【保存版】モラハラを治したい人がまずは取るべき3つの対策

「モラハラは解決できる問題です!」

これは、確信をもって断言できる事実です。

私は20年ほど前から漢方と脳科学、分子栄養学、心理学などを駆使し、うつ病や統合失調症、パニック障害、不安障害など精神疾患専門でカウンセリングサービスを提供してまいりました。そんな実績から…

・主人がひどくイライラして、言葉や態度など精神的に追い詰められています
・姑の嫌がらせがひどくて困っています
・妻が突然怒り出したり泣き出したりと、情緒が不安定で手に負えません
・非を認めない母にがんじがらめにされ、私たち子供はみな苦しんでいます

このような相談を当たり前のようにいただくようになり、すでに20年は経過しています。また、そんな実績がありますから、はじめてモラハラという言葉の存在を知ったときの驚きを私はどう表現したらいいいのかわかりません。

「モラハラ加害者は自己愛性人格障害者だ」
「モラハラ唯一の解決策は縁を切る(離婚)だけ」
「更生プログラムを受けても治癒率は3%以下」(つまり、ほとんど自然治癒)

こんなモラハラの常識は信じる必要はありません。繰り返しますが、私のお客様の実績は、この常識とは真逆の結果が得られています。ただし、こんな私の意見を今すぐ信じる必要はありません。モラハラを治したいのなら、ここに書かれた記事を参考に、まずは行動に移してください。

以下のボタンをクリックすると、モラハラを解決された体験談をご覧いただけます。すでに多くの方がモラハラ解決し体験談をお送りいただいておりますが、ホンの一部(直筆で体験談をいただけた約100名)だけですがモラハラ解決の参考にしてください。

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なお、私の著書「モラハラ&DV夫の怒り・イライラを消す方法」を電子書籍化し実質無料でお読みいただけるようにしました。2012年に出版され、私はさらなる経験を重ねることができました。また、そのおかげでモラハラ対策は〝さらに″進化させることができました。電子書籍では、その進化したモラハラ対策もご紹介しております。モラハラでお悩みの方は今すぐお役立てください。

 

 1.モラハラを治したい人がまずは取るべき3つの対策

そもそも、なぜモラハラは起こるのでしょうか?

モラハラの原因は、脳の「栄養不足」と「体調不良」です。通常の人の脳の働きを10と例えたら、「栄養不足」と「体調不良」のため、モラハラな人の脳は50しか働けません。

栄養不足や体調不良という本能的な問題に脳は対処するため、知的・理性的な働きができなくなります。その結果、通常の人と比較し、モラハラな人はイライラしやすくなり、不機嫌な態度に終始することになります。

そんなモラハラを根本的に改善するために、以下の3つのことを心がけてください。

1.栄養不足(食欲という本能が満たされない)
2.体調不良
3.寝不足

これらを改善すれば、必ずモラハラは治ります。したがって、モラハラを治したい人がとるべき対策は次の3つとなります。

1.モラハラを治したい人がとるべき対策その1.栄養不足を改善する
2.モラハラを治したい人がとるべき対策その2.体調不良を改善する
3.モラハラを治したい人がとるべき対策その3.十分な睡眠を確保する

なお、これは机上の空論ではありません。事実、私の著書「モラハラ&DV夫の怒り・イライラを消す方法!」をお読みいただいた元モラハラ加害者の夫から、次のようなレビューをいただいています。

※ 著書では栄養の摂取を勧めており、以下はあるサプリメントの購入時に書かれたものです。

3度目の購入です。履歴から見ると一袋でほぼ1ヶ月分です。毎日6粒(朝3つ夜3つ)飲んでいます。ストレスがかかるなどして「あぁイライラしてるなぁ」と思うときは、その都度2粒飲んだりしています。飲むと落ち着くような気がするのです。

