助けてください!
今日はお願いがあります。目を疑うほど参加希望者が少なかったので…
「どうか、お願いですので助けてください!」
実は、先週メルマガで新サービス 「賢い脳の作り方を学ぶ会!」のご案内を差し上げました。
このサービスを考えたのは次のような理由からです。
私の考え方を生活に取り入れれば、多くの問題が改善・解決できる!
歳を重ねると、何かの行動の動機はお金ではありません。
それは私も同じで、今回のサービスの動機は次の言葉がすべてです。
私の考えが世の中に認知されスタンダードになり、
生活に取り入れてくれたらどんな景色になるのか…?
見たい!
そこで、「10日間チャレンジ」 をご紹介したり「なぜ、相談をお勧めするのか?」など、問題解決に必要とされるサービスをご紹介してまいりました。
さらに、前回「賢い脳の作り方を学ぶ会!」 を新サービスとしてご紹介しました。このサービスに多くの方がご参加いただけると思っていました。
というのも、これをお読みのあなたが想像する以上に、私のメルマガは購読者は多いのです。ですので、先週お送りしたメルマガで、この勉強会の参加者はカンタンに集まると思っていました。ところが…
メルマガを読んでいただけなかったのはなぜ?
正直、メルマガ購読者の数から私は次のように想像していました。ご承知のように当社の資料請求では都道府県をお知らせいただいておりますが、そんなメルマガ購読者数は優に1万名を超えます。
したがって、私は次のように確信しておりました。
- 30人以上の参加が「賢い脳の作り方を学ぶ会!」の開催条件
- 首都圏だけで4,000名以上の購読者がいるから、東京はマチガイなく開催できる!
- 関西圏も2,000名以上の購読者がいるから、大阪もまあ間違いなく開催できる!
- 地元静岡も500名くらいだから、こちらも定期開催してもいいかな?
- 札幌や名古屋、福岡も3カ月置きくらいで開催していってもいいかな…?
ところが結果は…
東京でも開催できません!
私は本当に目を疑いました。
ですが、メルマガ配信情報を確認したところその理由はわかりました。
ほとんどの人がメルマガを読んでいない!
タイトルが悪かったのかどうか?わかりませんが、今回のメルマガはほとんど開封されていませんでした。つまり、メルマガ購読者のほとんどがこのサービス、勉強会「賢い脳の作り方を学ぶ会!」のことをまだご存知ありません。
そこで、あらためてお願いします。
助けてください。
私は、こころからこの勉強会を育てていきたいと願っています。
大都市には「不登校の会」とか「発達障害の会」、「起立性調節障害の会」などがあるそうですが、私はそんな「お互いの傷を舐めあう」ような会ではなく、「改善・解決を目指す会」を、トライ&エラーを続ける前向きな会を育てていきたいと願っています。
お一人でも多くの方にご参加いただけたら幸いです。
このページにアンケートフォームがありますのでご協力ください。
鈴木邦昭
追伸
ご参加を希望された方から多数の質問、ご意見をいただきました。
この場を借りて、先にご意見ご紹介し、次にすべてのコメント(10月20日までにお申し込みいただいたコメント)にお返事をさせていただきました。ご確認ください。
いただいたご意見!
- いつもお世話になります。実は先生とお話しするときに、いつも講習会などはないのですか、私も先生に賛同し手伝える仕事がしたいと思っていますと話したいと考えていました。いつも子どもの話で終わってしまいますが是非参加したいです!
- 普段から地域の地区センターでヨガを教えておりまして、地区センターの会議室などを安く借りることができます。お部屋の準備等は可能ですので、よろしくお願いします。
- ぜひ勉強会を開催して頂きたいです!
今は兄弟や友人知人を誘えなくても、私がもっと元気になれば~お誘いも出来ると思います!宜しくお願い致しますm(__)m - 東京に行けないことはありませんが、やはりきついです。勉強会の様子を動画で送って頂けるような仕組みがありましたらありがたいです。
- 友人を誘いたい気持ちはあるのですが、相手の意向があるもので、必ずしも来てくれるものでは無い、というのが残念ではあります。また、そういう人は疲れているので、足を運ぶこと自体が億劫だったりするので(涙)
私も、相談をお願いしようかと考えたこともありましたが、東京に住んでいながら、丸の内が遠い、と思ってしまったものでして…。あと、確かに怖い厳しい人なのかなぁと思ってました(笑)
先生には、お会いしてみたいです。 - 文系頭のおばさんには、分子のことがさっぱりわかりません。今まで先生が図で説明してくださっていることが、苦手意識が先行してか、理解できないです。学ぶ会についていけるか気がかりです。相談会は確かにハードルが高いです。鈴木先生に叱られそうで 萎縮していました。(音声の昔話などは分かりやすくて大好きでした。今は、一部しか聞けませんね。また聞けませんか?)
