目の疲れがひどいヒトは、メンタル面や脳の働きも落ちている可能性が大です!

「夜、信号機の光がぼやけていたのが治ったら、
本当にイライラや落ち込みがなくなり驚いています。」

ほとんど知られていないことですが、目の疲れはメンタル面と深く関わりがありますのでご紹介しましょう。

パソコンやスマホなどの画面を長時間見続けことは、目を酷使することにつながります。また、このとき画面を凝視するでまばたきの回数が減るため目が乾きやすくなり、それが目の疲れを助長することになります。

さらに、目が乾くと光を正常に取り込むことができなくなります。そのため、

・目がゴロゴロする
・目が痛む
・かすむ
・まぶしい
・見えにくい

こういったことから、目の疲れをパソコンやスマホの影響だと決めつけているヒトも少なくないでしょう。あるお客様も「パソコンで目がひどく疲れているせいか、信号や列車案内の電光掲示がボケて見える」と訴えていましたが、今ではウソのようにこういった悩みが解消されてしまいました。

なかには、目の疲れをサプリメントで解消したいとお考えの方もいらっしゃると思います。が、ここで重要な事実をご紹介しましょう。

実は、目のトラブルを抱えている方の多くは、メンタル面や脳の働きにも問題を抱えています。したがって、目のトラブルが解消されるとメンタル面が良い方向に改善します。また、脳の働きも必ず良くなりますのでご紹介します。

目の疲れる原因は?

カメラで写真を撮るとき、その距離に応じてピントを合わせます。これは私たちも同じで、何かを見るときに目はピントを合わせています。

カメラにおけるレンズの働きをするのは水晶体。その水晶体を調節するピントの役割を果たすのは目の毛様体と呼ばれる筋肉です。毛様体は、水晶体を引っ張ったり緩めたりしてピントを合わせています。

パソコンなどの長時間作業で問題になるのは、ずっと同じ距離に焦点を合わ続けること。このとき、ピントを合わせる毛様体筋はずっと緊張していることになるため筋肉疲労を起こします。

また、目が疲れる原因のひとつは目の乾燥です。涙は目の表面を覆う潤いです。瞬きが減れば涙の分泌も減り、目の表面を覆う潤い問題が生じます。

例えば、雨が上がった後、水たまりができたりいち早く乾いたところもできます。同じように、涙の分泌が減ると乾燥する部分とかろうじて潤いが残った部分ができたりと、目の表面がデコボコになります。そのため、通常ならピントが合って見えるもののぼやけることになります。

問題になるのは、こんなときでも脳はピントを合わせるように指令を出すことです。なんとかしっかり見ようと無理に毛様金を動かしてピントを合わせようとします。でも、目の表面がデコボコですからピントが合うわけもありません。こういったことから毛様筋が酷使されて目の疲れとなります。

また、こういった状況が続くと、目の細胞に十分な栄養や酸素が届きにくくなります。そのため、さらに目の疲れが回復しにくくなります。

 

使われる脂質(あぶら)は細胞(臓器)により偏りがある!

私たちの体は37兆個(昔は60兆個と言われていた)もの細胞で成り立っています。この細胞の構造は脂質二重層(下図)という細胞膜で囲まれていますが、細胞の種類や臓器によって使われるあぶら(脂質)の種類に偏りがあります。

図の〇の下に二本の尾がありますが、ここにあぶら(脂質)が入ります。この〇と二本の尾をもつ構造をリン脂質と呼びますが、これは尾部分には下図のようにひとつは飽和脂肪酸、もうひとつが不飽和脂肪酸が入ります。(※ トランス脂肪酸も使われるので注意が必要です)

 

リン脂質に入る不飽和脂肪酸の種類は?

不飽和脂肪酸とは、その構造に二重結合をもっています。また、二重結合がひとつのものを一価不飽和脂肪酸、二つ以上の二重結合があるものを多価不飽和脂肪酸と呼びます。さらに、多価不飽和脂肪酸もオメガ6とオメガ3のふたつに分けられます。

多価不飽和脂肪酸は食事から摂らなければいけない!