他人の言動にイライラすることが多かったのですが、それほど気にならなくなってきました。

以前はストレスがかかると不安な気持ちや考えすぎてしまったり人の欠点が目につくようなことが多かったのですが、相手の立場になって考えてみたり、自分が考えてもどうしようもないことはくよくよ考えるのをやめようと冷静に思えるようになってきています。

自分の思考を俯瞰して冷静にみれるようになってきています。一度不安な感情が湧いてくるとそれを引きずっていたのですが、「だいじょうぶだよ」と自分をなだめることができるようになりました。

そして、「あぁ前はここでこの不安の感情が大きくなって怒りの感情になり、爆発してしまっていたなぁ。ここのポイントでモラハラになってしまっていたんだ」と自分の感情を冷静に受け止めて、思考を軌道修正できるような気がしています。

おかげで直情的な行動が減りました。感情の起伏をなるべくなくすよう、食事にも妻が気を使ってくれているので、その効果と合わさって顕著に効果が現れているのかもしれません。モラハラ的な思考、行動が減ってきたことは自分にとっては、こんなありがたいことはありません。

 また、体の変化として、尿の回数が1日に4,5回と増えました。頭が痛いなぁと思う回数が減り、体も明らかに細くスッキリしています。体の水分が抜けて浮腫がなくなってきたんでしょうか。

前は首が痛くて首を回すことができませんでしたが、その痛みがなくなりました。肩凝りが前ほどありません。前はとても痛かったですけど、今はその痛みがありません。

中学生の頃から30年弱、肩凝りと付き合ってきました。整体やマッサージなどに定期的に通ったりして一時的に改善することはあってもすぐにまた肩凝りになっていたのですが、それがないというのが嘘のようです。

 

このように、怒りの感情と体調不良は密接に関わっています。

 

1-1.治したい人がとるべき対策その1.栄養不足(食欲が満たされない)

私がいただいた相談では、モラハラ加害者は次のいずれかに該当していました。

・単身赴任
・外食やコンビニ食、ラーメンなどが多い
・奥さんが作ったものを食べず、他のものを食べる
・お酒やジュースを飲む習慣がある

私が指摘するまでもなく、こんな食生活で十分な栄養などとれません。また、お酒やジュースを飲むのなら、その代謝のために大量の栄養が消費されることになります。

私たちの体は60兆個もの細胞でつくられ、それらひとつひとつが栄養を利用しています。この事実からも、栄養の重要性は理解できると思います。また、偏った食事でとくに問題になるのがエネルギーの生産です。

私たちの体は、すべての細胞ひとつひとつがエネルギーを生産して働いています。これは筋肉や心臓や胃腸などの臓器はもちろん、脳も同じです。上記のような偏った食事が続くと、とくにこのエネルギーの生産量が減ることになります。

脳は体重のおおよそ2.1%の重さしかありませんが、体で使われるエネルギーの約2割を利用しています。つまり、エネルギーをつくる原料が不足すれば脳の出力はすぐに悪くなり、脳は正常に動けなくなります。このとき、もっとも影響を受けるのが知的・理性的な働きです。

私たちの脳は、その働きから大きくふたつに分けることができます。

・新皮質:知的・理性的な働きを担当
・古皮質:本能など、命と直結した働きを担当

命あっての知的・理性的な働きです。そのため、エネルギーが不足したとき、脳は命と直結した働きを担当する古皮質がエネルギーを優先して利用します。このとき、新皮質はガス欠状態になりますから、知的・理性的な働きできなくなり、モラハラがおこります。

このように、栄養素の不足は脳の性能を落とすことになります。脳の感情物質はアミノ酸を主原料につくられています。また、ビタミンやミネラルなどが脳の働きを補助していますから、アミノ酸を中心にビタミンやミネラルなど幅広くサプリメントなどで栄養を補給しましょう。私の経験では、おおよそ3割の方はこのアプローチでモラハラが解決しています。

なお、一般の方のサプリメントに対する認識は、私のような立場のそれとは大きくかけ離れています。こころと栄養の働きについて詳しい薬剤師などの専門家のアドバイスの元、サプリメントを利用していただくことをお勧めします。