- わたしも、20代から40代はじめまで、体調不良抱えていました。
運動と食事と便秘解消で、こんなにも体調がちがうのか、と驚いています。それでも、もうすこし体力をつけたいのですが、どうしたらよいか知りたいです。メンタルに不調抱えてる方は、
栄養と、腸内環境が本当に大きく関わっていると思います。 - 以前から先生のメルマガや冊子は読んでいます。商品も購入した事あるのですが、なかなか続けらていません。
今、徳島でイベント主催などもしています。
徳島でぜひ勉強会開催して欲しいのですが、場所代は払って頂けるとの事ですが講師料や交通費などいかがなものでしょうか?
ちなみにこちらも場所代は1時間1000円前後です。
発達障害は食べ物で改善されるという事は私もとても共感です。(なかなか実行は難しいですが…)
でも知らない人多いです。
もしよろしければ、詳細とかお聞きしたいです。
よろしくお願いします。
最後のような質問ですが、基本的に次のようにしていきたいと考えております。
- 人数が集まる(30名以上)なら、徳島に限らずどこでも出かけていきます!
- 交通費は実費(東京または静岡からの交通機関で安い方)
- 講師料は活動内容によります。お問い合わせください。(以下、参考までに)
- 上記の徳島の方のようなケースなら、昼食代程度(1,500円?)で協力させていただきます。
- 「発達障害の会」や「起立性調節障害の会」なども昼食代程度で結構です。
- ライオンズやロータリークラブ、青年会議所のようなケースではしっかり講師料をいただきます。
ただ、以前、落ち着きのない私は北海道から沖縄まで、定期的に出向いて面談を行っていた時期があります。その結果、体を壊してしまったことがあります。移動が続くと、自分でもわからないうちに疲れがたまるようで…
ということで、私が気にするのが移動時間とスケジュールです。例えば、徳島空港から近いのなら問題ないのですが、そこからあまりにも遠いと気がひけてしまいます。
商工会婦人部や農協婦人部。ライオンズやロータリークラブなど、私は以前から多数の講演経験がございますので、そういった会からの依頼も検討させていただきます。
また、発達障害や起立性調節障害、不登校の会などからの依頼がありましたら大歓迎です。私の考えを取り入れていただき、いったい景色がどう変わるのか?楽しみでなりません。
いずれにしても、スポット的なセミナーなら地方でも可能です。スケジュールの調整は必要ですのでご希望する日時に可能かどうかはわかりませんが、遠慮なくお問い合わせください。
お問い合わせはこちら
- お電話:054-667-0054(月・火・木・金 9:00~17:00)
- メール:sinsd@sinsd.com
※ お電話をいただくと女性スタッフが「神仙堂(しんせんどう)薬局〇〇(名前)です。」と出ますので「講演の相談をしたい」とお話しください。
いただいた質問・コメントへのお返事です!
1.植物油脂排除が想像以上に難しい。
Q.植物油脂の排除が想像以上に難しいです。多く摂取してしまった時には、えごま油を多めに取ることで、ある程度は悪影響を防げるのでしょうか?
