【スーパーに食べ物ほぼ無し!】温度により野菜に含まれる〇〇組成は変化する。

「生鮮食料品も毒だな!一から食べ物作り直さないとダメだ!」

必須脂肪酸リノール酸(18:2n-6:オメガ6)を利用(悪用)した日本人家畜化計画を列挙してみて、私はつくづく実感しました。

植物油を使うとコレステロールが低下する!とウソがでっち上げられた。

1980年代、大豆や菜種は〇〇が含まれないように品種改良種が開発された

スーパーの卵や養殖の実態は? – 食物連鎖を利用した日本人家畜化計画

上記3記事を簡単にまとめるなら

 

1.御用学者を使って「植物油の利用は健康的」とウソを発表して「揚げる」「炒める」料理を摂らせるように仕向けた

2.大豆や菜種のα-リノレン酸含有量を減らしリノール酸を増やした

3.動物飼料として使われる穀類の半分以上がトウモロコシ。ほぼα-リノレン酸を含まずリノール酸過多のトウモロコシを家畜や養殖魚に与え、肉や魚肉の脂肪酸組成を改悪

 

「じゃあ、安全なのは野菜だけ…?」

そう思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、その野菜も悪用されています。

そう、常々私が指摘しているように生鮮食料品も毒なのです。

スーパーで並ぶ野菜の実態!

「旬の野菜を食べましょう。」

そう言っても、もしかしたら40歳以下の人は野菜の旬がわからない人が多いのではないでしょうか?

スーパーには全国どころか世界中から輸入された野菜が並べられていますし、今では植物工場などで生産された野菜がまで並んでいます。

実は、これが問題だったのです。

その話をする前に、あらためてリノール酸(18:2n-6:オメガ6)過剰摂取の現実を確認しておきましょう。

母乳中のリノール酸含有量

母乳中のトランス酸および共役リノール酸含量 古賀 民穂, 月森 清己,他 2000 年 49 巻 2 号 p. 157-161,182

(前略)わが国における母乳中におけるトランス酸量については、米久保らが赤外線スペクトル法による測定で、脂質中4~6%含まれると報告している。(中略)当然のことながら、母乳中のトランス酸含量は授乳婦のトランス酸摂取量に依存しているので、日本人では欧米の値より低値を示す

この論文は母乳中のトランス酸および共役リノール酸量についてですが、私は問題になるのはリノール酸の含有量だと考えます。

以下は2002年に日本脂質学会のリノール酸についての提言がまとめられた論文です。

〈話題:リノール酸摂取量について〉 2002 年 11 巻 1 号 p. 17-46

(前略)現在では6カロリー%以上になっている。そして摂取脂肪酸の中でリノール酸の占める割合は、欧米先進国よりはるかに高い。(中略)

リノール酸摂りすぎの害(心臓・脳血管系疾患、欧米型癌、アレルギー過敏症その他炎症性疾患)については、動物実験のみならず臨床的にも証明されてきた。(中略)

日本人の母乳のリノール酸含量(総脂肪酸の15%前後、約7.5カロリー%)は必須量(約1カロリー%)を大幅に超えており、これを適正化する(第一段階として総脂肪酸の10%まで下げる)方向の栄養指導を行うように提言する。

現在のドイツ人、豪州人、スウェーデン人、イタリア人では、母乳のリノール酸は総脂肪酸の約10%以下であり、50年前の米国人では8%前後であった。

同様に、育児用粉ミルクのリノール酸含量を、現在の18%前後(総脂肪酸の割合)から約10%まで下げるよう提言する

日本人のリノール酸摂取量を3~4カロリー%(必須量の3~4倍)に減らす栄養指導を進めるよう提言する。(中略)グリーンランドの先住民ではリノール酸摂取量が2カロリー%以下でもn-6欠乏症は見られていない。動物実験では、リノール酸の必須量(成長、生殖生理などを維持する両)は1カロリー%以下であることが証明されている。(中略)

わが国では1960年代よりリノール酸摂りすぎの段階に入ったと判断した。

わが国の平均リノール酸摂取量は約13~18g/日、アラキドン酸摂取量は0.2~0.3g/日である。(以下略)

おそらく、今はリノール酸の摂取量は約18~25g/日くらいまで上昇しているでしょうね。

それが、生活習慣病の原因となっていることを指摘する専門家は少なくありません。一方で、私はこれが精神疾患に限らず、以下のようなメンタルに関わる問題の原因となっていることを指摘している数少ない(まだ同じことを言っている人を知らない)人間のひとりです。

不登校、ひきこもり、夫婦や親子喧嘩、いじめ、パワハラやモラハラ、セクハラなど各種ハラスメント、クレーマー、ゴミ屋敷、万引き壁、非行、犯罪など

今回、最後に伝えたいのは、以下のような細かい部分まで利用してリノール酸の増加、α-リノレン酸の削減が行われているという事実です。

食品の必須脂肪酸バランスの変化と慢性疾患 奥山 治美, 坂井 恵子, 他 1989 年 30 巻 1 号 p. 1-7

(前略)野菜の脂肪含量は少なく、一般に0.1%前後であるが、α-リノレン酸の割合は大きい。(中略)現在のように野菜が悩ま野菜として供され、食器の飾り物ように扱われている時代では、葉菜、根菜類由来のα-リノレン酸は非常に少ない。さらに生野菜にリノール酸の多いマヨネーズやドレッシングをかけると、それら由来のα-リノレン酸の寄与はほとんど消えてしまう

夏野菜と冬野菜とでリノール酸とα-リノレン酸の比率にも大きな差があるが、これは植物の種差と温度に基づくものである。同じ植物でも温度を低くするとα-リノレン酸の含量が大きくなることを、カイワレ大根を用いて証明した。

夏野菜、暖地産の野菜、温室野菜などが一年を通じて供給されるようになると、この温度の影響でα-リノレン酸供給量がさらに減少することになろう

温室栽培どころか、今では野菜工場で収穫された野菜がスーパーに並んでいます。

したがって、スーパーなどで手に入る野菜の多くも食べてはいけません。

牛や豚、鶏肉、養殖魚も食べてはいけません。もしかしたら豆腐や納豆もダメかもしれません。原材料の大豆そのものがどんな脂肪酸組成かわからないからです。

もちろん、ドレッシングやソース、焼肉のタレなど、ほとんどの調味料はダメでしょう。冷凍食品やコンビニ弁当など指摘するまでもないでしょう。

少しでも体調不良もしくは感情に振り回される傾向のある人は、10日間チャレンジを強くお勧めします。

10日間チャレンジ!, Blog’s

Posted by sinsd