神話からわかる父親の存在意義とは?「おおかみこどもの雨と雪」の彼の死からわかることとは?
白雪姫やシンデレラなど、さまざまなおとぎ話がありますが…
王様やお父さんは出てはくるものの、ほとんど出番がない。というか、影が薄い存在で、物語で何の活躍もしないことにお気づきのことと思います。
神話やおとぎ話、昔話などの物語は、私たちの現実世界を映す鏡であり、私たちの内面を照らす鏡でもあります。
そこに王様やお父さんは出ては来るものの…、いない。
この事実は、とても重要なことを示唆しています。
そこで、アニメ映画「おおかみこどもの雨と雪」ですが、この映画では「彼(オオカミ)」は子どもたちが生まれた後、すぐに死んでしまいます。
さて、これがどんな意味をもつのか?
父親の存在とはいったいどんなものであるのか?
それがわかるだけで、きっと今後の生活にお役立ていただけると思います。また、「あきらめ」もつくのだと思いますし、気が楽になるのでは…(これは想像です)
実は、私はこういったことを妻に伝えてきました。
おそらくですが、それで妻は、私のことをあきらめてくれたのだと思います。
例えば、私は出張や旅行の準備ができません。いつも妻がやってくれます。
先日も、そんな妻に「いつもありがとう。悪いね~」とお礼を言ったのですが、妻からの返事は次のようなものでした。
「いいよ、気にしなくても。(あなたが)いるとは思っていないから…」(怖)
そんな笑い話のような怖いやりとりがありましたが…
当社のミーティングで、そんな父親の存在についての話をスタッフにしましたので、ご紹介します。ご興味のある方はお聴きください。
また、ご覧いただき「神話の心理(真理)学」にご興味がありましたら、以下のセミナーにもご参加ください。
音声セミナー 「神話や物語からわかる父親の存在とは?」
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3月21日(祝日)14:00~16:00 開催