A.植物油脂をとるとは、トランス脂肪酸とオメガ6脂肪酸、過酸化脂質をとることにつながります。それが体に限らず「脳」にも慢性的な炎症を招くことになります。
えごま油をとることはその対策にはなりますが、それは植物油脂をどれくらいとったかによります。まずは、植物油脂およびオメガ6脂肪酸を減らすことが優先事項だとお考え下さい。
2.果糖ブドウ糖液糖たっぷりのジュースを、いただくことがあります。
Q.果糖ブドウ糖液糖たっぷりのジュースを、いただくことがあります。
毎日少しずつ飲ませるよりは、その日に一気に飲ませた方が、悪影響を減らせるでしょうか。飲まないに超したことはないと思いますが…
A.果糖ブドウ糖液糖の体内への吸収スピードは猛烈です。ここでは詳しく書けませんが、重要なのは体の細胞には大きく二種類あるという事実です。
はじめからブドウ糖をエネルギー源として利用している細胞と、血糖値が上がった際にのみ、ブドウ糖をエネルギー源として利用する細胞です。
脳における思考をする細胞(ニューロン)に栄養を与えたり、ニューロンの電気信号が漏れないように働くグリア細胞がブドウ糖を利用する細胞のひとつであり、したがって血糖値の乱高下の影響を強く受けることになります。
これが脳の働きに大きく影響を与えます。
「少しずつ」と「一気に」のいずれがいいのか?飲む量のこともあるのでなんとも言えませんが、お酒が弱い人でも飲み続けるとある程度飲めるように人間の体も学習します。
したがって、一般的には毎日飲む習慣のほうが問題が大きいと思われます。(ケースバイケースですが)
3.食事についてダンナと意見が合わない。
Q.食事についてダンナと意見が合わない。ダンナはジャンクフード好きで子供に食べさせる
A.こんなお話があるからこそ、私は「賢い脳の作り方を学ぶ会!」の開催を企画しました。
ご主人に食に対する考え方を変えさせたり、危機感をもたせるテクニックはたくさんあります。勉強会ではそういったテクニックもご紹介していきますのでお役立てください。
4.不登校と起立性調節障害の子供が2人。育て方を間違えたのか…。
Q.不登校と起立性調節障害の子供が2人。育て方を間違えたのか…。
A.私は育て方について次のように考えています。
「良い子」に育ったのなら、それは偶然、その子が健康だった。また、与えた食事が悪くなかった。
「問題を抱えた子供」に育ったのなら、それはその子に体質的な弱点があった。また、体や頭の働きを悪くする食べ物を食べていた。
単にそれだけ。
私に相談を申し込む子供たちは病院では問題解決ができなかった人たちです。ですが、「10日間チャレンジ」 でご紹介したように、ある程度しっかり取り組めばとても優秀になっていらっしゃいます。
あきらめず、試行錯誤を重ねてトライ&エラーを続けていきましょう。
勉強会に参加される方は、タイプは違えど悩みを抱える方ばかりでしょう。傷を舐めあうのではなく、傷を癒せるようにお互い励ましあって頑張りましょう。
5.先生のご家庭では何を食べてらっしゃるのでしょうか?
Q.先生のご家庭では何を食べてらっしゃるのでしょうか?植物油が駄目なら油は何を使って炒めものをしているのか?といった具体的な事を訊きたいです。
A.植物油がダメなのではありません。植物油脂がダメです。また、サラダ油も避けるようにお勧めしています。
食べているものは特別なものではありません。以前、妻が有機野菜を購入した時期がありましたが、それを知った私は理由を説明し、それ以来バカ高い有機野菜を購入したこともありません。
ふつうに、スーパーで食材を購入しています。
ただ、ドレッシングや冷凍食品、レトルト食品なっど、加工食品などはほぼ利用したことがありません。
追記
ふたりの娘ですが、中学生になってお弁当をもっていくようになったとき、「冷凍食品を食べるのが夢!」とふざけたことを言いまして…、「まあしょうがないね!」と、毎日ひとつだけ妻が冷凍食品を入れていました。笑
また、長女が中学入学後、誰も知り合いがいなかったときに次のような話をしてくれました。
「お父さんが言った通りだったよ!まず、毎日友達の弁当を覗いてまわったんだよ。そしたら、冷凍食品ばっかりとか、野菜が嫌いな子は切れやすかったり、視線を合わせなかったりだった。なかには、わけのわからないことで絡んでくる子とか、先生に食って掛かっている子もいたよ。」
まあ、そう言うことですね。
6.岡部町に住んでいます。(なんと、私の地元です)
Q.岡部町に住んでいます。
夫の暴言と発達障害の子どもがいます。私自身も判断力がなく、人生につまずいている感じで何年もすごしてきました。
たまたまラインで貴薬局を知り、メルマガも登録していますが、サプリを買える余裕もなく、食事を改善する具体的な方法もよくわかりません。(何も食べるものが無い気がするのですが…
岡部町で勉強会を開催していただけたら、是非参加してみたいのですが、こんな自分でも参加してついていけるのでしょうか…。
A.地元ですから、開催したいのが本音です。
ですから、静岡で参加者がそろえば(30名以上)、地元の公民館(けっこう立派です)で開催します。
重要なのは、あなたの判断力がないのも、それは脳の働きの結果であり食生活が原因です。また、「サプリを買える余裕もなく」というお話をよくいただきますが、それもまた脳の働きの結果だと私は経験上、思ってしまいます。
というのも、「サプリを買う余裕もない」と言いながら、しっかりスマホをもっていたり、加工食品や冷凍食品など割高なものを食べていたり、お菓子やジュースなどのし好品を食べている人がほとんどだからです。
また、なかには「買い物依存」で借金を重ねていながら、「サプリを買うような余裕がない!」と言っていた方もいらっしゃいます。(この方は、結局購入されて買い物依存も克服されています)
つまり、頭の働きが悪くなって優先順位が間違っています。
そういった方もまた、ぜひご参加ください。
7.他人の感情に振り回されず(下らない事に振り回されず)
Q.他人の感情に振り回されず(下らない事に振り回されず)、自分の大切な事を楽しく快活に推し進められる様になるには?
