オメガ3と6、トランス脂肪酸の量など、体内の脂質バランスを検査してみました。

「あの煽り運転の犯人、きっとろくなもの食べてないんだろうな~」

「食は人なり!」という格言がありますが、この理解が進むと調子の悪いヒトへの見方が変わります。

例えば、先月話題になった煽り運転で逮捕された男ですが、一般的には「どこかおかしいヒト!」とか「ひどいヒト!」という認識をなされることでしょう。

一方で、私は冒頭のように「コンビニの弁当やおにぎり、外食ばっかりなんだろうな~」とか「栄養が足りていないんだな~」といった角度で認識します。10日間チャレンジを試された方もまた、同じような目線でこういった問題を見る目が養われていると思います。

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脳の働きはレベルで考えるべき!

煽り運転や通り魔などの犯人はどんなものを食べているのか?おおよそ想像できますよね。

フランスのジャン・アンテルム・ブリア=サヴァラン(法律家、政治家)は次のような食の名言を残しています。

ふだん何を食べているのか言ってごらんなさい、そしてあなたがどんな人だか言ってみせましょう

まさしく「食は人なり!」です。私たちは食べたもの〝そのもの″であり、食べたもので脳の働きのレベルは違ってきます。

アミノ酸やオメガ3(DHA&EPA、α‐リノレン酸)、ビタミン、ミネラルなどを十分に摂れば脳の働きはどんどん良くなる一方で、不足すれば脳の性能はどんどん悪くなります。また、オメガ6のケースは過剰になるだけで情緒の混乱につながります。

 

モラハラや起立性調節障害、成績なども脳の働きのレベルで考えてみよう!

煽り運転は危険で大きな問題ですが、モラハラや起立性調節障害、うつやパニックといった精神疾患も本人はもちろん、ご家族にとっても大きな問題です。そして、どの問題も明確な改善の道筋を提示している専門家はいません。しかし、上記のようにこれらを「脳の働きのレベル」の問題として捉えてたらどうでしょうか?

 

脳の働きが悪くなっているから…

・パートナーに対し、ひどい態度や暴言、無視などモラハラ行為をしてしまう。
・脳が覚醒することができず、朝起きることができない。(起立性調節障害)
・情緒が混乱し、不安や恐怖で身動きがとれなくなる。(うつやパニック)

 

勉強も同じです。宿題もしないのは脳の働きが悪くなっているからです。勉強をしても成績が上がらないなら、それもまた脳の働きが悪くなっているからです。これは、次のようなレビューからも明らかでしょう。

 

本当にそんな事ってあるんだ!! →実際のレビューはこちら

こちらの商品に とてもお世話になっています。成長期特有の女子の悩み…、ホルモンバランスが崩れた娘。中学受験真っ只中というのに毎日微熱と吐気が。成績も一気に下がり焦りがつのりました。

こちらの商品に辿り着き、皆さんが仰る事は ごく一部の成功例だろう。我が家はそこまで期待しないでおこうと 自分に言い聞かせておりました。ですが、半年程すると治るどころか ヤル気も出る、成績も上がる、忙しくても明るく色々な事に挑戦する様になりました。

本人が自ら計画を立てて行動出来る様になった為、母としても 怒る頻度が圧倒的に減り、私自身とても楽になりました!

実際のレビューはこちら

私は、起立性調節障害と軽度ですが 小学生高学年の時に診断されました。

これまで立ちくらみや車酔い、目眩と 日常生活に支障がありましたが〇〇を続けてきたところ それらの症状が大分軽減されました。

また、中学生に入り 集中力、暗記力が高くなり、今学期は 初めて成績表でオール5をとることができました

反抗期もなく 感情起伏も穏やかだと思います。
これからも 飲み続けます。

頭の中が妙にスッキリ →実際のレビューはこちら

〇〇2回目の注文です。前回〇〇を飲んで、数日後から頭の中が妙にスッキリするようになりました。数年間若干のうつ傾向にあり、人の話を聞いても覚えていられない、物事の考えがまとまらない、話したいことがうまく文章にならない、ということが続いていたのですが、今は集中して聞けるようになり、判断もだいぶ早くなってきました。とても満足しています。

 

10日間チャレンジでも指摘しているように食生活の改善は重要です。そして、それだけでも脳の性能を上げることはできることでしょう。しかし、それでは力不足であることはすでに以下の記事でご紹介しました。

食生活レベルで理想的な栄養状態が維持できるのか?そんな疑問に結論を出すことができました!

