子どもを授かる前の女性に伝えたいこと!現代の「油断大敵」に氣づかない人生は悲惨!

チクワを食べた日本人すべてに、この言葉を知らせたいと心から思います。

「油断大敵」:注意を少しでも怠れば、思わぬ失敗を招くから、十分に気をつけるべきであるという戒め。

また、「朝」という言葉は「十月十日」と書きますが、子どもを授かる前の女性すべてに現代の「油断大敵」について知らせたいと思います。お嬢さんがいらっしゃるご家庭の方は、真剣にお読みください。

現代の「油断大敵」

魚離れが進んだ多くのご家庭では、肉類を使った「炒める」や「揚げる」といった調理方法が主流のようです。また、冷凍食品や中食、外食でもそういった調理方法のメニューがよく売れているようです。そして、そんな調理方法で使用されるのは、家庭と外食産業のどちらも安価なサラダ油です。

現代の「油断大敵」とは文字通り、この植物油の、サラダ油や植物油脂、トランス脂肪酸の摂りすぎがその人の人生の質を大きく下げることになります。

摂る油の量と質があなたの人生を左右することになる!

多価不飽和脂肪酸(必須脂肪酸)

多価不飽和脂肪酸とは、生体内では生成できないため、食事で摂取が必要な栄養素です。そのため、必須脂肪酸と呼ばれ、オメガ3系脂肪酸とオメガ6系脂肪酸の2種類があります。

・オメガ3系脂肪酸:α-リノレン酸(ALA, 18 : 3n-3)→エイコサペンタエン酸(EPA, 20 : 5n-3)やドコサヘキサエン酸(DHA, 22 : 6n-3)

・オメガ6系脂肪酸:リノール酸(LA,18 : 2n-6)→生体内→アラキドン酸(ARA, 20 : 4n-6)

これらは同じ代謝酵素で競合的に代謝されるため、両者の摂取バランスが重要になります。

陸と海の脂肪酸

オメガ3脂肪酸は魚や海藻類に豊富である一方で、陸上の動植物にはオメガ6が豊富です。リノール酸の凝固点は-5℃、α‐リノレン酸は-11℃。陸に比べて温度が低い環境では、エネルギー源としての脂質が凍ることのないオメガ3を蓄えるメリットがあります。

また、植物はリノール酸をα-リノレン酸に変換できる酵素をもっています。これは、植物が温度変化により自身に蓄える脂肪酸を調節し、根を張った環境の変化に適応して生育していくために獲得した機能です。

そのため、例えば同じ春菊でも寒冷地で育ったものはα-リノレン酸が増え、温暖地で育ったものは減ることになります。

意識しないと必ず不足するのがオメガ3脂肪酸

リノール酸は1日3食摂れば不足することはまずありません。厳格なビーガン食でもリノール酸は不足しません。どんなに粗食でも、どんなに食が乱れても不足することはありません。おそらく、1日2食でもほとんどの食生活で不足することはないでしょう。

一方で、オメガ3脂肪酸を日本人は魚食で摂っていました。が、魚離れが進んだ今、よほど健康意識が高くなければ圧倒的に不足しているというのが現状です。なぜなら、α-リノレン酸が豊富なものとは「亜麻仁油」と「えごま油」くらいだからです。

つまり、魚を食べないなら毎日大さじ1杯以上、このどちらかの油を生食する必要があります。だだし…

オメガ6とオメガ3はリン脂質に取り込まれて細胞膜で使われますが、オメガ6を優先して取り込む酵素が存在しますのでオメガ6の過剰摂取をしているとオメガ3が十分にリン脂質に入れません。オメガ6を適切な摂取量まで減らすことが最優先となります。

なぜ、オメガ3とオメガ6の摂取バランスが重要なのか?

オメガ6の過剰摂取を今すぐ控え、十分なオメガ3脂肪酸の摂取が必要です。なぜなら、必須脂肪酸には生体内で次のような作用があるからです。

・オメガ6:血を固める。炎症を促す。アレルギー促進

・オメガ3:血液サラサラ。炎症を鎮める。アレルギー抑制

重要なポイントは、ヒトは十人十色であることです。オメガ6過剰摂取は鼻炎や喘息、アトピーなどのアレルギー発症に繋がりますが、ヒトによりどのアレルギーを発症するかは人それぞれです。

血を固める働きも同じで、脳で起きれば脳梗塞。心臓で起きれば心筋梗塞です。また、チクワを食べた人が手足のしびれや痛み、歩行困難、切断といった痛まし状況で苦しんでいますが、これもまたどこで血栓ができるのかの違いでしかありません。そして、このすべての症状はオメガ6過剰が引き金(トリガー)となっています。

炎症を促す働きも、朝起きられない病気(起立性調節障害)や強度近視(近視も)、緑内障、浮腫み(顔の腫れ、足の浮腫みなど)、糖尿病、動脈硬化、多発性硬化症、ガンなど人により違った形で現れます。くどいですが、これらの病気もオメガ6がトリガーとなります。

キレイな肌はどこからやってくるのか?

