昆虫食(コオロギ)を食べるとハラスメントや万引きなどの犯罪や精神疾患が増える!

冷凍食品やファストフードで認知症リスク上昇。こんな研究結果が公表されましたが、これを記号で捉えてはいけません。では、どう捉えればいいのか…?

冷凍食品で脳の働きが悪くなった。と、大雑把に捉えましょう。

では、認知症は置いといて、脳の働きが悪くなると他にどんなことが起きうるでしょうか?思いつくままに記すと…

うつ病や不安障害(パニック障害含む)、統合失調症など精神疾患
☑ イライラや落ち込み ➡ ひどいとハラスメントや家庭内暴力、逆ハラスメント
不登校、引きこもり
☑ 勉強をしない。集中力がない。ゲームばかり
☑ 万引き、非行、犯罪
☑ 頑固
揚げ足をとる
☑ 好き嫌い – 食べ物だけでなく、人の好き嫌いも含め
☑ ストーカー
☑ クレーマー
☑ ゴミ屋敷
☑ 虐待(育児放棄、ネグレクト…)毒親
☑ 発達障害、知的障害
☑ 朝起きられない 他…

こういった問題の根本的な原因となるもののひとつが冷凍食品です。それにも拘らずスーパーやコンビニでは冷凍食品の品ぞろえを強化しています。

では、冷凍食品の何が問題となるのか?

それは、食材はもちろん、食品添加物や植物油脂、トランス脂肪酸、砂糖類(異性化糖が特に)、食塩(塩ではなくNaCl:塩化ナトリウム)など、保存や味付けで使われているものすべてです。良いところなどひとつもありません。

例えば、使われている食材はすべて農薬が使われていると考えていいでしょう。したがって、ブロッコリーの余った茎などをエサに以下のようなウニも食べ物ではありません。ブロッコリーは農薬使わないと青虫だらけですから。

実は、あえてウニの話を持ち出したのには理由があります。ウニの餌は海藻です。このウニはガンガゼという種類で大きな岩の下側の物陰におり、細かい藻類を食べているのであらめやイワノリ、テングサなどを食べていることでしょう。では、ブロッコリーと必須脂肪酸の含有量を比較してみましょう。

100g中に含まれる必須脂肪酸の量です。

注目してほしいのはn-3(オメガ3)とn-6(オメガ6)の含有比率です。ブロッコリーの生は7:3です。一方で海藻類はあらめといわのりが23:4、てんぐさは100:1といったところでしょうか。

生体内における必須脂肪酸の量は食物に含まれる必須脂肪酸の量と相関します。したがって、海藻類を食べたウニは約6:1とオメガ3が豊富ですが、ブロッコリーを食べたウニは別物となります。すでに何度かご紹介している牛と同じですね。

オメガ6が過剰になると「こころ」が病む!

必須脂肪酸の生理作用は次の通りです。

・オメガ6:炎症を促す。血を固める。アレルギー促進

・オメガ3:炎症を鎮める。血液サラサラ。アレルギー抑制

枠珍をうった人に心筋炎や血栓などの副反応が生じることから、「オメガ6が豊富」かつ「オメガ3がほとんど含まれない」コオロギを食べるのは危険である。そう、私は指摘しました。

コオロギを原材料にしている昆虫食品が多い理由は、仕留めに来ているからかも…?怖

でも、それだけではありません。

実は、コオロギ食品を食べると脳の働きも悪くなります。冒頭の「冷凍食品やファストフードで認知症リスク上昇」と同じことが起きます。

というか、私は脳の働きを悪くする最大の要因は「オメガ6過剰」かつ「オメガ3不足」にあると考え、実績を残してきたのでその理由を説明します。

オメガ6過剰は慢性炎症となる!