 

牛や豚、鶏の肉も今と過去ではまったく別物です!

牛のエサは、藁や野原にしげる牧草でした。しかし、いつからか大豆を食べさせると早く成長することに農家は気づき、大豆もエサに加えて育てることが一般的になりました。

ここまでだったらさほど問題がなかったのでしょうが、リサイクルというか資源の再利用という意味も含め、今では使いまわしたサラダ油なども牛のエサに混ぜられています。その意味が分かるでしょうか?

サラダ油に栄養価はありません。ただし、カロリーだけは十分に摂れますから、体の成長という点に絞ればエサに混ぜるのは有効な手段になります。一方で、サラダ油はリノール酸であるという事実が牛に大きな影響を与えています。

 

サラダ油を食べた牛は?

牛がもともとエサとしていた牧草から摂れる必須脂肪酸組成は、おおよそ3割強がα‐リノレン酸(オメガ3)で残りがリノール酸(オメガ6)です。したがって、牧草を食べた牛の肉(細胞)にオメガ3が入ります。また、それを食べた人間も牛肉を食べても一定割合のオメガ3を摂ることができました。

しかし、現在の牛のエサは大豆やサラダ油の割合が増えています。サラダ油はリノール酸ですから、牛の細胞に使われるべきオメガ3が圧倒的に不足することになります。また、そんな牛肉を食べた人間は知らず知らずのうちにオメガ6が過剰となります。

重要なことは、臓器や細胞により必要とされる脂肪酸の種類が違うこと。例えば、傷ができて出血が起きると血小板が傷口に集まって血栓を作り傷口をふさぎます。

オメガ6:炎症を促す。血を固める
オメガ3:炎症を鎮める。血をサラサラにする

上記のように、オメガ3は血液サラサラ効果があります。したがって、血を傷口を塞ぐ働きをする血小板には不向きな性質となります。そのため、血小板は他の細胞に比べてオメガ6脂肪酸が多く入ります。

同じように、EPAは特に血管系に要求量が大きく、DHAは脳や目の網膜で要求量が多くなります。

逆に、血管の細胞のEPAが不足すれば動脈硬化や心筋梗塞などのリスクが高まります。また、目の網膜にDHAが少なければ疲れ目やドライアイなど、目の機能に明らかな問題が生じます。さらに、脳に入る(血液脳関門を通過できる)オメガ3はDHAだけですから、不足すると脳機能に大きな問題が生じることになります。

重要なことは、オメガ3の臓器細胞への分布は人間や人間やサルに限らず、牛、犬、猫、ネズミ、カエルに至るまでほぼ同じであることです。したがって、次のような事実も他人事ではありません。

実は、エサにサラダ油の廃油を混ぜられたことで、目の見えない牛や関節炎の牛が増えています。これは、DHAの摂取量が少なくなり目の網膜が正常に機能しなくなった結果でしょう。また、関節においてオメガ6(アラキドン酸)による炎症反応が続く結果が関節炎です。

もちろん、これは牛に限った話ではありません。早く成長させるため、豚や鳥のエサでも同じことが起きています。つまり、今の肉は50年前とは別物なのです。そして、こんな事実が加わることで、誰もが知らず知らずのうちにオメガ6過剰による弊害に苦しむことになります。

 

オメガ6が過剰になれば身体が浮腫む!

「いや、驚きました。まったく無自覚でしたが本当に浮腫んでいたようです。10日間チャレンジを試したら確かに小便に勢いが出たとは思っていました。そしたら、10日間で体重が1キロ減っていて、クツ履いているときに緩くなっていることに気づきました。」

オメガ6は炎症を促します。そしてこの炎症は血管外の反応であるが故、必ず血管が拡張して血漿成分が血管外に漏れ出します。そのため、組織に浮腫みが生じます。

この反応は免疫反応ですから、炎症が鎮まれば浮腫みも解消します。が、オメガ6が過剰なままなら炎症は持続します。また、オメガ3が不足していれば細胞膜に取り込まれているオメガ6の量がなおのこと過剰となり、それに比例して浮腫みもひどくなります。そして、その典型例が「足の浮腫み」です。

私は、著書「30日で足が「むくまない体質」にする方法!」でその点について指摘しましたが、読者の方から次のようなレビューをいただけました。

 

