【完全版】ワクチンを打った人がとるべき対策とは? – 【超重要】空腹の意味を正確に理解しよう。
こんな記事を書いてごめんなさい。
「断食をはじめたら2日目に記憶が飛んでしまい断念しました。」
「7日間断食をはじめて3日目に気絶しました。怖くて続けられません。」
「断食をはじめようとしたのですが、猛烈な空腹感でとても続けることができません。」
「断食初日から低血糖で手が震えるし、脳がフリーズするし、空腹感に負けてしましました。」
「断食をはじめてすぐに手が震え始め、トイレに行こうとして廊下を歩いた記憶はあるのですが…。倒れていました。」
本当にごめんなさい。多くの方は、血糖値がコントロールできないほど乱れた食生活をしている。この前提条件をすっかり忘れて断食を勧めてしまいました。そこで、7日間断食ができるよう、おおよそ6週間以下でご紹介する食生活を続けるようしてください。
16時間節食を6週間続けていきましょう!
16時間節食とは、16時間食べない時間を確保することです。例えば、夕食が19時なら、次の日の1食目は11時以降です。お勤めの方なら、昼休みに1食目をとれるので17時間食べない時間が確保できますね。
そうすれば、「【完全版】ワクチンを打った人がとるべき対策とは? – はじめに」でご紹介したように、小腸が本来の機能を取り戻しヘモグロビン値が高い良質な赤血球を造れるようになります。
16時間節食の大前提! – こんなものはすべて排除です
昔から食べていたごく一部の加工食品を除き、ほぼすべての加工食品は禁止です。冷凍食品やコンビニ食、パン類、カップラーメン、お惣菜、菓子類、ジュース類などは禁止です。外食もごく一部のお店(ご自身で判断ください)を除いて禁止です。加工食品をやめれば、植物油脂とトランス脂肪酸は排除できます。後は、サラダ油を使わない調理を心掛けましょう。
小麦類も禁止です。理由は後述していますので確認してください。
調味料味噌や醤油なども本物を選んで購入してください。とくに醤油は、しっかり寝かせて作っていても小麦が使われているものがあります。この小麦が原種だと確信があるのなら問題ないと思われますが、確信がなければ使わないようにしましょう。
イメージとしては、戦前の日本人が食べたであろうメニューです。江戸時代と言った方がイメージできるでしょうか?
玄米や味噌、梅干し、野菜、キノコ類、海産物を中心とした田舎料理という感じです。
675年、天武(てんむ)天皇の御代に次のような詔(みことのり)が出されています。
・牛、馬、さる、鳥の肉を食べることを禁ずる
・特定の器具を使った漁業や狩猟を禁ずる
これが、その後の日本人の食生活の基本となったのは私が指摘するまでもないでしょう。また、この詔により、主に魚や大豆からたんぱく源を補給するという日本人独特の食習慣がはじまりました。
明治以降に日本人も牛肉や豚肉、鶏肉を食べるようになりましたが、そんな食習慣は本来の日本人にはないものだったのです。
空腹の意味を確認しましょう!
「消化が終わったので食べろ!というサイン」
「エネルギー不足だから食べなければいけない!」
多くの方は、空腹について誤った認識をもたれているようです。まずは、空腹の意味を確認しておきましょう。
血糖値とは?
血糖値とは、血液内のグルコース(ブドウ糖)の濃度です。健常者の場合、空腹時血糖値はおおよそ80-100mg/dL程度で、食後は若干高い値を示します。ポイントは、この健常者が日本人にはほとんどいないという事実です。また、その理由が加工食品などにあります。
血糖値を上げる唯一の栄養素は糖質です。その糖質を多く含むのがごはん(米)、パン、麺類などの炭水化物です。が、多くの方が食べる米やパン、麺類などはすべて精米された加工食品です。
「粕」(かす)とは「米」に「白」と書きますが、玄米を精米した段階つまり白米は文字通り「粕」となります。また、同じベクトルで小麦も粕です。
では、こういったものを食べると血糖値はどうなるでしょうか?
血糖値の乱高下!
