝子組み換え」作物の生産に目を背ける日本が知るべき現実 広がる世界とのギャップ、食料危機にどう対応? (転載元:東洋経済ONLINE)
小麦はロシアがウクライナに侵攻する以前から、昨年の干ばつで日本が依存する北米産が不作になったことから値上がりし、これが今年4月の政府の売り渡し価格の引き上げにつながった。そこにウクライナ侵攻が加わって、両国からの輸出が滞り、国際価格はさらに上昇。サプライチェーンの混乱やエネルギー価格の高騰もあって、世界中にインフレの波が押し寄せ、日本国内でも食料品の値上がりが相次ぐ。
そうしたところに、今年も干ばつによる小麦の不作が伝えられる。小麦の自給率15%(2020年度)の日本への影響も避けられない。国内でも穀物の自給率向上へと政策が迫られているが、世界に目を向けると、こうした食料危機に対処するため、遺伝子組み換え(Genetically Modified、以下GM)作物が存在意義を示している。これまで認められてこなかった小麦のGM種の作付けも、世界4位の生産量を誇るアルゼンチンで始まっている。
生産性の効率を求めるのであれば、日本でもGM作物の生産が検討されてもいいはずだが、そうはならない。そこに生じる世界とのギャップが膨らんでいくばかりだ。
■日本でも試験栽培は行われている
茨城県河内町。都内からでも車で1時間ほどのこの場所で、GM作物が栽培されている。と、いっても、周囲はフェンスで囲まれ、関係者以外の立入を禁じ、大手警備会社の契約マークが貼られている。
私がかつてこの厳重に隔離された場所を訪れたときには、「モンサント」の日本法人が管理していた。そのモンサントもいまではドイツの医薬・農薬大手「バイエル」に買収されて、「バイエル クロップサイエンス」が引き継ぐ試験圃場だ。
モンサントといえば、アメリカのGM種の開発大手として知られた。その代表的なものが、同社が開発した除草剤「ラウンドアップ」(グリホサート剤)を被っても枯れない除草剤耐久性の大豆やトウモロコシだ。除草剤は雑草だけにかけないと農作物も枯れてしまう。ところが、このGM種を使えば、ラウンドアップを畑に一斉散布しても、雑草だけが枯れることで農作業の手間が省ける。その大豆がこの圃場で栽培されている。
それともう1つ、私がこの圃場を訪れて目についたのは、真夏の空に真っ直ぐに人の背丈を超えて伸びていたトウモロコシだ。それも、害虫が取り付いて茎や実を齧って食べたら死んでしまう。だが、人が実を食べても影響はなく、殺虫剤が必要ない。害虫抵抗性の「Btコーン」と呼ばれるGM種だった。
ここでは日本の「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律(カルタヘナ法)」に基づき、試験栽培することで、生物多様性と環境への影響を評価している。これを国に報告することによって、同じ作物の輸入の許可が下りる。そうでないと、大豆やトウモロコシを輸入に頼る日本の食料供給は成り立たない。供給元のアメリカなどでは、これらのGM種の作付けが圧倒的に主流となっているからだ。
■食用油やしょうゆなどに使われているGM種
業界企業などでつくる日本のバイテク情報普及会によると、2019年に日本に輸入された大豆339万2000トンのうち、アメリカやブラジルなどの相手輸入国の作付面積から、94%にあたる317万8000トンがGM種であると算出されている。トウモロコシでは、1598万3000トンの輸入のうち91%の1447万6000トンとされる。同年の大豆とトウモロコシの日本の自給率はそれぞれ6%と0%だった。
こうしたGM種は主に食用油やしょうゆ、コーンスターチに加工されたり、コーンシロップなどの甘味料として清涼飲料水などに加えられたりして日本人は摂取している。あるいは、国内畜産業の飼料として大量に使われる。それもこれも、GM種を提供する企業の隔離圃場が国内にないと、輸入はできないのだ。
カルタヘナ法に基づき、日本国内で一般的な使用が承認されたGM種は、2022年5月27日現在、トウモロコシや大豆を含めた10種類198品種ある。しかも、ここで意外なのは、このうち149品種は隔離圃場でなくても、国内での一般の栽培すら農林水産省が認めていることだ。
だが、日本国内で農家がGM作物を作付けている現実はない。その根本的な理由は、日本人のGM作物に対する警戒感、抵抗感であることは、関係者の一致する見解だ。農家が生産したところで、買ってくれる相手がない。買ってもらえないものを生産しても商売にならない。
GM作物がアメリカで本格的に生産され、食品として市場に登場してきたのは、1996年のことだった。それから四半世紀が経つ。その間に供給元の生産量も増え、日本人が消費する量も必然的に増した。Z世代はおおむね生まれたときからGM作物を摂取してきたことになる。それでも日本人の抵抗感は根強い。
