この事実を知れば、誰もがフッ素入りハミガキ粉を今すぐ捨てることになるでしょう!
【2025年最新版】フッ素入り歯磨き粉おすすめ10選!効果・選び方・安全性を歯科医が徹底解説
【歯科医監修】フッ素入り歯磨き粉のおすすめ15選!虫歯予防や高濃度タイプ・研磨剤なしなど人気商品をご紹介
このようなフッ素を推奨する歯科医師のサイトがあるくらいですから、未だに多くの方がフッ素入りハミガキ粉をご利用になっていることでしょう。
また、上記サイトには次のようなことが記されています。
歯科医院で使用するフッ素と、市販歯磨き粉のフッ素は「濃度」が違います。
歯科医院では、約9,000ppmの高濃度フッ化物を使用します。市販のフッ素入り歯磨き粉は、950~1,500ppmまでが上限で販売されています。
ということで、フッ素入りハミガキを愛用しているヒトはもちろん、歯科医院でフッ素を用いた治療をしているヒトにもこの話はとても重要です。
フッ素入りハミガキ粉の成分表示を確認しましょう!
【2025年最新版】フッ素入り歯磨き粉おすすめ10選!効果・選び方・安全性を歯科医が徹底解説 で第一位に推奨されていたのがクリニカ アドバンテージ。この製品の成分表示は以下の通りです。

【歯科医監修】フッ素入り歯磨き粉のおすすめ15選!虫歯予防や高濃度タイプ・研磨剤なしなど人気商品をご紹介 の第一位はライオン歯科材 ペースト チェックアップ スタンダード。こちらも、成分表示にフッ化ナトリウムが使われていることを確認してください。

フッ化ナトリウムはどんなことに使われてきたのか?
もし、あなたがフッ素入りハミガキ粉を使っていたのなら覚悟して次をご覧ください。
無機のフッ素化合物、特にNaFが有害昆虫の駆除に用いられ始めた歴史は古く、すでに19世紀後半に英国の文献に見られる。米国でもゴキブリや家禽類に寄生するしらみの駆除に用いられていたが、食物中への残留が認められ、1930年を境にほとんど使用されていない。
・有機フッ素系有用毒物の解毒に関する前臨床評価 橋本 喜信 1971年 17 巻 6 号 363-379
NaFとは、フッ化ナトリウムのことです。
そもそも、論文のタイトルがフッ素系有用毒物ですから。
また、ゴキブリやしらみの駆除に使われていたくらいですから、フッ素の危険性は容易に想像できることでしょう。
なぜ、無機のフッ素が危険なのか?
フッ化ナトリウムは無機のフッ素です。この無機のフッ素化合物は、体内でMg²⁺(マグネシウム)を必要とするありとあらゆる酵素反応を阻害します。
マグネシウムは、わかっているだけで体内で300種類以上の酵素反応に補酵素として働きます。例えば、エネルギー代謝(ATP合成など)、タンパク質合成、筋肉・神経機能の制御、核酸(DNA/RNA)の合成など、生命活動の根幹を支える多くの生理機能にマグネシウムは関与しています。
フッ化ナトリウムはその反応を阻害しますから、例えばATP合成が阻害されたら体内でエネルギー不足が起きることになります。
もし、減塩生活をしている家庭なら…?
フッ素入りハミガキを使った上で減塩生活をしている。そんなご家庭なら、いったい何が起きてしまうのでしょうか?
主要なマグネシウムの摂取源は塩に含まれる塩化マグネシウムです。したがって、減塩生活を続ければ必ず体内のマグネシウムは不足します。
また、マグネシウムが不足すれば、先の通り300以上の酵素反応に支障が生じます。さらに、その反応を阻害するのがフッ素。
ヒトにより、どの酵素反応が優先的に支障が生じるのか?
それは誰にもわかりませんから、誰がどんな不調で苦しむのか?それはヒトそれぞれでしょうね。
ポイント朝起きられない病気、起立性調節障害のヒトがフッ素入りハミガキ粉を使っていたら、治るものも治らなくなる可能性があります。理由は、先の通りATP生産が阻害されるから。
朝起きが苦手無いヒトは、今すぐフッ素入りハミガキ粉を捨てましょう。
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中枢神経系や消化管粘膜への影響
フッ素は中枢神経系や消化管粘膜にダメージを与えます。
先に著者は、フッ化ソーダ(NaF)の経口投与により,マウスの視床下部のモノアミン神経系関連物質の含量に有意な変化が発現し,マウスの中枢神経系の活性に影響を与える可能性のあることを報告した.(中略)
最近,フッ化物を摂取した場合,消化管に対するフッ化物の直接作用により,消化管粘膜表面が損傷されることが報告されている。
・マウス視床下部モノアミン、アセチルコリンおよびギャバ神経系に及ぼすフッ化ナトリウムの影響補遺 菊月 圭吾 1992年 17 巻 3 号 153-157 より引用
発達障害が増えている事、年齢を重ねるうちにどんどん増えていることから、フッ素入りハミガキ粉の影響もあるのかもしれませんね。もちろん、認知症もね。
フッ素入りハミガキはマッチポンプ!
