【無料】この記事で、まずは起立性調節障害(OD)の原因とそのメカニズムを理解してください! 商業出版されるまで、起立性調節障害解決の実用書を無料で提供させていただきます。
この記事で、まずは起立性調節障害の原因とそのメカニズムを理解してください。
ODの直接的な原因を理解できれば、
📌 朝起こしても反応がない!
📌 ゆすっても叩いても死んだように眠っている!
📌夕方になれば元気になる!
理由も理解できることでしょう。
しかし、もう悩む必要はありません。適切な手立てをすれば、わずか10日で起立性調節障害は大きく改善が可能です。なぜなら…
朝起きられない原因の多くは「浮腫み」にあったからです。
朝、顔の「浮腫み」がありませんか?
朝起きられない子どもの顔を思い浮かべてください。きっと、なんとなくでも朝起きたときに顔が腫れぼったい日があるはずです。
📌 朝起きたときに顔が腫れぼったいことがある
📌 目元(上まぶた)がポッテリしている
📌 顔が他の人より大きい気がする
📌 夕方になると足が浮腫む(クツシタの跡がヘコム)
📌痩せているのに下半身が太い
子どものころは「もっとも目が大きかったような…」という記憶がある方もいらっしゃることでしょう。なかには、「目が顔から飛び出ている」というケースもあります。そして、それは目が浮腫んでいるからです。
「家の子どもは浮腫んでいる感じはないのだけど…」
そんな方は、お母さんに浮腫みがないかご確認ください。
起立性調節障害と浮腫み
以下の表は18歳未満のOD男子165名とOD女子177名およびそのお母さん、18歳以上のOD女性41名の浮腫みについての調査結果です。とくに注目すべきは18歳以上のOD女性の浮腫み方で、「顔が腫れる」や「足が浮腫む」などが顕著に多く、浮腫みの自覚が「ない」人は0でした。
「顔がはれる」や「足がむくむ」という回答は、18歳未満でどちらも約4割が18歳以上でおおよそ8割に増えています。また、ODの子どもをもつお母さん方は約半数が「足がむくむ」と回答しています。
さて、これはなにを意味するのかお分かりでしょうか?
なぜ、子どももご家族も浮腫んでいるのか…?
実は、起立性調節障害における最大の悩み。
「朝起こしても起こしても目覚を覚まさない!」
この朝起きられない問題の直接的な原因は「浮腫み」にあります。そして、この浮腫みが生じる原因は「食事」にあります。そのため、ODの子どもに限らずご家族の方にも浮腫みが生じます。そして、
なぜ、浮腫みがあると…
ゆすっても叩いても死んだように眠っているのか…?
理解できますので、そのメカニズムを簡単にご紹介しましょう。
体の浮腫みは横になる(寝る)と頭に移行する!
体の浮腫みは、朝起きると重力により少しずつ下半身に移動します。そのため、浮腫みがひどければひどいほど、夕方になると足が浮腫むことになります。これは誰もがご存知でしょう。
一方で、この浮腫みは横になる(寝ると)全身に均等に散ることになります。寝ると徐々に頭部にも移行しますから、朝起きると顔が腫れぼったくなります。
重要なのは次の点です!
想像してみてください。
顔が腫れぼったくなるくらいです。ならば、頭部が全体的に浮腫んでいるのは自然なことでしょう。
浮腫みは血管の外側で起こります。
浮腫みは、横になる(寝る)と徐々に頭部に移行します。浮腫みが頭部に移動すればするほど、そこに出入りする血管が圧迫されます。そして、その浮腫みは朝起きる前にピークに達します。このとき、脳血流が低下することになります。
そして、とくに重要なのは次の点です。
一般に寝ているときは仰向け!