仮に、国内のある農家が1戸だけGM作物を作付けたとしても、近隣の農家がそれで迷惑するという。地域そのもののイメージが悪くなるというのだ。そうしたこともあって、北海道や東京都などの12都道府県と2市では、作付けには自治体の首長の許可が必要とする条例を設けている。そこまでして規制している。
■開発メーカーも「日本での販売予定はない」
GM作物を開発、種子を販売している側も「日本での販売予定はない」(バイエル クロップサイエンス)としている。ニーズがないだけでなく、販売には手間がかかるからだ。
例えば、ラウンドアップで枯れない大豆を日本で栽培しようとすれば、農薬としてのラウンドアップの適用拡大の承認を得なければならなくなる。生育中の大豆にラウンドアップを散布する使い方など従来はなかった。その使用用途を登録しなおす必要がある。農林水産省が栽培を認めても、農薬の登録手続きがなければ、付加価値を生かすこともできない。
ところが、海外に目を向けると、むしろGM作物の需要が高まっている。その典型が地球規模での異常気象に対処するため干ばつに強いGM小麦の登場だ。
アルゼンチンのバイオセレス社(Bioceres Crop Solutions)が、干ばつに強いヒマワリの遺伝子を導入した世界で初めてのGM小麦を開発した。すでにアルゼンチンで栽培されているばかりでなく、ここへきてアメリカの食品医薬品局(FDA)が「安全性について、これ以上の疑問はない」と結論づけて食品および飼料として承認したほか、ブラジル、オーストラリア、ナイジェリアなどでも食品や飼料として承認されている。
主食となる小麦のGM種はいままで地球上にはなかった。それがいずれ、アメリカで本格的な商業栽培が認められて日本に入ってきたとしても、なんら不思議ではない。
むしろ、GM種でないものを選り好みしていたのでは、干ばつで日本に小麦が入ってこなくなる可能性も出てくる。GM種を使ったパンやパスタ、うどんを日本人が食べる日が近いと覚悟したほうがいいかもしれない。そうでなくても、現在の国際情勢は食料の争奪を余儀なくさせている。
■ケニアはGM作物の栽培・輸入を解除
同様の技術で干ばつ耐性の大豆も開発された。アメリカやブラジルを含む南北アメリカの複数の国々で栽培や食品、飼料としての利用が承認され、今年になって中国でも食品や飼料としての利用が認められている。米中冷戦を背景に、中国はブラジルを中心に世界中から穀物を買い漁っている。
また、GM作物に対する抵抗が強かったアフリカでも、生産する国が増えている。2018年には3カ国でしか栽培されていなかったものが、翌2019年には6カ国になった。ロイヤリティーフリーによる干ばつ耐性、害虫抵抗性のGMトウモロコシを提供しようという官民のプロジェクトが進められたことが大きい。
直近では、今年9月に就任したばかりのケニアのウィリアム・ルト大統領が、過去10年間にわたってGM作物の栽培と輸入を禁止していた法律を事実上廃止すると発表。継続する干ばつと食料安全保障の強化のためだとしている。つまり、異常気象と世界情勢の変化に対応するため、背に腹は代えられない事情が後押ししている。
食べたくないものを無理してまで食え、というつもりは毛頭ない。だが、地球温暖化とウクライナ情勢によって、日本の食料安全保障が脅かされていることは事実だ。そこに、世界人口が80億人を超えて増え続ける現実も重くのしかかる。
これまでは日本の穀物の生産性の向上はアメリカが許さなかった。農業大国のアメリカの市場として戦後の日本が機能したからだ。
■世界的な食料争奪戦にどう対処するのか
高度経済成長を目指した日本にとっても、アメリカから穀物を買い付けたほうが合理的だった。それで自給率は低下の一途をたどり、アメリカ依存の体質ができあがっていった(『日本の食料自給率向上を「米国が絶対許さない」訳』参照)。
だからこそ、アメリカ企業がGM作物の種子を積極的に日本に売り込むこともなかった。むしろ、それこそ国益に背くことにもなったからだ。それよりは、日本人のGM嫌いをそのままに、わざわざ輸入許可のための圃場まで作って、大量の海外産のGM穀物を日本に送り込んできた。それが商業戦略だった。
いままではそれでよかった。しかし、日本の現状からしてみると、確実に食料価格は高騰し、場合によっては買えないことも想定しなければならない。例えば、中国との食料争奪戦に買い負ける事態だ。異常気象は物量そのものを不足させる。そこでは供給国の事情に揺さぶられざるをえない。
世界の潮流を見据えれば、国内生産も検討の余地として、少なくともGM種についての独自の知見くらいは必要だ。危機に対処するインテリジェンスとは、そういうことだ。そうでなければ、日本が世界から取り残されていく。
結論! – 2023年1月までのタイムスケジュール!