以下の論文より「フッ素は虫歯を防止効果がある」一方で、「骨折のリスクを高める」というデメリットがあることがわかります。中枢神経系や消化管粘膜もそうですが、まさしく歯学がフッ素で火をつけ、火消し(医学もしくは製薬会社)に出番を与えているといういつもの構図ですね。
フッ化物の急性の中毒については前世期の終り頃から知られていたのであるが,その後今世期の始 め頃からフッ素の種々の慢性中毒が知られるようになってきて(中略)
1915年Black,Mcl~ay6)によって,アメリカアリゾナ州 ,コロラド11流域に存在する地方性の歯牙 異状として報告された班状歯の研究が飲料水中のフッ素を原因とすることが明らかになったのは1932年頃,歯学領域のフッ素に関する研究は急速にこれより進展した 。(中略)
一 方歯学方面での斑状歯に関する研究から,斑状歯を持った者がムシ歯に罹りにくいこと,いわゆる抗鵬蝕性を持つことからさらに人工的に上水道にフッ素を混入して,地区住民に飲用させて、ムシ歯の予防を計ろうとすことにまで発展してきたのである。
・フッ素の医歯学的研究 美濃 口玄 1962年 65 巻 8 号 1151-1155 より引用
以下の話は日本の水俣病と同じ構図ですね。
産業中毒としてデンマークのコペンハーゲンの氷晶石工場で現われた職業的骨疾患は アルミニウム鉱業の発展に従って社会の注目を受け,この病因の探究が進められ,これもフッ素による一 種の慢性中毒であることが明らかにされたのが大体1936年であった。
・フッ素の医歯学的研究 美濃 口玄 1962年 65 巻 8 号 1151-1155 より引用
ご承知の通り、水俣病は工場から排出されたメチル化水銀が原因でした。メチル水銀化合物により汚染された海産物を住民が長期にわたり日常的に食べたことで水銀中毒が集団発生した公害病ですが、ある意味、これが魚離れを加速するきっかけとなったとも考えられます。
そんな事実がありながら、ワクチンには保存剤としてチロメサールが使われています。
このチロメサールはメチル水銀とは化学的に異なり、体内での半減期が短く、速やかに排泄されるため、体内に蓄積しにくいとされています。しかし…
低級アルキル水銀化合物は、慢性毒性として特異な神経障害を有しており、低級アルキル水銀化合物を連続的にマウスに投与すると、運動障害が認められ、これはマウスにおける典型的な水俣病様症状の1つであり、その型からdolphine kick convulsion と斉藤らにより命名されている。(中略)
アルキル水銀化合物は各臓器中に蓄積し易くて、しかも排泄が緩慢である。(中略)
・有機水銀化合物の毒性(第2報)アルコキシエチル水銀化合物の毒性と生体内分布 与那覇 政憲, 中村 俊, 石倉 俊治 1972年 18 巻 4 号 248-252
チロメサールはエチル水銀で、低級アルキル水銀化合物のひとつです。
低級アルキル水銀化合物:メチル水銀(CH₃Hg⁺)やエチル水銀(C₂H₅Hg⁺)など、水銀(Hg)にメチル基やエチル基といった炭素数の少ないアルキル基が結合した有機水銀化合物の総称で、高い脂溶性と生物濃縮性を持ち、中枢神経系に深刻な障害(水俣病など)を引き起こす非常に毒性の強い物質です。
Google AIより引用
そこで思い出して欲しいのが歯の詰め物として使われていたアマルガム。
このアマルガムから少しずつ溶け出す水銀の蒸気吸入による頭痛やめまい、金属アレルギー(皮膚炎など)の可能性が指摘され、現在も禁止はされていないものの歯科での利用は激減しています。
歯科が火をつけ、火消し(医者や製薬会社)に出番を与える。
同じ構図ですね。
まとめ
ハミガキ粉の内容成分を調べればわかりますが、これもまた毒だらけ。
これ以上語る必要もないと思いますので、最後に一言。
いつものように、世界では規制が進んでいるのに日本では野放し。
・【2025年施行】EUで進むPFAS規制強化|組織・規則の動向まとめ
世界中では使用禁止になっている抗ガン剤や精神疾患の薬が、日本では野放しで使われ続けています。また、ラウンドアップのような農薬も同じですよ。