一価不飽和脂肪酸は体内で合成できます。一方で、多価不飽和脂肪酸は体内で合成できません。また、多価不飽和脂肪酸は体内でプロスタグランジンやトロンボキサン、ロイコトリエンといった脂質メディエーターを作ります。

脂質メディエーターは、いわゆるホルモンではありません。ホルモンは全身に作用をもたらすものであり、血液中に放出されて全身をめぐります。一方で、脂質メディエーターは近隣の細胞や組織だけに情報を伝えます。そのため、一度分泌されても秒単位と短時間に分解されます。

そんな多価不飽和脂肪酸から生じる脂質メディエーターは、大きく次のような働きをします。

多価不飽和脂肪酸の働き・オメガ6:炎症促す固める
・オメガ3:炎症鎮める血液サラサラ

したがって、多価不飽和脂肪酸は食事から摂取する必要があります。

そんな多価不飽和脂肪酸ですが、オメガ6はよほど厳格な菜食主義者でも不足することはまずありません。一方で、オメガ3はマグロやカツオなどの大型魚や青魚、エゴマ油、亜麻仁油など、含まれる食材が限られます。

そのため、魚を毎日食べるといった習慣がなければ大幅に不足しているのが現状です。

 

臓器や細胞によりリン脂質に入る不飽和脂肪酸に偏りがある!

ケガをして出血すると、血小板が傷口に集まり血小板同士がくっつくことで血栓をつくり(血を固め)出血を止めます。そんな血小板も細胞のひとつですから、細胞膜のリン脂質には多価不飽和脂肪酸が入ります。

先のように、オメガ6は血を固め、オメガ3は血をサラサラにします。したがって、血小板に入る多価不飽和脂肪酸の多くはオメガ6になります。

血小板に限らず、細胞はその働きにより取り込む多価不飽和脂肪酸が偏ります。

例えば、赤血球や血管はEPAが多く含まれます。それも当然でしょう。

オメガ3は血液サラサラ効果があります。血液循環はスムーズである方が有利ですから、オメガ6の血液を固める働きよりオメガ3を赤血球や血管は必要とします。

また、脳や目の網膜、心臓といったエネルギーを大量に消費する臓器の細胞膜にはDHAが多く含まれます。

 

目の網膜と脳にDHAが多いという事実!

脳や目の網膜、心臓の細胞膜にDHAが多い。

脳や心臓が大量にエネルギーを使うこと。また、酸素を大量に消費するところであることから、これらの細胞にはミトコンドリアも多いことが容易に想像できます。

 

ミトコンドリアの周囲も生体膜で囲まれている!

ミトコンドリアは、細胞の中でエネルギーを生産しています。そして、このミトコンドリアはひとつの細胞の中に300~400個存在しますが、脳や心臓ではその数おおよそ数千とされています。脳や目の網膜、心臓はそれほど多くのエネルギーを必要としています。

そんなミトコンドリアもまた、細胞と同じように脂質二重層と呼ばれる生体膜で囲まれています。

※ 細胞の膜は細胞膜と呼びますが、細胞内の器官はすべて同じ脂質二重層の膜で囲まれており生体膜と呼ばれます。

こういったことから、酸素を大量に消費する細胞では、膜にDHAが多く含まれる方が有利であることが想像できます。

 

まとめ

オメガ6は炎症を促します。したがって、目の網膜にオメガ6が多ければ目は疲れやすくなります。また、脳でオメガ3が少ないとうつっぽくなったり、不安行動が増えることも動物実験で明らかになっています。

重要なのは、ヒトとサルや犬、ネズミ、カエルの臓器における脂質のオメガ6とオメガ3の偏りはほとんど同じであるという事実です。

どんな動物でも目の網膜や脳、心臓にDHAが多く含まれます。したがって、動物実験における結果をヒトに当てはめて考えることは自然です。

また、サルの実験でDHAを与えたときと欠乏食を与えたときでは、DHAを食べたサルの視力が良いという結果が出ています。

そんなDHAは以下のような複雑な構造です。

しかも、図の赤い部分は回転運動をしています。

各々の赤い部分で回転運動をしていますから、DHAがとても複雑な動きをしているのか?なんとなくでも理解できると思います。そして、この複雑な動きが細胞膜やミトコンドリアの生体膜の流動性を保証しています。(膜が柔らか)

しかし、DHAが不足すればそこにはオメガ6が使われることになります。また、食に無頓着な方ならトランス脂肪酸が使われることになります。

 

・目がひどく疲れる
・ドライアイ
・焦点が合いにくい
・光がまぶしい
・些細なことでイライラする
・落ち込みがひどい

もし、こんな悩みを併せてお感じなら、一度10日間チャレンジをお試しになることをお勧めします。

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