インフレで問題になるのは、物価が高騰して物が手に入りにくくなる。その理由は、使っていたお金が紙きれだから。紙きれだからこそ、売り手が価値を見出すことができなる。その連鎖がインフレから高インフレ、ハイパーインフレとなる。
逆に、この時に本物のお金(金や銀)を使えば売り手は気持ちよく売ってくれる。物は決して無くならない。ということで、あらためて今後の備えについて考えてみました。
最優先事項
一方で、今後は食料が奪い合いになることは確実である。また、安心安全な食糧の確保は尚更なので、最優先すべきは安心安全な食糧を1年分/家族確保することでしょう。なお、食料については記事下で長期保存が可能かつ安全な食品をご紹介していますのでご確認ください。
次に、備えるべきは日用品です。トイレットペーパーや生理用品など、ご家庭で日常的に使用される日用品も1年以上は備蓄しましょう。なお、日用品はわらしべ長者対策にも有効です。ほとんどの家庭は備蓄していませんので、保存場所に余裕のある方はできるだけ備蓄してください。
・わらしべ長者を目指せ!安い酒やトイレットペーパーは食料と交換できるし、食料は高価な物と交換できるよ!
・【第二弾!】わらしべ長者は目指すべき!と、3.11で被災された方の体験をお聞きして確信しました。
少なくとも1月末までの熱源確保
この冬、エネルギー不足で電気が使えないことがありそうです。天然ガスの輸入状況を考えれば、少なくとも計画停電が続くことを視野に入れる必要があるでしょう。
・火力発電に7割・都市ガスに3割使われている天然ガスの輸入。その半分が止まってた!
私は以下のサイトを参考に七輪や備長炭、オガ炭を備えましたが、炭は1度に500g程度は使うことになる上で、燃焼時間はオガ炭が1~2時間程度。備長炭は1~3時間程度のようです。よって、七輪だけで暖を確保するだけの炭を備蓄するスペースはありません。
例えば、調理に限って炭を使うと想定しても1日2食に500gの炭×120日(11月~3月)で60キロの炭が必要です。したがって、暖を取るために炭を備蓄しようとするのは現実的ではありません。
そこで、私は大容量のポータブル電源やソーラーパネルを用意をお勧めしました。が、家電製品が使える大容量タイプは30万円近くします。また、短時間で充電するためにソーラーパネルを複数台備えるとなれば、出費は40万円以上となります。
|
そこで、七輪と炭、ホッカイロや石油ストーブ、灯油、アルコールバーナー、ウッドストーブなど暖を取るグッズは2023年1月の分まで備えることをお勧めします。
銀貨を購入する!
今後、世界中の国が金本位制を導入します。そして、今回の金本位制は貴金属本位制となると言われています。また、古来より世界中の国では金と銀が貨幣として利用されてきました。貴金属本位制となれば銀の値上がりは確実です。
– 米国は新しくUSTN(United States Token Note)という金本位制のトークンが導入された。現在ドルとの価値の比は1:1である。
– スターリンクの登場でそろそろインターネットが終焉を迎える。スターリンクはQFSを動かすもので上空にある。
— かんろ (@JC1oAxgs4D6D3kc) October 11, 2022
現在、銀の価格は20ドル/㌉程度です。金本位制が導入されるとその価格は100倍以上に跳ね上がると言われています。2000ドルは1ドル=100円で計算しても20万円です。
どのタイミングで価格上昇となるのか分かりませんが、私は新年になれば…と、想定しています。
そこで、現時点でポータブル電源など高額な品の購入を検討しているなら…
そのお金をすべて銀貨の購入に充ててしまうことをお勧めします。
現在、1オンス銀貨は通販で5000円程度。30万円買うと60枚ですから、単純計算で1200万円以上となります。これなら、多少インフレが進んでいても楽勝でポータブル電源など高額品の購入が可能です。
自己責任となりますが、信じた方は銀貨の購入を優先するようお勧めします。
銀貨の銘柄は問いません。オンス当たりの単価が安い物を購入しましょう。
ヤフーショッピングで銀貨購入なら安くて配送がはやいこのショップがお勧めです!