寝姿は人それぞれですが、私は朝起きたときに顔が腫れぼったい人の寝姿を確認しました。そして、半数以上の人が仰向けで寝ていることが確認できました。
足が浮腫む人は、ほとんどのケースで朝起きたときに顔が浮腫んでいます。そして、その浮腫みは重力により、徐々に下半身に移行し夕方にもなれば足が浮腫むことになります。
一方で、ODの子どもの多くは、朝起きたときに仰向けで寝ているのに顔が腫れぼったくなっています。ならば…
重力がかかるわけですから、頭部の浮腫みは顔表面以上である。そう、考えるのが自然なことでしょう。そして、それほどの浮腫みがあれば…
ゆすっても叩いても死んだように眠っています!
こんな刺激にも反応できないほど、脳血流が低下していると考えられます。
ODの子どものご家族は…?
ODの子どものお母さんの多くは、夕方になると足が浮腫む傾向があります。
また、ご両親はともに、朝起きたときに顔が腫れぼったいことが多々あります。さらに、めまいや立ちくらみを自覚するお母さんがとても多いという事実もあります。
このことから、私はODの子どもに表面上の浮腫みが確認できなくても「浮腫んでいる」と考えていいと思っています。
なぜなら、ODの子どもに限らず、朝起きられない人、朝起きがたいへんな人で次のような頭の不快感を訴えない人などいないからです。
✓ 頭が重い
✓ 頭がスッキリしない
✓ 頭が締め付けられる
✓ 頭に熱がこもった感じがする
✓ 頭がホワ~ンと浮いた感じがする
私は、こういった頭部の不快感の裏に浮腫みがあると考えています。
朝起きられないのは脳が働けないから!
頭部の浮腫みは、朝起きる前にピークに達します。その証拠に、朝起こす前のODの子どもの顔色は…
「寝ている時の娘ですが、血の気が失せて死人のような顔色をしています!」
「息子の寝姿を見ると、顔面蒼白で尋常ではないと思うのですが…」
「ものすごく顔色が悪いな~と思うことがほとんどです。真っ白ですから。」
このような顔色ですから、同じように脳も血流が大きく低下していること。また、このとき脳の活動は低下することも容易に想像できます。つまり…
✓ ゆすっても叩いても死んだように眠っている!
こんな毎日を繰り返していたのは、頭部が浮腫んで脳が活動できなかったからだったのです。
頭部が浮腫んでいたであろう証拠は他にもあります!
朝起きられない。
そして、起きてもすぐには活動できない。
この事実は、脳の活動が低下していることを物語っています。また、朝起きたとき、ODの子どもの多くは次のような体の不調を訴えます。
✓ めまいや立ちくらみ、ふらつき
✓ 体のだるさ、朝起きて「疲れた~」と口にする
✓ 頭痛
✓ 吐き気や腹痛、食欲不振
このような自律神経症状も、頭部が浮腫んでいたことを前提にすれば自然なことでしょう。なぜなら、寝ていたときに脳がエネルギー不足ですから、自律神経もしっかり働けるわけもありません。そして、重要なのは次の点です。
自律神経の機能は破綻していない!その証拠とは…?
ODでは、自律神経の機能不全が起きている。とか、自律神経機能が破綻している。などと言われています。しかし、冷静に考えるとこの指摘は的外れであることがわかります。
なぜなら、めまいや頭痛、吐き気などの不調は午後から夕方にかけて軽減していくからです。また、朝と夜では大きく様子が改善しているケースがほとんどです。
自律神経機能が破綻しているのなら、毎日のように夜になると症状が安定するはずもありません。(台風などの低気圧は例外です)つまり、
✓ 足が浮腫む人でも、午前中はさほど浮腫まないように…
✓ また、昼頃から足の浮腫みを自覚し夕方にはパンパンになるように…
✓ 寝ているときの頭部の浮腫みも、起きた後、徐々に下半身に移動!
✓ 起きて数時間して、やっと頭部の浮腫みが解消されていきます!
朝起きた後もさまざまな体の不調で苦しんでいるのに、夕方以降はそれがウソのように元気になるのは頭部の浮腫みが解消され、脳が活動できるようになったからだったのです。
【注意】
体の浮腫みの原因は食生活にあります。また、この浮腫みは「利尿剤」などで解消できるものではありません。さらに、この浮腫みを利尿剤で解消しようなどという行為は、とても危険です。絶対に試さないようにしてください。万一、試すならば自己責任でお願いします。
では、なぜ浮腫むのか?