糖質を食べると血糖値が上がります。健常者の場合は食後は若干高い値を示すと前述しましたが、白米やパンを食べる習慣があるだけで話は別となります。なぜなら、加工された食品は消化が容易だからです。消化が容易であるが故、グルコースが一度にそれも大量に吸収されます。そのため、以下の赤いグラフのように血糖値が必要以上の高くなします。
血糖値が上がる食品を食べると、インスリンの分泌量もまたそれに相関して増えます。一方で、消化に時間がかかる玄米などを食べると、血糖値の上昇は緑の線のように緩やかとなります。そしてこの時、インスリンの分泌量は必要最低限ですみます。
※ インスリンは血糖値の上昇を抑えるホルモンです
グラフでお分かりだと思いますが、要は血糖値が急上昇する食事をすればするほど、インスリンが大量に分泌され結果的に血糖値が下がり過ぎることになります。
実は、空腹とは血糖値が下がり過ぎたというサインに過ぎません。
もちろん、玄米食でも空腹感はあります。また、後述しますが空腹感を味わうことにはメリットもあります。ですが、多くの方が感じる「食べないとガマンできない!」、「お腹が空いてイライラする!」といった空腹感は、マチガイなく血糖値が下がり過ぎたというサインです。
逆に、玄米食を続けている私は、お腹が空いても「あ~、お腹が空いてるな…」という感じです。
繰り返しますが、血糖値が急上昇するものを食べる習慣があればあるほど、結果的に血糖値は急降下します。また、下がり過ぎることになります。そして、こういった食習慣がある人がそのまま断食に入ると容易に低血糖が起き、冒頭のように記憶が飛んだり、氣を失ったりします。
最も血糖値を上げるであろう物質とは、アクエリアスやポカリスエット、乳酸菌飲料、アイス、調味料などに使われている異性化糖(果糖ブドウ糖液糖など)です。一見、体に良さそうなものでも、各企業は製薬会社の元、積極的に私たちを病気にしようと頑張っているというのが真実ですよ。後述しますが、異性化糖をとっていてたらガンはもちろん、ほとんどの病気は治せませんよ。
空腹感を感じるメリットとは?
空腹になるとお腹がグーーーっと鳴ります。
「あっ、食べなきゃ!」って思わないでくださいね。なぜなら、この空腹時の腹鳴りとは「掃除中!」というサインだからです。この腹鳴り時、小腸でモチリンという物質が分泌され、文字通り小腸でお掃除が行われています。
すでに再三指摘していますが、小腸では食べ物から直接赤血球が造られます。細かく言えば、小腸の絨毛で赤血球が造られます。この絨毛はとても細かく密集しているため、食べものの残渣が残りやすくなっています。モチリンは、その残渣の掃除を行っているのです。
具体的には、1食目の食事の前にある程度の間隔を置いて2度ほどグーーーっという腹鳴りを味わうといいですね。2度味わえば、それなりに小腸が掃除されたと考えていいでしょう。
空腹となり、「グーーーーっ」と腹が鳴りはじめたら「あっ、小腸が掃除中だ!」と2度味わう習慣をつけましょう。
精製加工食品を食べるもうひとつの弊害!
「脳の唯一のエネルギーはブドウ糖(グルコース)」
私たちはそう洗脳されてきましたが、これはマチガイです。
ガソリン車はガソリンを燃料として動きます。一方で、ハイブリッドカーはガソリンも使いますが、電気モーターの力も利用できる車です。同じように、本来は人間の細胞もハイブリッド機能をもっています。
ご覧の通り、細胞は糖質からブドウ糖を、脂肪からケトン体をエネルギー源として利用できます。しかし、糖質を大量にとるとケトン体をエネルギーとして使えません。なぜなら、血糖値がある一定以上低くなった時、細胞はケトン体をエネルギーとして利用するからです。
ガソリンは排気ガスを出しますが、電気モータ利用時は環境に優しいですよね。細胞が利用するブドウ糖とケトン体の関係も大雑把ですが、同じです。これはガン細胞で考えるとよくわかります。
これも繰り返しですが、ガンの原因の多くは食生活にあります。
間違った食事により、質が悪い病気の赤血球ができます。そして、それが全身の細胞に変化(分化)します。病気の赤血球からできた臓器細胞は病気の細胞となります。結果的に、それが肝臓病やガンとなる。あまりにも簡単な話ですよね。
では、ガンにおけるブドウ糖とケトン体の関係を見てみましょう。
説明要らないですよね。
ガンの唯一のエネルギー源はブドウ糖です。だから、ガンで入院すると点滴するのです。点滴でブドウ糖入れれば、ガンが悪化するじゃないですか。
看護婦さんは「大丈夫!先生(医師)がちゃんとやってくれますから。」と、言うのかもしれません。が、その言葉とは裏腹に、点滴すれば確実にガンは悪化します。だって、血管からダイレクトにガンのエサを高濃度に入れてるんですよ。ガンは喜び、患者は弱る。当然の事じゃないですか。
また、消化吸収がはやい糖質をとればとるほどインスリンの分泌量が増えるとご紹介しましたが、そのインスリンはガンが増殖するトリガーとなります。
一方で、ケトン体はガン細胞が取り込むことができません。つまり、ガンのエサにはなりません。それどころか、ガンの増殖を阻害することができます。私たちの細胞にとり、クリーンなエネルギー源ですから当然ですね。
カロリー制限をするメリット!