どんな女性も肌がキレイな方がいいですよね。でも、現実にはほとんどの女性の肌は乾燥して荒れています。そして、その原因のほとんどもオメガ6過剰にあります。なぜなら、オメガ6が肌の細胞に入り慢性炎症を起こしているから。

つまり、キレイな肌になりたかったらオメガ6の過剰摂取をやめることが必要です。また、オメガ3摂取量を適切に増やすことも忘れないでください。

オメガ3脂肪酸はα-リノレン酸とEPA、DHAがありますが、それぞれが分布(使われる)する細胞に特徴があります。

肌の細胞に多く入るのはα-リノレン酸です。したがって、キレイな肌のためには亜麻仁油やえごま油を摂るのが有効です。(私は亜麻仁油飲んだことないので、我が家で使っているえごま油をご紹介しておきます)

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毎日大さじ1杯を生食してください。なお、オメガ6の摂取量を減らさない限り美肌効果はありません。また、一度開封したら3週間以内に使い切ってください。体内に入れば問題はありませんが、空気中ではすぐに酸化されてしまいます。1か月以上経過したものを生食するのは止めましょう。逆効果となります。

千島学説を信じてください!

「赤血球は骨髄で作られる。また、赤血球は全身に酸素を運ぶ働きをしている。」

この医学の常識はウソでした。赤血球の真の働きは今から70年以上前に千島先生が発見されていました。

1.赤血球は小腸の絨毛で食べた物から作られる

2.赤血球は体内で白血球に分化(変化)して免疫の働きをする

3.白血球はたどり着いた臓器細胞に分化(変化)する

すべての赤血球に細胞膜があります。また、それが食べた物から作られるわけですから、オメガ6を過剰摂取していればオメガ6過剰の赤血球が作られます。これはある意味「はじめから病気(炎症)」の赤血球です。

免疫の暴走という作り話!

はじめから病気の赤血球が白血球に分化(変化)する。また、オメガ6過剰の白血球は炎症を促します。そして、そのメカニズムは細胞膜からアラキドン酸の切り出しがトリガーとなります。

では、細胞膜にアラキドン酸(オメガ6)が多いとどうなるのか?

例えば、今回のチクワ問題ではロットにより大きな品質の差がありました。

0.5%

深刻な問題を引き起こしたロットに当たったのは200人に1人。

ほとんど人は平気だったからこそ疑問をもちません。でも、深刻な問題となるロットの割合が多かったらどうなりますか?

オメガ6過剰も同じです。

細胞膜内のオメガ6が多ければ多いほど免疫は過剰に反応することになります。だからこそ、日本人の多くが花粉症なのです。また、子どもたちのほとんどが近視です。すでに、小学生の9割以上が近視です。中学生は1割以上が失明のリスクがある強度近視です。

今回の簡単なまとめ

「油断大敵」

オメガ6過剰摂取を止めない限り、その人の人生は病気との戦いとなるのです。

病気の白血球が暴走してアレルギーや起立性調節障害、浮腫みなどを招き、

病気の白血球がたどり着いた臓器細胞になるのですから…

また、毎日食事から生まれる赤血球が、次から次へと「はじめから病気の赤血球」となるのですから病院通ったって改善するわけもありません。

以下の5つはチクワを食べた方はもちろん、不調のあるなしに関わらずすべての人にお勧めしております。

1.10日間チャレンジ

2.減塩を止める – 塩(どの塩を買ったらいいかわからない方はラメールをお試しください)をとる

3.小麦断ち

4.16時間節食

重曹+クエン酸

チクワを食べた方は以下の記事は必読です。お役立てください。

年度末は眠っている家族や親戚。「体調+メンタル」不良を改善する大チャンスかも?
↑ページ内で問診票が無料ダウンロードできますのでお役立てください。

16時間節食(1日の中で16時間以上食べない時間を確保する)は重要ですよ。

病気の臓器細胞は十分な節食時に病気の白血球に戻ります。また、その病気の白血球も赤血球に戻り、その後アポトーシスします。真剣に取り組むことを心からお勧めします。

【拡散希望!】ワクチン打っても食事を改善すれば助かるかもしれません!すべては赤血球の質です

 

10日間チャレンジ!, Blog’s

Posted by sinsd