アレルギーに限りませんが、鼻炎や花粉症、喘息、アトピーなどアレルギー症状のある方は本当の自分を生きていません。なぜなら、これら病気?は体内で慢性炎症が続いていることを意味するからです。

オメガ6やオメガ3はリン脂質に取り込まれ、そのリン脂質が細胞膜として使われています。

アレルギー反応が継続する原因は、これら細胞膜に取り込まれたオメガ6が多いこと。また、オメガ3が不足しているからです。さらに、この状態は単純にオメガ6の生理活性作用である「炎症」が継続していることを意味します。

鼻炎と聞けば、それはアタカも鼻だけの問題だと思われるのかもしれません。しかし、オメガ6の働きをよ~く考えてください。

例えば、私たちはケガをすることがあります。切り傷などで出血したとき、その修復を促すのがオメガ6の「血を固める」働きです。必須脂肪酸のひとつであるオメガ6は、細胞になくてはならないものであるが故、全身の細胞に取り込まれています

したがって、鼻炎などのアレルギーのある方は全身の細胞が慢性炎症状態となります

風邪をひくと何が起きるのか?

(本当は違いますが…)体内へウイルスや細菌が侵入することで風邪をひきます。このとき上気道(鼻やのど)の急性炎症が起きます。そして、この炎症のトリガーとなるのがアラキドン酸(オメガ6)。細胞膜から切り出されたアラキドン酸は「ここに何かいるよ!」というメッセージを出す脂質メディエーターに変換されます。

風邪をひくと…

風邪をひくと肩がこったり寒気がしたり、食欲が無くなったりします。その原因は交感神経の緊張(いつも以上に働きが強くなる)にあります。

【一言メモ】風邪をひいても食欲はしっかりある。そんな人もいらっしゃると思いますが、それはそれで問題です。なぜなら、そういった方は単に白米や小麦、お菓子、ジュースなど精製食品の摂りすぎです

空腹とは単に「血糖値が下がり過ぎた!」というサインにすぎません。血糖値が急上昇する類の食材を当たり前のように食べていると、結果的に血糖値が下がり過ぎて偽の食欲が止まらなくなります

交感神経が緊張すると細胞が糖質をいつも以上に取り込むようになります。結果、血糖値が通常以上に下がり空腹感が強くなります。

「風邪をひいてもしっかり食欲がある」という方は、一日もはやく玄米食への変更を強くお勧めします。

では、交感神経が働くと何が起きるのでしょうか?

それは、大雑把に血液の流れで理解できます。

1)筋肉への血流量が増える

2)胃腸や肌表面、末梢(手先足先)の血流が減少

1)筋肉への血流量が増える

交感神経は活動の神経ですが苦痛に耐える働きもあります。踏ん張ると全身に力が入りますが、風邪をひいたときにも同じです。血液を筋肉に送りますが、これは熱の産生を高めるためでもあります。

また、前述したように通常と比べ筋肉がブドウ糖を消費します。そのため、廃棄物として乳酸が生じて肩などのコリが生じることになります。

2)胃腸や肌表面、末梢(手先足先)の血流が減少

風邪をひいて体温が上がるのは免疫力を高めるためでもあります。また、筋肉優先で血液が送られ熱の産生を高めます。一方で、肌表面や末梢の血流が減少すれば熱の発散を防ぐことができます。そしてこの時、私たちは「寒気」を訴えることになります。

さらに、交感神経が働くと胃腸への血流も減少します。小腸は体内の免疫力の7割以上を担当すると言われています。食欲を減らし小腸を消化吸収の仕事から解放する。免疫力アップの仕事に専念させるために食欲もなくなります。

as if フィードバック!

私たちの脳は、体からの情報を常に受け取っています。また、脳はその体の情報に対応した脳内物質を分泌しています。そこで、以下のような伸びをしてみてください。

体を後ろに反らし気味にして、思いっきり伸びをしてみましょう。また、その状態を維持したまま20秒くらい思いっきり嫌なこと。ツラかったことなどを想像してみてください。

どうだったでしょうか?次のことに氣づきましたか?