1-2.治したい人がとるべき対策その2.体調不良を改善する

栄養補給でモラハラが治らなかったとしても、決してあきらめる必要はありません。私の経験では、モラハラ加害者が抱えている次のような体調不良が改善することで、モラハラも治っています。

・ため息
・肩や首のコリ
・胃腸の不調

ほぼすべてのモラハラ加害者は「ため息」をつきます。しかし、これは被害者が気に入らないからではありません。これはいつも呼吸が浅くなっているため、深く呼吸をするために無意識におきる反応です。呼吸が浅いからこそ、呼吸交換のためにため息をついています。また、そんな加害者は肩や首のコリや、人により症状の強弱はありますが胃腸症状も訴えます。

人は体が緊張すると、必ず呼吸が浅くなります。また、このとき筋肉に優先して血液が集められる一方で、胃腸への血液の流れは抑えられます。前者が筋肉のコリに、後者が胃痛や胃もたれ、吐き気、下痢や便秘など胃腸の不調につながります。

つまり、一見無関係に思えますが、これらの不調は自律神経を介して起きるものであり、その原因はつながっています。また、だからこそですが、その体調不良へのアプローチは、体全体へのアプローチが必要になります。

たとえば私は漢方という方法で実績を上げていますが、この事実から、鍼灸や気功など他の東洋医学からのアプローチも有効でしょう。また、整体やカイロプラクティック、ストレッチ、ヨガなど、体をほぐすような手立ても問題解決につながるはずです。できることから試してください。

くり返しますが、モラハラ加害者の体調不良は自律神経の乱れが原因です。

わかりやすい話に例えると、突然の雨で家が雨漏りした様子を想像してみてください。

雨漏りから家を守るための一時的な解決策として、バケツを置いたり、壁紙を張り替えたりと、対策方法を取るとしましょう。しかし、これらは一時的な解決策には繋がりますが、根本的な解決にはなりません。

雨漏りの根本的な原因を正しく理解し、それらを対処することにより、初めて「雨漏りの原因を解決できた」ことになります。モラハラ加害者の体調不良も同じです。

頭痛がするから頭痛薬。胃の不調に胃腸薬など、対症療法ではモラハラの解決は望めません。必ず体全体へのアプローチを心がけてください。

栄養をしっかりとった上で、この体調不良へのアプローチを実行してみましょう。そして、以下の注意を守ればモラハラは治ります.

1-3.モラハラを治したい人がとるべき対策その3.十分な睡眠を確保する

人は寝不足になると誰もがイライラします。このとき、自律神経ひとつ、アクセルの働きをする交感神経が過剰に働くことになります。また、交感神経の指令で副腎が刺激され、アドレナリンとノルアドレナリンというホルモンが分泌されます。そしてこれらのホルモンは次のような感情を生みます。

アドレナリン:不安・恐怖
ノルアドレナリン:怒り・イライラ

交感神経が過剰に働いている時、これらのホルモンが脳内に居座ることになります。そのため、五感からの情報がこれらのホルモンの感情に上書きされます。
「もう起きる時間よ」
そう優しく声をかけられたとしても、寝不足のとき「うるせーなー」と反応してしまうのはこういったことが理由です。
なお、交感神経の緊張が続くと体内での栄養の消費は加速しますので、仕事などでどうしても睡眠が確保できない方は、より多くの栄養をとることが必要です。

2.モラハラを治したい人が絶対に取ってはいけない2つの行動

肝臓が悪い。そんな人がお酒を飲んでいて「薬を飲んでも治らない!」そう言っていたとしたら、あなたはどんなアドバイスをするでしょうか?「お酒をやめなきゃダメ!」ですよね。

このように、いくら栄養をとって体調不良を改善しても、たったひとつの悪いことが問題解決を妨げることがあります。以下が、モラハラ解決におけるとても重要な注意点になります。このような習慣は今すぐやめてください。

