コロナ禍におけるバイアスの心理学! 認知は先入観などからの大きな影響を受けている

A型は几帳面で真面目である。一方で、B型は自由奔放である。

バイアスの心理学

よく言われる血液型と性格の関係でわかるように、私たちは先入観から大きな影響を受けています。事実、私はA型(自分でも驚いています)ですが、性格的な特徴は赤枠で囲ったところ。つまり、私の性格はほぼB型です。

それでも、A型はまじめかつ几帳面、B型は自由人。誰もがそう思い込んでいますよね。これが確証バイアスです。

確証バイアス

「確証バイアス」とは認知バイアスの一種です。誰もがそうですが、人は無意識に自分にとり都合のいい情報ばかりを集めます。また、それを反証するような情報を無視してしまう傾向があります。

このように、最初に思い込みがあると(多様な情報があっても)、最初の考えを支持するような情報ばかりを拾ってしまうのが確証バイアス。これは、仕事やSNS、医療、政治、科学、雇用など、実生活のさまざまなシーンで散見されます。

コロナ禍では次のような確証バイアスがありましたね。

・政府が嘘をつくわけがない
・医学は私たちを守ってくれる
チクワを食べれば流感にかからない

誰にでも確証バイアスが働いています。以下の問題の答えわ?

正常性バイアス

私たちは、通常の生活ではめったにおきない出来事に対し、「これくらいなら平気だ!」と思い込む傾向があります。そのため、通常の行動をしてしまい…

3.11の津波がそうですね。また、台風や線状降水帯などの洪水被害でも正常性バイアスが働いてしまいます。今回も同じですね。

チクワを食べて食中毒(わかりますよね)で亡くなった人が2000人近くいると発表されています。また、副作用で入院している人、仕事や学校に行けなくっている人はたくさんいらっしゃいます。

ですが、「自分は大丈夫!」と、正常性バイアスが働いてしまった人たちは2回どころか3回、4回、5回とチクワを食べ続けています。

希少性バイアス

数少ない物や限定品が欲しくなる。これが希少性バイアスが働いている状態です。

ここ3年、期間限定で実施されたGO TOキャンペーンや旅行割りがそれでしょう。

人は自分の行動や洗濯の自由が奪われたと感じたとき、失われた自由を回復しようとします。制限された行動をあえて行おうとする傾向があるのです。

「いつもならGWは家族で旅行に行っていた!」

その自由が奪われていたわけですから、「今しか(期間限定)お得に旅行できない!」と、自由を手に入れたくなるわけです。

例)あるお客様の知り合いの話

一度もチクワを食べていない友人は、GO TOキャンペーンの時はビビッて旅行には行かずに過ごしていました。多くの人もそうですが、慣れてきましたよね。それで、他の(チクワを食べている)友人たちと毎年恒例の旅行に行くことになりました。

旅行割りを受けるのには条件ありますよね。その人、せっかくチクワを食べていなかったのに、旅行割りを受けるために速攻でチクワを食べに行ってしまいました。それも、最短間隔で次々と…

 

同調バイアス

私は寒くなったので、つい1週間前から昼休みに犬の散歩に出かけるようにしました。また、松果体活性化を意識し、散歩中はできるだけ太陽を見るようにしています。すると…

私のその姿を見かけた人の多くは空を見上げます

これが同調バイアスです。

この空を見上げる同調バイアスの実験では、空を見上げるサクラの数が多ければ多いほど、同調して空を見上げる人の数が増えることがわかっています。

同調バイアスはなぜ起きるのか?

理由はふたつあります。ひとつは、他者の行動を自分の判断の指標として利用するため。そしてもうひとつは、自分だけ他の人と違う行動をとることを避けるためです。

会社勤めの人ならわかるでしょうが、自分の仕事が終わっても残業している人が多いと帰りにくいですよね。

同じように、会社の同僚のほとんどはチクワを食べていますから…

ということで、残念ながら同調バイアスに流されてしまうことになります。

ハロー効果

「医者は頭が良い!(すごい人)」

「優しく説明してくれる医師は良い先生に違いない!」

人はすぐれた点(医者)に目がいくと、直接関係のない点まで高く評価してしまうことがあります。これがハロー効果です。

今回、ほとんどの医師がチクワを推奨していましたよね。テレビに出ている御用学者や医者、むかつきますが…

まとめ

真実は、いつも少数派。


チクワを食べたひとにとって、私たちは陰謀論者です。ですが、中国すらゼロコロナ政策を終了しています。

ならば、今後、チクワを食べた人にとりカオスが待っています。

そういった人たちをどう助ければいいのか?私にも正解はありません。

ですが、チクワを食べた人が命をできる限り全うするには…

2021年10月に紹介した以下の方法が 現時点でもベストです。

【拡散希望!】ワクチン打っても食事を改善すれば助かるかもしれません!すべては赤血球の質です


残念なことですが、この情報を手に入れたとしても記されたことを全うする人はごく僅かでしょう。また、記されたことを全うしても助かるかどうかはわかりません。ですが、この情報がチクワを食べた人たちを救うベストの内容であるのは事実です。

その時は刻々と近づいていると感じています。

真実が明かされた際には、勇気をもってご家族や親族、友人にご紹介ください。

鈴木 邦昭 拝

追記

最後まで足掻きましょう。

このまま何もせず、上級国民の狙い通りに人工削減されるなど私には我慢できません。

足掻いて足掻いて足掻いて…

ごくわずかでも可能性にかけましょう。

私も、2023年より相談/カウンセリング業務を再開します。詳細は正月明けに紹介します。

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Posted by sinsd