結婚前の〝女性〟すべてに伝えたいこと。 – モラハラに悩んでいた主婦のお話。コロナ禍でうつに…
私は「モラハラ&DV夫の怒り・イライラを消す方法!」という著書が出版されています。コロナ禍、ご主人が家庭にいる時間が増え、モラハラで悩む女性が増えているようですのであらためてご紹介させていただきます。
というより、今回はモラハラと足の浮腫み、頭痛、肩こりなど、さまざまな悩みは単なる「記号」にすぎないこと。また、これらの問題が同じベクトルで解決でき、病名が「洗脳」であること。食生活の改善でこういった問題が解決できることをご理解いただけるよう説明させていただきます。
なお、記事タイトルに「結婚前のすべての女性に伝えたいこと!」としていますが、今回は結婚後の食生活がこういった問題に繋がることがあるというお話となります。
10日間チャレンジの体験談!
モラハラに悩んでいた主婦のお話です。送付いただいた体験談をもとに、ポイントを解説していきます。動画と合わせてご利用いただくと理解が深まると思いますのでお役立てください。
主人のモラハラ
朝起きの様子は試す前と後でどのような変化がありますか?
一日が有効に使えるようになりました。
むくみの改善状況はいかがですか?
ジーンズが ‘ゆるゆる’ 太腿から脹脛にかけて細くなりました。
コロナ前までスポーツクラブに通ってましたが足は痩せませんでした。浮腫んでいたんですね。
10日間チャレンジを試した感想をお願いします。
申込みしてすぐにサラダ油、植物油脂、トランプ脂肪酸を一切止めえごま油を購入し毎食鯖缶を食べ食事に気を付け届くのを待っていました。
夫のモラハラに悩んでいます。
カウンセリングに通い、食事・栄養バランスに気を付けてきました。
主人に中国鍼の施術を受けさせることにも成功し二人で毎月通い、ましになってきましたがそれでも年に数回些細な事がきっかけで怒ると無視されます。そうなると食事も食べてくれませんし、顔も合わせません。帰宅したらすぐに部屋に籠もりそれが数週間続きます。
武漢ウイルス前までは朝夕ウォーキングしスポーツクラブで大汗かいて気分転換し夫の感情に引き込まれないように自分自身を守ってきました。(二年前初めて喘息になった時も数カ月無視されてました)
三週間のステイホーム中にまた無視が始まり、今までに無い酷い頭痛と肩凝りで気分が沈む日が二日続きこのままでは鬱になってしまうと思い10日間チャレンジに申込みしました。
サラダ油、植物油脂、トランス脂肪酸を一切止めた次の日から頭痛肩凝りが半減。
サプリが届き飲み始めた翌日身体が軽く朝からすごく動けるようになりました。
1キロ痩せ足がスッキリ!
夜にも足がダルくなりません。
(しょっちゅう夫に揉んでもらっていました)
今日で5日目ですが、もう頭痛肩凝りも気になりませんし、朝起きてからすぐに動けています。疲れやすくお昼寝をしないと身体が辛かったのですがお昼寝も必要ありません。
昨日から夫のご機嫌も治り食事も食べてくれるようになったので気付かれないようサプリを取り入れていきたいと思います。
まさか大豆やナッツが悪いとは思っておらず積極的に取っていました。
醤油、マヨネーズ、香味シャンタンなどの調味料にすら大豆、植物油脂が何かしら入っているのですね。
大豆由来、植物油脂と添加物だらけで、びっくりすると同時にこんな物食べさせられていたのかと思うと腹が立ってきました。
実家に無農薬の野菜を作ってもらいポン酢や塩レモン、柚子胡椒タバスコ、らっきょう、生姜甘酢漬けなど手作りし、食事も手作りして気を付けてきたつもりでしたが・・・間違いだらけです。冊子を何度も読み返しました。
まだ飲み初めて5日目ですが報告と注文させて頂きたいと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。
ポイントを解説!