2-1.錆びた油はできるだけとらない

揚げ物を食べて「胸やけ」がした。そんな経験は誰にでもあると思いますが、これは油が酸化している証拠です。高温で油を熱すると、油の成分である不飽和脂肪酸から毒性のある過酸化物ができます。そしてこれが、モラハラを悪化させることになります。

ポテトチップスの類や使いまわした油で揚げたお惣菜。こういったものを食べる機会が多いのなら、今すぐやめるようにしましょう。逆にこういったものをやめなければ、治るモラハラも治らなくなります。何をしたくても錆びた油を取り続ければ、決して治るものではありません。

ただし、家で新しい油を使い(使いまわした油はNG)、出来上がったものをすぐに食べるのならほとんど問題はありません。また、使う油がオリーブオイルならばなお安心です。

なお、酸化した油の弊害は大きく次のふたつあげられます。

2-1-1.錆びた油は腸内環境が悪化する

錆びた(酸化した)食べ物をとると、腸内環境が悪化します。酸化により善玉菌が減り、必ず悪玉菌が増えます。そして、これがモラハラを悪化させる一因になります。

実は、善玉菌と呼ばれる腸内細菌は主にビタミンB群をつくっています。そしてこのビタミンB群は、前述したように細胞がエネルギーを作り出すときに必要です。つまり、私たちは食べ物からだけでなく、腸内細菌からももらうことで健康が維持されています。

錆びた油は腸内環境を悪玉菌優位にします。そのため、体が利用できるビタミンB群は減りますし、悪玉菌が作り出す腐敗菌が体内に吸収されます。また、その腐敗菌により体の不調は悪化することは容易に想像できます。つまり、錆びた油はモラハラの原因となります。

2-1-2.錆びた油で活性酸素が大量に発生する

実は、私たちの感情とは、アミノ酸を主要成分としてつくられた感情物質から生まれます。そしてこの感情物質もまた錆びた油により酸化され、感情が乱れることになります。

また、活性酸素は体を傷つける元凶になりますから、健康な人も体調は必ず悪化します。さらに、もともと体調が悪い人ならそれはなおさらのこと。つまり、モラハラが悪化することになります。

2-2.砂糖のたっぷり入ったジュースは脳を不安定にする

糖分をとると、その代謝のために必ずビタミンB1が消費されます。このビタミンB1は体がエネルギーをつくるとき必須の栄養素で、脳も例外ではありません。つまり、ジュースを飲むと大量にビタミンB1が消費されるため、体中がエネルギー不足に陥ることになります。

脳は体中で利用されるエネルギーの20%以上を使うとされていますから、ジュースのとり過ぎは脳の出力を下げることになります。つまり、脳の性能が落ちますからモラハラがひどくなります。

なお、アイスやゼリー飲料、スポーツ飲料なども同じ理屈で注意が必要です。

※ジューサーやミキサーで作ったジュースなどは問題ありません。これならビタミンやミネラル、酵素などがたっぷりとれますからモラハラの解決につながります。

まとめ

モラハラを治したい。そんな願いは、しっかりと十分な栄養をとる(食欲を満たす)こと。そして体の不調を改善すること。こんな当たり前のことで解決できます。

「気を見て森を見ず」と言いますが、モラハラが治らないと叫ぶ人たちはみな、モラハラという行為に目を奪われ、モラハラ加害者を見ないからこそ問題解決ができないだけなのです。この記事を読んでも、まだ信じられない方がほとんどでしょう。ですが、栄養をとること。体調不良を改善することにメリットこそあれデメリットはありません。

まずは行動してみてください。きっと、驚かれると思います。

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著書をお読みになればわかりますが、モラハラの解決に必要な手立てとはとてもカンタンです。多少の温度差はありますが、どんなご家庭でもすぐに行動に移すことが可能です。また、心理学のような特別なテクニックなどまったく必要ありません。

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Posted by sinsd