A.一般的な人間関係では、脳の働きが良くなればなるほど他人の感情に振り回させることはなくなります。例えば「10日間チャレンジ」 でオール5の成績を送ってくれた女の子は、まさしくそんな子でした。
お母さんから言えば、家族には暴言。でも、友達にはやたらと気を使って気疲れのために帰ってきてグッタリしていた子供でした。が、今ではとても自然体で…
私に、「先生が言っていた通り、調子の悪い子は相手にしなくなったし、自分のペースで人と関われるようになった!」と伝えてくれました。
また、「今までと違って、『そんなことまで楽しいの?』とみんなに驚かれるくらいいろんなことが楽しく感じるようになった。」とも言ってくれました。
次はあなたの番です。
8.パートナー(夫)のモラハラを改善するには?
Q.パートナー(夫)のモラハラを改善するには?
A.脳の働きを良くすれば、モラハラは必ず改善します。
あなたが好きになった男性が、本気であなたのことを傷つけたいはずもありません。私は悪い人などこの世にはなくて、頭の働きが悪くなったから悪い人になったのだと考えています。
参考までに、私は日本で最も多くのご夫婦の離婚問題を本質的に解決した人間のひとり。そう自負しています。
次は、あなたが解決してください。
8.パンを作る時に使うドライイーストや膨らし粉や米粉や小麦粉などの安全性
Q.パンを作る時に使うドライイーストや膨らし粉や米粉や小麦粉などの安全性。
遺伝子組み換え技術により、米も小麦も昔のものとは違います。とくに小麦は問題で、今では砂糖以上に体に負担を与える食べ物になっています。
ただ、いたずらに不安を与えるつもりはありません。勉強会にご出席いただき、あらためて私の考え方をお伝えしたいと思います。
9.体に悪い成分でも 美味しいと勘違いしてしまう脳と
Q.体に悪い成分でも 美味しいと勘違いしてしまう脳と胃と腸はどうして 騙されるのでしょうか?
ピンとこないかもしれまっせんが、私たちが当たり前のように腹を満たすことができるようになったのは、ほんの50年前くらいからです。1970年台になって、やっと誰もがお腹を満たせる世の中になったのです。
それ以前は、とくに1950年代までは腹を満たすことすらできないご家庭のほうが多かった。それは、明治以前の時代ではなおさらでした。
つまり、腹が減っているのがふつうで私たちは進化してきましたから、「高カロリー」=「エネルギーだからおいしい」と、脳がカン違いするようにできています。
では、胃と腸ですが、これは騙されているというより適応している。もしくは、働きが悪くて反応できなくなっているのだと私は考えています。
逆に、「10日間チャレンジ」や相談後、脳の働きが良くなると一般的に「スナック菓子」や「ジュース」など、悪いものが不味く感じるようになります。
その一方で、食べるとお腹を壊したり(腹痛や下痢など)と、明らかに体が反応するようになります。
このあたりについては、私も正確な答えをまだもっていません。今後、そういったことも皆さんの経験を通じて私も学んでいきたいと考えています。
10.オメガ3や油について更に詳しく知りたい。
Q.オメガ3や油について更に詳しく知りたい。オリーブ油やゴマ油はオメガ6だけど揚げ物で大量に吸収しても大丈夫なのか。
A.一緒に学んでいきましょう。
私もよくあるのですが、オリーブ油はオメガ6ではなくオメガ9です。また。ゴマ油はオメガ6とオメガ9が一度にとれます。きっと、何かの情報でカン違いされたのだと思います。繰り返しますが、私にもよくあります。
揚げ物に使う油ですが、私はサラダ油は避けるようにアドバイスしています。ここも、勉強会では詳しくお話しますが、オリーブ油やゴマ油については次のようにご紹介しています。
揚げ物に使う場合、オリーブ油は朝作れば弁当に利用して良い。(前の晩に作った残り物を、次の日の弁当にはお勧めしない。一方で、ゴマ油の場合は、その場で食べ終えること。
