植物油を使った「炒める」「揚げる」調理と1日3食という習慣がもたらす弊害とは…?
植物油は動物脂肪と比べて健康的!
未だにそう信じているヒト(というより、思考停止しているのでしょうが…)がほとんどのようですが、日本人が「炒める」「揚げる」という調理を本格的にはじめたのは1960年代から。
その後、鼻炎やアトピー、喘息などのアレルギーが急増しました。また、糖尿病やガン(乳がんや大腸がんなど)、ありとあらゆる病気も増えました。さらに、現在の子どものほとんどは近視です。
私は、これらの原因の多くは以下にあると確信しています。
☑ サラダ油や植物油を使った料理
☑ 1日3食という食習慣
☑ 残留農薬(輸入品の防カビ剤なども含め)
☑ 食品添加物
☑ 医薬品
サラダ油の弊害は世代を超えて濃縮され伝搬される!
日本人の魚離れが指摘されるようになり、すでに30年以上となります。
多くの方はその弊害を深く考えませんが、天然の魚介類はEPAやDHAといったオメガ3脂肪酸の主要な摂取源です。ただし、養殖魚は飼料として大豆やトウモロコシを一部与えられているため、天然魚と同列に考えてはいけません。
なぜなら、大豆油やコーン油など、植物油に含まれる必須脂肪酸はオメガ6(リノール酸)がとても豊富な一方で、オメガ3(α-リノレン酸)はごくわずかだからです。


オメガ6の生理活性作用!
オメガ3とオメガ6は、生体内で重要な生理活性作用をもたらします。また、どちらも体内で合成できないため、必ず食事から摂取する必要があります。ただし、オメガ6の摂取源は多岐に渡るため、厳格なビーガンのヒトでも不足することはまずありません。
一方で、オメガ3が豊富(かつ、オメガ6の含有量が少ない)な植物といったらエゴマや亜麻仁くらい。健康に無頓着なヒトなら、ほとんど聞いたことがないでしょう。したがって、私たちの主要なオメガ3摂取源は〝魚介類″ということになります。
そんな必須脂肪酸ですが、これらは相反する働きをする生理活性作用をもたらします。
オメガ6(リノール酸、アラキドン酸):炎症を促す、アレルギー促進、血を固める(血液ドロドロ)
オメガ3(α-リノレン酸、EPA、DHA):炎症を鎮める、アレルギー抑制、血液サラサラ
前述した各種アレルギーはもちろん、ガンや糖尿病など、すべての病気は炎症を伴います。また、オメガ6は炎症を惹起(事件、問題、紛争など、主に好ましくない事態を意図的に引き起こすことを意味する漢語的表現)します。これは、オメガ6が病気のきっかけとなることを意味します。
重要なポイントは、オメガ6とオメガ3は脂溶性であるが故、とくに脂質の多い脳や眼、乳房をはじめとした臓器に蓄積していくこと。乳がんが増えていることと繋がりましたか?
発達障害や知的障害と必須脂肪酸
脳や眼に脂質が多い。
だからこそ、現代の子どものほとんどが近視です。(農薬などの影響もあります)
また、以下の通り、妊婦におけるオメガ3(脳に存在するのはDHA)の不足は、子どもの脳でニューロンの減少に繋がります。さらに、オメガ6(脳に存在するのはアラキドン酸)の過剰は、出生後の子どもの不安、社会性などに影響を与えます。
要旨:n-6 および n-3 多価不飽和脂肪酸(PUFA)は必須脂肪酸である。生体における n-6/n-3 PUFA 組成比は様々な生理機能の調節に関与するが,現代の多くの国々において n-6 PUFA 摂取量は増加し,n-3 PUFA 摂取量は減少している。
我々はこれまで,妊娠マウスにリノール酸高含有/α-リノレン酸低含有(高 LA/低ALA)飼料を投与すると,仔において大脳皮質グルタミン酸作動性ニューロンが減少することや,中脳ドパミン作動性ニューロンおよび扁桃体グルタミン酸作動性ニューロンが増加することを明らかにした。
さらに,高 LA/低 ALA を摂取した妊娠マウスの仔は,出産時から n-3 PUFA に富む飼料を投与して成長させても,成体において不安様行動の増加,社会性行動の減少,スクロース水の摂取量の増加といった行動異常を示すことを見いだした。
以上から,妊娠中の n-6 および n-3 PUFA の摂取バランスは胎仔脳の発生に作用し,将来の仔の行動にまで影響を及ぼすことが示された。
・必須脂肪酸の脳発生における役割に関する研究 酒寄 信幸 2026年 79 巻 1 号 29-34 より引用
詳しくは上記リンクからご確認ください。
ポイント☑ アラキドン酸は神経幹細胞をアストロサイト分化に誘導する
☑ DHAは神経細胞をニューロン分化に誘導する
※ アラキドン酸過剰はニューロン数減少に繋がる
脳における情報伝達のネットワークはニューロンが主役です。それが不足すれば、学習障害や知的障害となることは自然でしょう。また、不安や社会性に問題が生じれば、発達障害となることは何も不思議なことではない。そう思うのは私だけでしょうか?
必須脂肪酸は親から子、子から孫へと濃縮されて受け継がれる!
家畜の牛には乳牛と肉牛がいますが、どちらが受胎率が悪いと思いますか?
答えは乳牛で、日本で乳牛や肉牛の飼育が始まって以来、一貫して乳牛の方が受胎率が悪い状況が続いてきました。
その理由も明らかで、牛乳をたくさん生産できるよう、肉牛と比較して多量の濃厚飼料(大豆や子トウモロコシなど)を与えられてきたからです。つまり、オメガ6を過剰に与えられていたわけです。
また、肉牛も乳牛も、年々受胎率が低下しています。
詳しくは「本当の妊活!」でご確認いただきたいのですが、この事実は、母が食べた濃厚飼料がの鶯宿されて子に受け継がれ、その子が親になった際、さらに濃縮されて孫へと受け継がれてきたことを意味します。
1日3食という習慣の実態!
既述の通り、オメガ6は濃縮されて親から子に受け継がれてきました。
そこで1日3食という食習慣ですが…
千島学説が指摘している通り、私たちの赤血球は食べたものそのものから作られます。
オメガ6過剰の食事でできた赤血球。それは、炎症を促された病気の赤血球になります。また、それが病気の白血球に、さらには病気の臓器細胞となるのは自然なことでしょう。
一方で、適切に食事を抜けば、その病気の細胞は病気の白血球に、また病気の赤血球となり最後は自然死してくれます。
この自然な働きは、1日16時間以上食べない時間を作ってはじめて機能します。
逆に、1日3食しっかり食べれば、この働きは機能しません。
日本人のほとんどが何らかの病気で苦しんでいる理由は、この食習慣のため、病気の細胞を蓄積し続けているからに他なりません。
まとめ
洗脳から目を覚ましましょう。
西洋医学はウソばかり!
この事実に氣づかずにいれば、生涯にわたって製薬会社と西洋医学(医師や歯科医師、薬剤師)の家畜であり続けることとなります。
自分の頭で考え、一日もはやく目を覚まさましてください。
ただし、食事を改善しないと洗脳に氣づけないと私は思いますが…





