千と千尋の神隠し!の神話学!昔話の心理学かな?
神仙堂薬局のスタッフは、私を含めてたった6人。
その6人を神話の構造に当てはめると…
・私が王様。(ただし、裸の王様。わかるかな?笑)
・妻が女王様
・清水ができのいい長女
・松永もできのいい次女。双子のひとり
・詠子(ふたりいる西村のひとり)が天真爛漫な次女。双子のひとり
・瑞希(西村のひとり)がゴーイングマイウェイの末娘
※ 松永と詠子は高校の同級生
※ 清水と松永、詠子は同じ高校
と言ったところでしょうか?
つまり、我が王国は妻と清水、松永という優等生3人によって秩序が維持されています。が、その一方で、私と詠子、瑞希の3人が今までの秩序を乱して新しいことをはじめていきます。
また、その秩序を乱した私たちをサポートし、妻と清水、松永があらたな秩序を生み出してくれます。この微妙なバランスがあるからこそ、私の王国は成り立ちます。
先日、ミーティングでそんな話をしたわけですが、その時に千と千尋のことにも少しですが触れました。(ダブル西村はジブリ好き)
ご興味のある方はお聴きください。
音声セミナー 「千と千尋の神隠し」の導入部解説
不思議な世界に足を踏み入れる前、あれほどだらしのない顔をしていた千尋。それが…
・お父さんが運転するアウディーが山を猛スピードでかけあがったのは?
・テーマパークの廃墟を家族3人が通り抜けるのは?
・小さな川を千尋が渡ったのは?
・ハクとは、千尋にとってどんな存在なのか?
・竜になったハクの鱗が剥がれて人間の姿に戻ったのは?
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