楽天でも購入できますが、少し割高です。
後は、あなたの判断です。
以下は銀貨が値上がりしてから購入しましょう。
|
ソーラーパネル
|
・ポータブル電源でどこまで「あったかキャンプ」できるか試してみた@富士山麓
このサイトによれば500Wのポータブル電源があれば一般的な電気毛布が一晩使えるようです。
|
私が買った中では以下の708で大丈夫ですね。
|
また、以下は会社で使っているセラミックヒーターは出力160Wなので、708のポータブル電源で4時間半(4時間弱)は使うことができます。出力弱くすれば半日近くは足元の冷えをしのぐことができそうです。
|
この冬、餓死や凍死も続出するのかもしれません。
・コストパフォーマンスで選ぶなら七輪
|
・備長炭も忘れずに
長時間という記号に反応して「炭魂 大黒オガ備長炭 一級品」
|
ありがとうございます。そうですね。念のために一酸化炭素警報機も備えましょう。
楽天にもありました。
|
ありがとうございました。カイロ楽天で探してみました。ブランドなどどうでもいいので以下を購入します。
|
|
便利なものもあるんですね。炭火起こし
|
石油ストーブ利用の方は灯油を大量に用意しましょう。
他にも熱源とともにお湯沸かせたり調理にも使えるグッズを紹介しておきます。
これ、スマホの充電にも使える優れもの。枯れ木が燃料として使えます。
|
・アルコールストーブ
|
・アルコールも忘れないで
|
・ウッドストーブ - 大きさがいろいろあるので探してください
|
・白金カイロ
|
繰り返しますが、もし株式市場の崩壊が起きたら…
できれば3日内。少なくとも5日以内に準備を終えましょう。念のためです。
また、どうしてもスペースの関係で難しいようならタバコか酒を備蓄しましょう。最後はわらしべ長者を目指すしかないと思われます。
・わらしべ長者を目指せ!安い酒やトイレットペーパーは食料と交換できるし、食料は高価な物と交換できるよ!
・【第二弾!】わらしべ長者は目指すべき!と、3.11で被災された方の体験をお聞きして確信しました。
今後、超インフレと食糧危機がやってきます。このピンチをチャンスに変えるよう、以下を参考に食生活の改善をしてください。
食生活改善の基本1.10日間チャレンジを続ける ←超重要
2.小麦断ち – 小麦が使われている食材全般
※ 古代小麦(スペルト全粒粉)は食べてかまいません
3.しっかり塩を摂る – 減塩は止めましょう。減塩は多くの不調の原因となります。とくに尿トラブル(頻尿、尿漏れ、夜尿など)の原因の多くは減塩です。
※ 塩とは食塩(食卓塩)ではありません。どんな塩を摂ったらいいのか?わからない方は当社の塩「ラメール」をお試しください。
4.16時間節食 – 前の日の最後の食事から16時間は食べ物を口にしない
例)前日19時に夕食(食事時間を考慮し20時に食べ終わった)+16時間=12時(正午)← 翌日の食事は正午以降
※ 個人的には1日1食を推奨。
食生活の改善は、あなたの体調だけでなくメンタル面を大きく改善します。その証拠に、私は不登校やモラハラ、起立性調節障害、足の浮腫みなどを改善する実用書を出版していますが…
一見、なんの繋がりもないこれらの悩みですが、私がその改善のためにご紹介する「はじめの一歩」は〝すべて″同じ。上記「食生活改善の基本」です。
※ 著書には洗脳された方から多くの批判レビューをいただいていますが、高評価のレビューをご覧になってください。しっかりやった人は皆、ご家族の人生の質を大きく高めていらっしゃいます。
・インフレと食糧事情の悪化対策は…
ポイント1.安全な水や食料の備蓄
2.わらしべ長者(物々交換)アイテムの備蓄
‐1.農家の方との農産物交換:タバコや酒の備蓄 ➡ 都心部にお住いの方は疎開先で役立ちます。大きな荷物にならないので
‐2.一般の方との物々交換:トイレットペーパーやティッシュペーパー、生理用品、ホッカイロなど日用品の備蓄
3.銀貨など現物資産
以上の確保が必須でしょう。
とにかく信じられないことが起きます。
デフレに慣れ切った日本人には理解不能なインフレがやってくることだけはマチガイありません。
その後の判断と行動は人それぞれでしょうが、私は銀貨投資をお勧めします。
インフレ対策としての銀貨投資。
銀投資は少額資金で可能!シルバーCFDリピート売買方法と運用実績【毎月更新】
8月期分を更新しました#銀スポット 💹6,585円
銀は少額で運用可能でおススメ
資金効率もなかなかです— 浅葱@FIRE🌟早期リタイア達成インドア派 (@asagimattari) September 4, 2022
ヤフーショッピングで銀貨購入なら安くて配送がはやいこのショップがお勧めです!