仙人になるわけではありませんから、あまり神経質に考える必要はありません。
ただ、問題を抱えているのなら、ある一定期間はルール通りやっていきましょう。
11.精神的な病気や脳機能の回復に必要な栄養について。
Q.精神的な病気や脳機能の回復に必要な栄養について。
A.記号で考えるのはやめましょう。
脳はもちろんですが、体もありとあらゆる栄養素を必要とします。また、栄養素の必要量は人により個人差があります。ですから、「脳の働きのために『〇〇』と『××』という栄養をとれば…」みたいな発想はお勧めできません。
想像できると思いますが、し好品を食べればさまざまな添加物が体に入ります。そして、それは人それぞれ違います。私の場合、アルコール漬けです。笑
そのため、私はアミノ酸とビタミンB群、Cを他の人よりたくさんとっています。また、私は生まれつき心臓が悪いためビタミンEの摂取も欠かせません。
激しい運動をする子供と、ほとんど運動をしない子供がいたとすれば、このふたりが必要とする栄養素の質と量が違うことは誰にでもわかりはずです。
要は、ケースバイケース。
そういったことも、ともに学んでいきましょう。(私も、伝え方を学ばせていただきます)
12.知的障害。更年期障害。
Q.知的障害。更年期障害。
A.私は病名など「記号」にすぎないと考えています。
また、このふたつに限りませんが、精神疾患や発達障害、モラハラなどもまた、医者がつくった「レッテル」にすぎないと考えていますし、そこには製薬会社という利権が働いているとも思っています。
どういうことかと言えば、「病名(記号)」がつくられればそれに対する需要を生むことができる。ということです。
だからこそ、製薬会社は「うつ」や「発達障害」などのキャンペーンを次々と打ち出します。製薬会社がつくっているHPなど、その典型でしょう。
つまり、「病名(記号)」をつけてその特徴を紹介することにより、「自分は病気」とか「障害」と思わせて病院にかからせる。そして、そこで薬を使わせて利益を上げる。
そんな流れにほとんどの人が乗ってしまっている。
知的な問題があるのなら、更年期障害なら、どんなことを試してみたらいいのか?
そして、その結果を自分の目で確認する。
ただし、見てはだめ。観ることが必要です。
そんなこともお伝えしていきたいと考えています。
13.普段の食事を気をつける、とよく言われますが。
Q.普段の食事を気をつける、とよく言われますが。例えば、どんな献立なら良いのでしょうか。
具体的に、メニューなど聞いてみたいです。あと、使っても良い調味料や、メーカーなど。
A.こんな疑問をもたれる方こそ、勉強会にご参加ください。
私の考えはとてもシンプルです。幅広く栄養をとり、植物油脂を排除する。たったこれだけ。したがって、良い献立など料理もできない私にはわかりません。
すでにご紹介したように、私は加工食品の利用は避けるほうが無難だと考えています。その理由は、そのほとんどに植物油脂が利用されているからであり、加工した瞬間に栄養欠落した食品になっているからです。
ただし、忙しい現代人ですから、すべてを排除することなどムリ。
ですから、もし「何かの問題を感じたのなら、その前に食べたものを疑う!」クセをつけることをお勧めします。
イライラしたり落ち込んだり。夫婦喧嘩をしたとか、寝坊した、勉強する気にならない、蕁麻疹ができた、鼻水がたれた、腹痛がおきたなど、いつもと違う変化が「その前に食べた!」ものを疑いましょう。
おそらく、ほとんどのケースでその原因物質が確認できるはずです。
そして、それが確認できればしばらくの間その食品を避けてみましょう。
また、機会があれば再び食べてみて、その結果を確認する。
繰り返しますが、正解は「トライ&エラー」しかありません。
14.おかげさまで、お菓子や砂糖の怖さは分かりましたが、
Q.おかげさまで、お菓子や砂糖の怖さは分かりましたが、子供はオヤツが欲しいものです。どんなものをオヤツにしたら良いでしょうか?
