植物油を使うとコレステロールが低下する!とウソがでっち上げられた。

サラダ油や植物油脂、トランス脂肪酸の摂取は人の「体調面」と「精神面」をともにダメにします。

体調面:頭痛や生理不順(生理痛や生理前症候群など)、アレルギー、起立性調節障害、生活習慣病(糖尿病や高血圧、動脈硬化、脳疾患、心疾患、ガンなど)

 

精神面:精神疾患や発達障害、起立性調節障害、不登校、ひきこもり、ハラスメント、万引き、ゴミ屋敷、知的障害、ヒステリーなど

製薬会社は政府と医師会、食品業界をコントロールし、サラダ油の利用を進めてきました。

ガンとサラダ油

日本で植物油の摂取が増えはじめたのは 1965 年頃からです。当時、どのような経緯で植物油の摂取が増えたのか?また、ガンとサラダ油の関係はどうなのか?確認しておきましょう。

植物油=健康的というイメージを作り上げた!

1960年代、「動物性脂肪は血清コレステロールを上げるので悪玉。高リノール酸油はそれを下げるので善玉」というプロパガンダが行われました。

これがきっかけとなり植物油の利用が進むことになったのですが、それとともに「炒める」や「揚げる」といった調理方法でコロッケやトンカツといった食が浸透していきました。

血栓性疾患の危険因子は…?

1970年代、エスキモー人(イヌイット)とデンマーク人の疫学調査の結果が発表されました。

イヌイットは動物性脂肪の摂取量が多く、コレステロールもデンマーク人の2倍も食べていたのに血栓性疾患の発症率が1割以下であったことがわかりました。

つまり、動物性脂肪も食事コレステロールも血栓性疾患の主要な危険因子ではないことがわかりました。

コレステロールが危険因子もウソ!

「ウサギに卵を食べさせた。ら、ウサギの血中コレステロールが上昇した。」

これが「卵を食べるとコレステロール値が上がる」というウソの始まりでした。

少し考えれば誰でもわかりますが、ウサギは卵を食べません。そのウサギにわざわざ卵を食べさせた結果を声高に叫ぶなど、コロナ禍のチクワ(分かりますよね!)とほとんど同じことでしょう。

このように、製薬会社は医師会や学者(御用学者:金に魂を売った学者)を利用し、私たちを徹底的に洗脳してきました。

ガンとサラダ油

発ガンからガンの転移に至るまで、摂取する脂肪の量と質が深くかかわっていることは1980年代から語られていました。

疫学的に脂肪として摂るカロリーと発がん率には相関があり、乳ガンや前立腺ガン、白血病、直腸ガン、卵巣ガン、肺ガン、すい臓ガンなど多種が相関し、相関のないのは胃ガンと肝ガンのふたつです。

共役リノール酸の機能と代謝 池田 郁男 1999 年 48 巻 10 号 p. 981-988,1195

(前略)アラキドン酸から合成されるPGE₂は低濃度では正常な免疫機能を維持しているが、高濃度では免疫系を抑制することが知られている。従って、PGE₂の過剰生産は発ガン促進的に作用し、実験動物でのリノール酸多量接種による乳ガンや大腸ガンの増加は、アラキドン酸の増加に伴うPGE₂の過剰生産が一因と考えられる。(以下略)

ランズ栄養功労賞受賞講演 脂質摂取量の推奨値一方向転換に至るまで 奥山 治美1999 年 8 巻 2 号 p. 97

(前略)アラキドン酸代謝と代謝産物の作用を抑える薬を使う疾患に対し、アラキドン酸や、体内でアラキドン酸に変わるリノール酸の多量接種は禁忌である。この観点から、多くのガン、アレルギー性疾患に対してリノール酸のとりすぎが主要な危険因子となっていることを指摘した。リノール酸とりすぎに警笛を鳴らし始めたのは1986年であった。(以下略)

脂質と血管内皮細胞機能 室田 誠逸 1995 年 4 巻 2 号 p. 135

(前略)アラキドン酸-richの細胞、EPA-richの細胞などを容易につくることができる。

このような細胞を用意し、その細胞の特性の変化を調べることにおって、例えばEPAを長期間摂取し続けたとき、身体内の血管内皮細胞や平滑筋細胞の性質がどのように変化するかを推測することができる。

EPA-richの血管内皮細胞は、遊走能が増加し、血管新生能がなくなってしまう。これは動脈硬化初期病変の内皮細胞障害部位の修復、固形ガンの増殖抑制にEPAが有効であることを示唆する

DPA(22;5,n-3)にはEPAの10倍の効果が見られた

自然な成分で発ガンを抑制できる。にもかかわらず、抗がん剤を使う。しかも、ガン細胞はブドウ糖で成長するにも関わらず、大量のブドウ糖を入院患者に点滴と称して注入する。

発ガンのきっかけは「砂糖」と「植物油」なのに…

10日間チャレンジを強くお勧めします。

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Posted by sinsd