楽天でも購入できますが、少し割高です。
後は、あなたの判断です。
トイレットペーパーや生理用品など、日用雑貨を十分に備えることはもちろんですが、長期間の食糧不足を想定して備えましょう。
あと、皆さんもう準備は終えていると思いますが、以下は超お勧めですよ。
・10月16日(日)多摩川駅集合「食べられる草採りましょう会」と夕食会・昼食会の開催
※ 昼食会の参加希望者そこそこいらっしゃるようなので、10名程度の参加を想定してご案内する予定です。
・9月か10月(もしくはどちらも)岩手:たぶん土日(どちらかのみの参加も可能)
※ たぶんアプリ使用不可能
・10月16日(日)多摩川 – 15時30分~ 食べられる草採りましょう会 終了後イタリアンレストランで食事会22名限定
※ その後、イタリアンのレストランで食事会(限定22名)飲み放題6300円 ‐消費税は再確認します
とにかく、1年分以上の食糧を確保しましょう。無農薬ササニシキ玄米は2年分の備蓄が必要ですね。味噌や醤油もさらに仕込んでおくのが賢明なようです。また、私はお客様に次のようにアナウンスしています。
「通販利用の購入は4月10日までに済ませること。」
「キュウリやミニトマト、ナスなど野菜は時間稼ぎのためF1種の苗でいいので栽培をはじめること。」
「苗以外は固定種の種を購入し、すぐにプランター栽培をはじめること。」
「畑を借りるのは否定しないが、盗まれることを想定してペットボトル栽培も検討する事。」
「盗まれないようベランダでのプランター栽培を推奨。」
「生育の早いラディッシュは毎日家族分の種まきをすること。」
今回が食糧備蓄について最後のお知らせとします。以下を参考に安心・安全な保存食を備蓄し、野菜のプランター栽培をはじめてください。
安心・安全な保存食
安心・安全な保存食とは、大きく次の4つがあります。
1.乾物:野菜や海藻類、魚介類などの食材を乾燥させて、水分をカラカラになるまで抜き、常温で数カ月以上の長期保存をできるようにした食品のこと
2.漬物:日本の伝統的な梅干しや白菜など野菜の漬物やキムチ、ジャムなどの食品
3.魚缶詰:サバやアジ、イワシなどの魚缶詰やツナ缶
4.穀類・豆類:玄米や雑穀、豆、スプラウトなど
1.乾物
乾物は水分を抜いているので微生物が繁殖せず、常温でも腐らずに保存できます。種類はとても多く、一般的には昆布、寒天、ひじき、干ししいたけ、切干し大根、高野豆腐など。他にも、豆類や麩(ふ)、麺類、のり、ワカメ、煮干し、桜エビなどがあります。
海苔
味付け海苔はダメです。また、韓国海苔も避けた方が無難です。前者は添加物まみれですし、後者はゴマ油が酸化しますので長期保存など危険です。
|
鰹節
削ってあるパック詰めでも悪くはないのでしょうが、自宅でその場で削った鰹節の味は別格でしょう。
|
だし昆布
これからは味噌が如何に大事なのか再認識されます。だし昆布も欠かせませんね。
|
とろろ昆布
個人的に大好きなのがこのとろろ昆布。お湯で戻すだけで食べれますのでお勧めです。
|
乾燥わかめ
味噌汁の具としてわかめも欠かすことはできません。
|
乾燥ひじき
好みは人により違いますが、私はひじきの煮物も大好きです。
|
乾燥もずく
私は海産物全般が好きなので、このもずくも欠かせません。
|
煮干し
煮干しも味噌汁のダシには欠かせませんね。
|
春雨
私はチャプチェが好きなので春雨も備蓄しています。
|
ごま
おひたしも大好きな私ですので、白ごま黒ゴマともに備蓄しています。
|
|
きな粉
私は甘いもの食べません。でも、甘いもの好きな方は、今後はきな粉が欠かせないものとなるのでは?