今のところ、油を使わない無添加、無塩の天然ナッツを食べていますが、たまにお友達から貰ったお菓子など、やはり喜びます。手作りオヤツにも限界があるもので…(汗)
A.スルメイカやナッツ類がお勧めです。
私の長女は子供の頃は好き嫌いが激しく、顎の発達が悪くて歯科矯正で苦労しました。一方で、小さなころからスルメイカを食べていた次女は、顎がしっかり発達しました。まあ、次女も歯科矯正は必要でしたが。
友達のお宅などで食べるのは避けようがありません。また、子供の脳だからこそ甘いものやスナック菓子をより「おいしい!」と判断します。さらに、中毒になります。
これは避けようがありませんから、先のように「その後、何があるのか?」確認していくしかないでしょう。
家に帰ってきて機嫌が悪いとか、聞き分けがない。宿題をやらない。など、友達の家から帰って何かの問題を感じたのなら、何を食べてきたのか聞いて控えておくことが重要です。そして…
「ポテトチップス食べてきたんだ~。じゃあ、イライラしてもしかたがないね!」
と、「あなたが悪いのではなく、あなたが食べたもがあたなを悪くしている!」と伝えたり、メモっておくことをお勧めします。
声掛けは重要です。が、ほとんどのご家庭では声掛けの方法がマチガッています。
私は心理カウンセラーでもあります。また、私はそのあたりで仕事をしている社会経験もない心理カウンセラーとは違います。現場で鍛えられていますので、おそらくこういった面でもアドバイスがお役立ていただけることでしょう。
14.油について理解不足なので、きちんと1から知りたい。
Q.油について理解不足なので、きちんと1から知りたい。私の実母は植物性と名のつくもの(マーガリン、サラダ油等々)はなんでも体に良いと思い込んでいるので、上手く意識を変えていきたい。
A.認知症はもちろんですが、動脈硬化やガンなどの生活習慣病にマーガリンとサラダ油はとてつもないリスクとなります。(個人差はあります)
こういったものは、以前は「良いもの!」と教えられていましからある意味仕方のないことかもしれえません。例えば、私のお客様から聞いた話では未だに「コレステロールが上がるから卵は食べてはいけない!」そう口にする勉強不足も甚だしい医者が少なからずいるようです。
これもまた、情報を鵜呑みにしてしまったこと。その後の情報を遮断している結果です。
要は、これも伝え方が重要です。
ただし、おなじ伝え方でも人により伝わり方が違いますので、これもケースバイケースで学んでいきましょう。
15.食品にかぎらず企業広告の裏を知りたいです。
Q.食品にかぎらず企業広告の裏を知りたいです。CMや雑誌等の広告を真に受ける人は多いと思います。私は大企業の商品だし安心でしょ?という発想をする人が理解できません。発言力のある方からの発信があれば、上記のような方も意識が変わるのでは思っています。
A.そうですね。できうる限りで勉強会会場でお伝えしたいと思います。
というのも、私も歳を重ねて丸くなったというか、若いころの経験のためにズバッと情報を紹介することができなくなってしまいました。
例えば、これはネタでよくお伝えしていますが、私は花王のエコナという油が発売されたときにお客様にお手紙を書きました。それは次のような類の内容です。
「花王からエコナという油が発売されました。これは日本初の特定保健用食品ですが、エコナの油の構造式を見るとその健康効果に疑問がわきます。
むしろ、健康効果の陰には、構造式を見る限り発がん性や認知症などさまざまなリスクが潜んでいる可能性があります。
また、この油を加熱して利用することは、その弊害をさらに強化することにつながりません。できる限り、エコナを利用されないようにお勧めします。」
山に囲まれた小さな薬局の一薬剤師が、国が認めた大企業の、それもはじめての特定保健用食品にいちゃもんをつけたわけです。すると…
お客様の半分が、一瞬のうちにいなくなりました。
当然ですが、約1年は倒産寸前の経営状況という経験があります。
そのため、前のように商品名をズバズバ書かなくなりました。私にも家族やスタッフなど、守らなければいけない人たちがいますので…。
でも、勉強会ではマチガイなく口を滑らせることになります。というか、滑りっぱなしになるでしょう。笑
16.普段の食事で無意識に摂取しえしまう有害物質は何なのかを知りたい。
Q.普段の食事で無意識に摂取しえしまう有害物質は何なのかを知りたい。
実母、実弟は短気で、自分の気に入らない話は聞かないし、自分の非を認める事をしません。人をけなす事で自分の価値を高めたいような感じです。※ほんとは自身に自信がないのかもしれませんが。
二人の共通は普段自炊をしないところです。惣菜を買ったり外食ばかり。母にいたっては食事をないがしろにする事は、仕事が忙しい事の証でかっこいいというスタンスです。私が子供のころは朝食が菓子パンというのも多かったです。※だってパンに変わりないでしょ?という感じです。