実は、起立性調節障害発症と鼻炎や喘息などのアレルギー発症には共通のメカニズムが存在します。そして、このメカニズムが働くと、必ず浮腫みが生じます。
アレルギーが生活習慣病であることはご存じだと思います。そして、生活習慣病であるが故、親子ともアレルギーが「ない」と回答されたのはわずか9%でした。
そのため、次のようはお話をいただいています。
「確かに、アレルギー性鼻炎がひどくなってからさらに朝起きられなくなっています!」
「調子が悪い日に限って鼻水が止まらなくて山のようにティッシュを使っているのですが、謎が解けました。」
起立性調節障害という病名がまちがっていた!
以上のことから、起立性調節障害という病名がそもそもまちがいだったことがお分かりいただけると思います。
立ち上がる(起立)とき、自律神経の機能不全によりさまざまな問題が起きる。
そう言われてきましたが、本当の病態は次のようなものであると考えられます。
1.食生活が原因で体が浮腫んでいる。だから、家族にも浮腫みがある。
2.親も朝起きが苦手な傾向が認められるのは、同じ食事により浮腫んだから。決して遺伝ではない!
3.浮腫みは、寝ると徐々に頭部にも移行
4.頭部が浮腫むことにより脳に流れ込む血管が圧迫される
5.朝起きる前に頭部の浮腫みはピークに達する
6.そのため、顔色がひどく悪くなる
7.脳は血流不足でエネルギー不足となり、声かけなどの刺激に反応できない
8・脳が覚醒できないから朝起きられない
9.起きても、すぐに頭部の浮腫みはとれない
10.自律神経の司令塔である脳の視床下部もしっかり働けない
11.そのため、午前中は自律神経の働きが乱れる
12.起きて数時間もすると、頭部の浮腫みもある程度改善する
13.故に、徐々に脳血流が回復して活動できるようになる
14.夜、もっとも脳血流が回復しているため、朝と比べて元気になる
15.また、午前中と比較して自律神経症状も改善している
【注意】
体の浮腫みの原因は食生活にあります。また、この浮腫みは「利尿剤」などで解消できるものではありません。さらに、この浮腫みを利尿剤で解消しようなどという行為は、とても危険です。絶対に試さないようにしてください。万一、試すならば自己責任でお願いします。
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毎晩、夜になると元気な子どもを目の当たりにしていて…
「なぜ、朝まったく反応がないほど深く眠っていたのか?」
その理由がおおよそお分かりいただけたことと思います。また起立性調節障害は遺伝などではなく生活習慣病であることも、おおよそ想像いただけたことでしょう。
私は、2016年にこの事実に気づき、ODでお悩みのご家族にお役立ていただいてきました。そして、2019年11月以下の著書「30日で朝「スッキリ目覚める」体質にする方法!」を書きました。
著書レビューを読み、ここに書かれたことが事実だとご確認ください。
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なぜ、無料で提供するのか?
「なぜ、無料なの?」
そう、心配になる方もいらっしゃるのかもしれませんので、簡単に説明させていただきます。
実は、私事ですが、2020年の7月に孫が生まれました。
今後がとっても楽しみである一方で、心配もあります。それは、本でも紹介している食事のことです。
体が浮腫む原因となる食べ物は街中に溢れています。外食産業やコンビニなどはもちろんなのですが…
実は、学校給食でもそれは当たり前のように使われています。
そして、この浮腫む原因物質は、鼻炎や喘息、アトピーなどのアレルギーの原因にもなります。また、私はこれが発達障害のトリガーになると疑っています。
私は、自分の孫にそんなものを食べさせたくありません。でも、コンビニや外食に「行かせない!」ないのではなく、そういったところに行っても、子どもたちが安心して食べることのできるものが売られている。そんな、世の中に変わってほしいとこころから願っています。
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「ODの子どもたちが短期間のうちに改善するのが著者としての喜びである!」
とともに、私の著書により例えば
「起立性調節障害の会のような組織が政治を動かしてくれるのでは?」
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