ここで、テレビでも同じの白澤卓二医師の論文をご紹介しましょう。内科的アンチエイジングという論文ですが、ご覧のようにラットやグッピー、ミジンコに至るまでカロリー制限をすると寿命が延びています。
そのベクトルで以下のサルを見比べてください。同じ年齢のサルですが、右の方が明らかに若々しいですよね。
カロリー制限しただけで、これだけ違います。
「ちゃんと食べなきゃ!」とか「朝食を抜いてはいけない!」というのが、単なる医学詐欺だったとお分かりいただけたと思います。
ちゃんと食べなければ、サーチュイン遺伝子が働き私たちは健康長寿が可能だったのです。
用意する食材!
ここからは具体的な食材をご紹介します。以下の食材を江戸時代をイメージして調理して食べましょう。
後はキノコ類や無農薬の大豆製品(豆腐や枝豆)、のりやひじき、もずくといった海藻類ですね。
念のため、私が備蓄しているものもご紹介しておきます。
【重要】外れたらごめんなさい。ですが、私は3月にはインフレとなり、ありとあらゆる商品が値上げされると想定しています。また、4月くらいから1か月は食糧危機となるとも想定しています。この話をどう捉えるのかは人それぞれですが、世間一般に紹介される備蓄食料など、今回のワクチンはもちろん、ガンやさまざまな病気、メンタル面に至るまで悪化させるとんでも食料であることはお伝えしておきます。
もし、国や自治体、自衛隊などから支給があれば、それはワクチン接種者に止めを刺す目的だとお考えください。
私がここ1年で備蓄している玄米餅です。どちらも美味しいですよ。
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十割そば
十割そばをお勧めするのは、それ以外は小麦が使用されているからです。
別記事でご紹介していますが、小麦の9割以上は遺伝子組み換え小麦です。遺伝子組み換え小麦のグルテンはさまざまな病気の原因となる上に、体液を酸性化や血糖値の乱高下も招きます。つまり、空腹感も強くなります。以下3種類どれも美味しいです。
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魚の缶詰
私が購入している魚の缶詰はすべて水煮缶です。砂糖が使われているのが気になりますが、味噌煮缶や醤油缶でもいいと思います。飽きがこないよう、数種類備蓄しています。なお、シーチキンの油漬けは絶対に避けてください。ワクチン接種者は禁忌です。
・サバ缶
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・鮭(サケ)缶
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・さんま缶
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・イワシ缶
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なお、我が家はツナ缶の備蓄はありません。が、もしツナ缶を備蓄されるならこちらの記事をご覧ください。品によりオメが3の含有量が大きく違います。
・醤油
お客様より小麦不使用の醤油をご紹介いただき、現在2種類を使っています。やっぱり違いますね。これが醤油とわかりました。笑 ただ、醤油は1年くらいかけて美味しいものを探すつもりです。
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※ なお、肉をやめない場合はDHA&EPAサプリの接種を強くお勧めします。
まとめ
1.まずは1か月1日2食の16時間節食
※ はじめの数日はこれでも辛いでしょうが、玄米が腹持ちが良いことにはすぐに氣づかれると思います。頑張りましょう。
2.その後、7~10日間1日1食を続ける
1か月1日2食を続ければ、1日1食は余裕でできると思います。また、ここを乗り切ればいよいよ断食です。
3.7日間断食
※ ここでも、1日16時間は水だけにしましょう。また、それ以外の数時間(8時間あるが数時間以内というつもりが良い)の間に無農薬ニンジンジュース(ジューサーでもミキサーでも可)もしくは無農薬ニンジン+リンゴジュースを適度に飲んでください。7日程度なら、これで安心して断食ができます。
なお、節食をはじめる前と、1カ月毎、血液検査はお勧めです。
「【完全版】ワクチンを打った人がとるべき対策とは? – はじめに」でご紹介したように、しっかり節食をすれば一度ヘモグロビン値やMCV値が悪化するはずです。また、肝臓の数値も悪化するはずです。これは、肝臓に溜まっていた異物が血中に放出されるから。一喜一憂せず、なんとか頑張って解毒をしましょう。
↑ 孤独でいたい方は読むのは時間の無駄です。