末尾に「食事も手造りして氣を付けてきたつもりでしたが…」とありますが、ほとんど主婦は洗脳されていますので氣づいて行動されただけマシですよ。ほとんど人、洗脳が強すぎて氣づかないまま終わるか、氣づいても行動に移しませんから。
まず、冒頭で「もともと朝起きれてましたが、二日目から目ざめてからすぐ動けるようになりました。一日が有効に使えるようになりました。」また、文中に「疲れやすくお昼寝をしないと身体が辛かったのですがお昼寝も必要ありません。」とありますので…
✓ 睡眠の質が悪かった
✓ 浮腫みがひどくて疲れやすかった
✓ 体が錆ているような状態だった
ことがわかります。
その大本の原因だったのがサラダ油や植物油脂、トランス脂肪酸だったことは明らかでしょう。これらに含まれるリノール酸(オメガ6)は「炎症を促す!」「アレルギー促進」「血を固める」といった働きがあります。
「2年前に喘息になった」とありますが、これがリノール酸によるアレルギー促進の結果でしょう。
また、「飲み始めた翌日に体重が1キロ減りジーンズが ‘ゆるゆる’ 太腿から脹脛にかけて細くなりました。コロナ前までスポーツクラブに通ってましたが足は痩せませんでした。浮腫んでいたんですね。」とありますが、浮腫みに氣づいていない人は意外に多いようです。
浮腫みの弊害!
浮腫みがあった。これは、体内で炎症反応が起きていたことを意味します。また、炎症反応が起きていたとき、自律神経で活動を司る交感神経が過剰に働いていたことを意味します。このとき、私たちは戦闘態勢をとることになります。
戦闘態勢と聞いてどんなことを想像するでしょうか?
交感神経が働くと筋肉優先で血液が送られます。問題は、炎症反応が続く限りそれが続くこと。
結果、体中の筋肉に自然と力が入りコリが生ずることになります。この主婦が頭痛や肩こりに悩まされていたのはそういったことですね。
また、この時、ストレスホルモンであるノルアドレナリン(怒り・イライラ)とアドレナリン(不安・恐怖)が過剰分泌されることになりますので、自然と情緒が混乱します。
結果、ご自分は「気分が沈む」とか「鬱に!」となっていましたが、ご主人は攻撃的な方向に性格が誘導されモラハラ行為をしていました。
さらに、体が浮腫むとエネルギーの生産効率が低下します。この時、体は疲れやすくなりますし、脳もエネルギー不足で「やる気がでなく」なります。
「もうお昼寝も必要ない」とありますが、浮腫みがとれればそんなものです。
10日間チャレンジはじめてすぐに結果が出ていますが、前もってサラダ油や植物油脂、トランス脂肪酸を排除していたからですね。
まとめ
ご主人のモラハラ。
ご自分のネガティブな性格。
これが必須脂肪酸オメガ6(リノール酸)の過剰摂取およびDHA&EPA・α‐リノレン酸などオメガ3不足が原因だったことがご理解いただけたでしょうか?
また、こういった食習慣が喘息(アレルギー)や頭痛、肩こり、浮腫みの原因でもあったのです。つまり、すべては繋がっていた…
よく、結婚後に「性格の不一致」とか「価値観が違った!」みたいな話をする人がいますが、それはこういった食習慣による不快情動(ストレスホルモンのアドレナリン・ノルアドレナリンの分泌)が原因です。
夫婦の価値観はみーーーーんな違います。
我が家はもちろん、スタッフの家庭でも夫婦の価値観はぜんぜん違います。が、ケンカなど起きません。いつもニュートラルですし、私はほぼいつも楽しいです。
よって、結婚後の食事内容は重要です。
ご自分の体調はもちろん、ご夫婦のメンタル面も食事内容が左右することになるのですから。
なお、別の記事で紹介しますが、大豆やナッツが悪いわけではありません。私たちの食習慣が肉類を食べるようになってしまったが故、サラダ油を使うのが当たり前になったから大豆製品にも注意しなければいけなくなっただけのこと。
基本的な食習慣が変われば、大豆類やナッツはよほど食べ過ぎなければ問題ありません。肉類やめればサラダ油使いませんからね。
↑ 孤独でいたい方は読むのは時間の無駄です。