わたしは長年、足のむくみに悩まされてました。
「デスクワークだから仕方ない!」と思い込み、寝る前の着圧ソックスが手放せなくなっていました。

でも、この本を読んで「そもそもの考え方が間違っていた」ということに気づくことができました。まさか、むくみの原因が食生活だったなんて…。完全に運動不足だと思い込んでいたので、それはまさに衝撃でした。

オメガ3とオメガ6という言葉も、ほぼ初めて聞きました。食事の脂質のバランスの大切さなど、今まで生きてきて特に誰も教えてくれなかったので(笑)今回初めて知ることばかりで、食品選びの基準もこれを機にかなり変わりそうです。

また、なんとなく市販のパンよりもパン屋さんのパンの方が体に良さそう…!と思い込み、子どもにもパン屋さんのパンをあげていたんですが…。それでは全然ダメだったんだと、この本を読んで初めて知りました。

子どもへの食育を頑張っていたつもりでしたが、まったく見当違いだったようです。無知って怖いですね!

健康の秘訣でよく聞く“バランスの良い食事”というのもその具体的な栄養について理解していないと、あまり意味がないものなんだな、と実感。この本は、むくみだけでなく、さまざまな体の不調に悩む人への助けにもなります。

本の後半に書かれている多くの人の口コミを読みながら最初は私も半信半疑でした。
でも、最後に書かれている著者のメッセージ

「決して、私を信じる必要はありません。」
「でも、この本に書かれたことはぜひお試しになってみてください。」

この言葉を信じる価値は、絶対にあるかと思います。

私もこの本を読んで数日、本に書かれていた通りの生活をしてみましたが、かなり調子がよくなりました。
むくみに悩む人ほど、この情報を早く知ってもらいたいです。

次は、あなたの番です。

 

脂肪酸組成の検査を受けてみました!

指先に針を刺して出血させ、その血液中の脂肪酸を測定する検査を受けてみました。その結果は以下の通りです。

私は幸いなことにお菓子が食べれません。食べないのではなく甘いものが苦手という特異体質なため、40年以上お菓子を口にしたことがありません。また、我が家は週に10回以上魚を食べます。さらに、DHA&EPAのサプリメントを摂っています。

一方で、我が家は肉も週に10回以上は食べます。先の話でお分かりの通り、現代の肉はオメガ6がたっぷり入っています。そんな食生活の私ですが、結果はおおよそ想像していた通りでした。

トランス脂肪酸は安全圏!

上記の表の下から4番目に「総トランス脂肪酸」とありますが、私は0.12でした。

トランス脂肪酸は油脂を高温で加熱することで生成されます。つまり、揚げ物やポテトチップスなどにたっぷり含まれます。外食産業など油を使いまわせば使いまわすほど増えますから、どうしても食べるなら早い時間に駆け込むべきでしょう。

家で揚げ物を作るならパン粉には注意が必要です。ほとんどのパン粉はマーガリンが入っていますから、以下のようなトランス脂肪酸フリーのパン粉を使って揚げ物を作るようにしましょう。

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その意味で、揚げパンは超危険かもしれません。私はパンの調理法は知りませんが、ほとんどのパン屋さんはマーガリンやショートニングを使っていますから、はじめからトランス脂肪酸たっぷりです。その上で、油で揚げてパンがその油をたっぷり吸い込むわけですから…、いったいどれくらいのオメガ6とトランス脂肪酸を摂ることになるのでしょうか?

ネタで何度かご紹介していますが、私は東京でお客様に会うときカフェを利用しています。そんな面談中、お客様に蕁麻疹ができたり、咳き込んだり、鼻炎の症状がひどくなるヒトが一定割合います。そんな時、「この店のパン食べたでしょ!」と私が言うと、「どうしてわかったんですか?」と反応されます。

アラキドン酸(オメガ6)が多くなればなるほど、些細な刺激でさまざまな脂質メディエーターを生成します。それが鼻で起きれば鼻炎。気管で起きれば喘息。頭で起きれば頭痛。肌で起きれば蕁麻疹や肌荒れになります。トランス脂肪酸を併せて摂れば、この流れが強化されますからこの理解があれば「パンを食べた!」と状況証拠で類推するのはカンタンです。

