食糧危機はもうすぐそこに来ています。今からできる「対策」を頭に入れて行動を!
止まらない食品値上げラッシュの原因は「食糧危機」!?今からできる「6つの対策」はこれだ(FINDERS) – Yahoo!ニュース https://t.co/S9BXOedcRV
— ch🌏cola🌱 (@chocolatan_z) February 9, 2023
(前略)
食糧危機のダメージを個人で軽減するための「6つの対策」
(中略)個人単位で少しでもその影響を軽減すべく、推奨されている行動を以下に6つ挙げておきます。
(1)地産地消を心掛ける
そもそも物理的に「真冬に地球の裏側から運ばれてきたバナナを安価に購入できる」ということはあり得ません。誰かに、あるいはどこかにその負担がかかっています。この社会負担を少なくすることが、結果的には食品価格の高騰を防ぎます。地元で、それぞれのタイミングで採れたものを多く摂るようにしてください。価格的にも品質的にもそれが一番です。
(2)大量生産物の購入をなるべく控える
地産地消にも関係しますが、世界のフードシステムが「大量生産」を目指し、それゆえに破城が起こっているのが、今。例えば、少量多品種の地元農家を応援する、そうした農家とつながるなどを意識してみてください。とはいえ大量生産を目指すフードシステムに頼っている人も大勢いますし、筆者もその恩恵を多く受けています。この矛盾の解決は非常に難しい。
(3)生産者と直接つながる
食糧生産者と直接つながることは非常に大切になっていきます。仲介者を通さないでも食品が手に入る環境を作ってください。
(4)自家栽培を始める
庭のちょっとしたスペース、あるいはプランターでの室内栽培でも構いません。なんでも良いので、自家栽培を始めてください。理想的には、自家栽培したものを物々交換ができるコミュニティに所属することでしょうか。
(5)生産地、あるいはその近くに住む
地方では今でも普通に「隣の畑でできた大根をもらってきた」ということがありますよね。首都圏レベルでも候補地は数多くあると思いますので、食糧生産地やその近くに住むことを考えてみてください。
(6)肉食を控える
これは環境負荷をできるだけ減らすためです。実際に、オランダでは大豆ミートなどの代替肉の個人消費が増えています。フードバレーでは「肉食を止めた場合に、補うべきタンパク質をどうやって摂るか?」という研究が進んでいます。
今後、革新的な食糧生産技術や輸送技術が生まれて、一気に食品価格が下がったり、輸送方法が劇的に変わる、というようなことがない限り、今回の食糧価格の高騰は、おそらく一時的なものではなく恒常的なもので、今よりさらに上がることも考えられます。
弊社でも野菜作りを始めたメンバーがいますが、本格的に食糧危機に備えておく意味で損はないのではないかなと思います。筆者も、春からは野菜作りを始めたいと思っています。
おおよそ、以前から私がご紹介してきたことが記されていますが、これに付け加えるのは「無農薬栽培」をしている農家さんを探すこととわらしべ長者対策です。
・わらしべ長者を目指せ!安い酒やトイレットペーパーは食料と交換できるし、食料は高価な物と交換できるよ!
・【第二弾!】わらしべ長者は目指すべき!と、3.11で被災された方の体験をお聞きして確信しました。
ついでに、
60代以上の人なら記憶に残っているであろうオイルショック。あの時以上のパニック買いが今後起きることでしょう。
文京区のPayPay 30%還元キャンペーン終了間近で、小石川パパスのティッシュコーナーがオイルショック状態に! pic.twitter.com/7QCC5EQ5AW
— コソアド文京 (@Nicholasnickle3) January 9, 2023
その後どんな景色になるのかわかりませんが、生産農家さんと繋がっていればトイレットペーパーなどを食料と交換していただける社会情勢となることだけは確かでしょう。
まだ時間はあります。
ここ1か月、想像を働かせて何が必要なのか?考えて備えましょう。
なお、以下も必ず目を通しておくことをお勧めします。