私は現在子供を持ち、食事が乱れたときの子供の変化に驚くことが多く、きちんとした知識が欲しいと思っています。
A.これも繰り返しですが、きちんとした知識とあまり神経質にならないことが重要です。
再三申し上げているように、私たちには個体差と個人差があります。同じものを食べても、その食事による反応は人により違います。例えば、先日あるお客様から次のような話を聞かせていただきました。
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おかげさまで起立性調節障害で不登校になっていた中2の娘が、2学期から休まずに登校できています。以前とは違い、朝自分で起きてくる日々が続きウソのようで驚いています。そこで、鈴木先生にご連絡です。
『先生が、食べてどうなるのか?その反応を確認すればいい!」と言っていたから、お祝いにピザの食べ放題に行ってみよう。それで、どうなるのか?後でみんなで確認しようね。
ピザを食べ始めて、わずか10分もかからずにイヤな予感がしました。というのも、先生からのアドバイスで中1の次女も同じサプリとアプローチを続けていました。すると、宿題すらしなかった次女が自ら勉強をやるようになっただけでなく、小学高入学前から続いた耳鼻科通いをまったく考える必要がなくなるほど鼻炎が治っていました。
そんな次女が、急に鼻水で鼻をかみはじめました。また、その予感は的中し、なぜか?主人が店員さんに「態度が悪い!」ともめ始めてしまいました。これもお伝えしてありましたが、主人のモラハラやクレーマーも先生のアドバイスで治っていたのに。です。
翌日、日曜の朝、嫌な予感は現実となりました。長女が朝、起こしても起こしてもまったく反応しなかったからです。また、次女の鼻炎は今日も続いています。さらに、私もピザが原因かどうかわかりませんが、両手に湿疹がでてしまいました。
さらに、今は月曜の朝10時ですが、いまだに長女は起きてきません。というより、起こしても反応しません。また、もとに戻ってしまったと焦っています。先生からは「だいたい3日ダメージが残る!」と聞いていますので、復活は水曜かと半ばあきらめております。
ですが、次女は鼻炎が収まりました。あのとき、本人が先生の話を覚えており、すぐに食べるのをやめたのでダメージが少なかったのだと思います。主人の機嫌もすっかり良くなりました。
そして火曜朝、なんとか長女は起こしたら起きれるようになりました。また、水曜の朝、何事もなかったようにまた自分から起きてきました。
先生から話を聞いていなかったら、またあたふたしていたところです。というより、食べ物と起立性調節障害や鼻炎、湿疹などのアレルギー。そして主人の機嫌と、先生の言う個人差と個体差について痛感した体験でした。
驚いたのでご報告させていだきます。
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この方には、「だからって、ピザ食べ放題を選ぶことはないでしょ!」と、私は伝えました。
「そうですよね~」と笑って言えるのも、食べたものの影響がピザなどの場合は3日くらい残るという事実をこのご家族が認識していたからです。
ともに学んでいきましょう。
17.息子統合失調症の母親です。
Q.息子統合失調症の母親です。鈴木先生のご教授にて娘共々、日常の心構えに大変大きなお力をいただいております。経済的な事もあり、個別相談やサプリメントは難しいですが、出来る範囲内でメルマガを参考に食生活を心掛けております。お陰様で、今は穏やかな毎日を過ごしております。統失の方々も薬に頼っている現状に、「脳に栄養」は、中々受け入れ難いようです。薬との関係性と、その違いをご享受できればと思います。
A.先にも指摘しましたが、脳にはさまざまな栄養が必要です。そして、前の質問者でわかるように、その人の機嫌を悪くする食べ物もあります。逆に、そういったものを避け、適切な栄養をとると明るく元気になります。
統合失調に限りませんが、調子が悪い方に説得はムダです。できるのは「栄養をもってしまうこと!」と、悪いものをできる限り排除することです。
困ったことに、精神科の医師もこの事実を知りません。そのため、入院病棟でも平気でスナック菓子を販売しているところもあります。
また、私の比較的近くに心療内科がありますが、その先生のお母さんが統合失調症。そして、この先生はそんなお母さんを助けたくて心療内科の医師になったとテレビでたとき口にされていましたが…
なんと、「母はポテトチップスが大好きで、昔から食事代わりにポテトチップスを食べていた。」と、何の疑いもなく紹介していました。
これが現実ですから、やれることからやっていきましょう。
18.鈴木先生からのメルマガを楽しみに拝受しております。
Q.鈴木先生からのメルマガを楽しみに拝受しております。 ありがとうございます。
病気に対する栄養のみならず、高齢者にとっても重要