パンが好きな方は以下でトランス脂肪酸フリーをご紹介しておりますので、安心して食べれるものを選びましょう。

パン

また、パン焼き機でバターを使ってご自宅で作ると本当においしいパンが焼けます。

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できれば全粒粉の小麦を使いましょう。

米粉でもおいしいパンが作れます。もちろん玄米の方がお勧めです。

パンやお菓子に限らず加工食品にはマーガリンやショートニング、ファットスプレッドといったトランス脂肪酸ファミリーが当たり前のように利用されています。こういったものの排除をしてみましょう。

 

妻と当社のスタッフおよびその家族のトランス脂肪酸

妻はもちろん、当社のスタッフの食生活に冷凍食品やお惣菜はありません。その上で、以下をご覧ください。

0.2ですから問題ありません。なお、1%未満が望ましいとありますが、私は0.5未満、できれば0.3未満が望ましいと考えています。

スタッフ西村

既存のお客様ならご存知の西村の結果は以下の通り0.28でした。「友達付き合いもあるので外食は気にするな!覚悟して食べてこい!」と伝えていますので、これくらいなら許容範囲でしょう。

スタッフAとそのご主人

上がスタッフAで0.24です。下がご主人で0.39です。ご主人は週1くらいでポテトチップスやカップラーメンを食べたりするそうです。

スタッフBとそのご主人

スタッフBは0.19で、ご主人は0.25でした。Bのご主人もポテトチップスを食べることがあるそうです。(画像は後日アップします)

スタッフCとご主人および長女

上からスタッフCで0.25、ご主人は0.31、長女(20代半ば)は0.27です。ご主人はやはりポテトチップスを食べることがあるようです。また、長女も休日は外食チェーン店を利用することが多々あります。

まとめ

今回はトランス脂肪酸についての検査結果をご紹介しましたが、私の印象は次の通りです。

ふだんの食生活にそれなりに注意をしているなら、ポテトチップスやカップラーメン、外食がそれぞれ週1回くらい入ってもトランス脂肪酸の量は危険というレベルまで上がらないようです。逆に、次のような方は注意が必要でしょう。

・平日に昼はいつも外食
・毎日のようにお弁当に冷凍食品を入れている
・コンビニのお弁当やおにぎりが昼食だ!
・カップラーメンやポテトチップス・ジャガリコを毎日のように食べる
・植物油脂が入ったものを注意したことがない

トランス脂肪酸は動脈硬化や糖尿病、ガンなどの生活習慣病の原因とされています。その作用機序は未解明ですが、少なくとも次のような事実はわかっています。

例えば、私のトランス脂肪酸の量は0.12とごくわずかです。繰り返しになりますが、私はお菓子は40年以上口にしたことがありません。我が家では冷凍食品やコンビニ弁当、カップ麺なども食べません。では、それでもトランス脂肪酸が存在するのはなぜなのか?

実は、オメガ6もオメガ3は、一旦トランス型に変換されて代謝されます。また、肉の一部にも天然のトランス型脂肪酸が存在します。こういった事実がありますから、トランス脂肪酸がゼロという方はいらっしゃらないのです。

繰り返しますが、オメガ6やオメガ3がトランス型に変換されてから代謝されるという事実はとても重要です

なぜなら、この過程で利用される体内の酵素の量には限界があるからです。

オメガ6過剰は、よほど健康意識が高い方でも防ぐのは容易ではありません。必要以上の量を摂っている方がほとんどですから、順調に代謝されなければ必ず過剰によりメンタル面やアレルギー、動脈硬化が進行します。

オメガ6 → トランスに変換 → 代謝

    ↑         ↑
酵素A        酵素B

 

体内における酵素Bの量に限界があります。したがって、トランス脂肪酸を余分に摂取すればその代謝に酵素Bが使われてしまうでしょう。また、トランス脂肪酸が多ければその情報は体内でフィードバックされます。このとき、オメガ6がトランス脂肪酸に変換される流れが滞ることになるでしょう。

私は、トランス脂肪酸を余計に食べ物から摂るとこういったフィードバック機構が働き、結果としてオメガ6過剰の弊害が強く現れるのだと考えています。

このとき、体内では動脈硬化が進み、アレルギー症状や頭痛などがひどくなります。また、必ず負の感情の振れ幅がひどくなります。

些細なことでイライラしたり落ち込んだりと、本来の自分とはかけ離れた性格になります。また、これが続けば発達障害や適応障害、うつなどさまざまな診断(誤診)がなされることになります。

サラダ油や植物油脂を排除した生活を心がけましょう。

きっと、元気になります!