な情報にて、友人関係には情報伝達をするのですが、運動は心掛けていても、脳に栄養は認識が薄い事が判明しています。健康に留意している人でも食べ物には希薄な人が多いな、という私の認識です。
息子の事例から、鈴木先生のご論説は本当に確証に繋がっている実感です。高齢者も「脳に栄養」をモットーに、健康で長生きが全うできたら、生きている甲斐があります。
A大都市には発達障害の会というものがあるそうです。東京や横浜など、200名以上のご両親が参加されていると伺っています。
そんな中にも私に相談を申し込まれたお客様がいらっしゃいまして、ご両親も驚かれるほど改善されている方がいらっしゃいます。
これはご両親に限らず、その会に参加されている他のご両親たちから「どうしてそんなに良くなったの?」と、ほぼすべてから聞かれたそうです。
そこで、その方はこころから他の子どもさんのことを考え、私のこと。栄養のこと。体調不良のこと。脳の働きを悪くする食べ物のこと。そういったことを伝えたそうです。すると…。
その反応は「ふ~ん…」
それ以上でも、それ以下でもなく、どなたもそれっきりだったそうです。
こういった話は各地からいただいており、それは不登校の会とか起立性調節障害の会でも同じといった話もたくさん頂戴しています。
私は、そういったお子さんに問題があるご家庭では、ご両親も食生活に大きな問題を抱えているのだと考えています。そのため、脳の働き悪くなり、見ることはできても「観る」ことができなくなっているのでしょう。
また、観ることできませんから、「発達障害が良くなっている」➡「どんなことをしたら良くなったのか?」➡「じゃあ、試してみよう!(トライ&エラー)」という発想ができなくなっている。
これが現時点での私の結論です。
この会が開催できれば、それは草の根運動です。
もし開催できれば、あなたのご協力が必要です。ともに学んでいきましょう。
19.小学3年の女の孫ですが、発達障害の診断で薬も2種類出ているそうです。
Q.小学3年の女の孫ですが、1、2年の時、宿題も全然しなく、発達障害の診断で薬も2種類出ているそうです。最近、漢字が覚えられないのでと医者に相談したら学習障害の検査をしましょうと言われているそうです。ティーマイトも飲ませています。医者の薬は心配ですが、学校にも飲ませていることを伝えているらしいので。
A.これもここ3~4ヶ月、再三にわたりお伝えしていますが、私は今年4月末、猛省することがありました。
3月まで大学の寮で生活していた若者たち(お客様)が4月より自炊生活をはじめる。それも、10名以上の若者がまとまって、あの油ギトギトの量の食事から解放されるというので、いい機会だと3週間私につきあっていただきました。
単純な話、植物油脂を避け、栄養をしっかりとっていただいただけのことです。当社の栄養サプリメントとオメガ3のサプリメント(ラケシスAの試作品)をとってもらい、その様子を観察していきました。
たった3週間。
それだけで、彼ら彼女らはそれまでと大きく変わりました。そして、その結果を目の当たりにして、私は深く反省をしました。
「もっと、伝えるべきことは強く伝えていかなければいけない!」と…
ご質問の件もまた、他の景色が見えないので十分なお返事ができません。
発達障害のような類の問題は、放置して置いたらその子供のその後の人生を奪いかねません。できれば個別にご相談いただいたほうがいいのですが、それができなければともに学んでいきましょう。
20.双極性障害は改善されますか?
Q.双極性障害は改善されますか?
発達障害と双極性障害と診断され仕事も家庭も失いました。もう一度幸せになれるチャンスがあるなら、私に協力できることがあるのであれば是非勉強会やってみたいと思っています。
A.「人生は何事をもなさぬにはあまりに長いが、何事かをなすにはあまりにも短い。」
小説家の中島敦氏の名言がありますが、その意味は次の通りです。
何か新しいことを始めようとするときに「今から始めても遅いかも」という思いは、誰もが一度は経験したことがあるはずです。
その結果、挑戦したいことをあきらめたり、全力を尽くさず片手間で終わらせたりしがちです。ですが、人生で何事も遅すぎることはありません。
今から行動すればいいんです。
なぜなら、人生はトライ&エラーの連続である。この事実について、誰も異論がないからです。
もちろん、私も同じです。
先のように「病名」という「記号」に惑わされる必要はありません。
適切な手を打ち、何が起きるのか?確認していきましょう。
うまく行かないことがあったなら、やり方を変えてみましょう。
うまくいきだしたら、それを続けて様子を観ましょう。
そして、それでも問題点があるのなら、再びあらたな試みを実行しましょう。
きっと、元気になります!
ともに学び、ご家庭を笑顔にできるよう頑張りましょう!
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きっと、元気になるよ!