・嫌なこと考えたのに嫌な氣分にならない

・嫌なこと考えたのに物語にならない。というか、断片的にしか想像できない

もし、分からなかった方は再度チャレンジして確認してください。そして、この事実に氣づいた方は何が起きたのか?想像してみましょう。

・嫌な氣分に浸るとき、体がそういう体制(肩こりや緊張など)をとっている

・肩こりや体が緊張しているからこそ、私たちの脳は妄想することができる

これが「as if ~(あたかも〇〇のような)フィードバック」です。体が緊張しているからこそ、私たちはあたかも緊張しているかのような思考や想像ができるのです。この事実はとても重要です。なぜなら…

嫌な思いや不安、悩み続けることなどはすべてウソ!だからです。

嫌な思いや不安感が続くことはもちろん、悩み続けることができるのは体が緊張しているから。そしてこれが本当だからこそ、伸びをした状態だと不安感も消えますし、悩むこともできません。

実は、私はこの事実を20代の時に知ってしまいました。ただし、私も若い時には超貧乏でしたので、お金の悩み洗脳されたお客様からの誹謗中傷で嫌な思いをすることが多々ありました。たぶん、普通の人生を送っている人の1000倍くらい誹謗中傷を受けてきたと思います

ですが、私はas if ~フィードバックを知っていたので、嫌な思いをするとすぐにイラストのような伸びをしてそれを確認するよう心掛けました。すると嫌な妄想はできませんから、その都度「あ~、俺はまたウソをついていた!」と、自分に言い聞かせるようにしていました

そんなことを半年も続けた頃からでしょうか?

私は、いつの間にか悩むことができない体質(ここ重要ですよas if ~フィードバックですから)になっていました

防衛本能の正体!

風邪をひくと急性炎症が起きて交感神経が緊張します。また、交感神経が緊張するとアドレナリンやノルアドレナリンが分泌されます。

・アドレナリン:不安、恐怖

・ノルアドレナリン:怒り、イライラ

これらのホルモンが脳内に居座ることで、私たちの情緒は混乱します。そして、交感神経の緊張が強ければ強いほどこれらのホルモンの分泌量は増えます。また、交感神経の緊張が強ければ強いほどノルアドレナリンはアドレナリンに変換されます。これは次のような話で明らかです。

・山の獣道を歩いていると草むらから「ガサガサガサ…」と音がした。➡歩みを止める。身がすくむ 

聴覚➡不安(アドレナリン)➡交感神経緊張➡足がすくむ

 

・高所恐怖症の人が崖に近づく➡だんだん歩幅が狭く歩みが遅くなる➡近づけば近づくほどのけ反るような姿勢で恐る恐る➡人により、ある一定のところで足が硬直してしまう

 視覚➡不安(アドレナリン)➡交感神経緊張➡足が硬直

 

・本を読んでいたら不意に「バタン!」と大きな音が…。一瞬、ドキッと体が硬直。確認したら風でドアが閉まっていた。

聴覚➡不安(アドレナリン)➡交感神経緊張➡身がすくむ

以上のことから、交感神経の緊張は防衛本能と深く結びついていることがお分かりいただけたことでしょう。では、その上で不登校について考えてみましょう。

不登校のメカニズム!

不登校では「こころのケア」が声高に叫ばれてきましたが、これもまた詐欺です。不登校はこころの問題ではありません。したがって、カウンセリングで不登校が解決しないのは自然なことです。では、不登校を自律神経の働きで確認してみましょう。

登校前の腹痛や吐き気など…

不登校になる前、登校を行き渋るようになると腹痛や吐き気を訴える子どもは少なくありません。これは、「学校に行きたくない」を防衛本能と捉えれば容易に理解できます。

防衛本能ですから交感神経の緊張ですね。したがって、胃腸への血流は減少しています。また、血流減少で胃腸の働きが悪くなりますから…

腹痛や吐き気が起きるのも自然なこと。

不登校の子どもは、行き渋るようになる前に「ゲップ」や「シャックリ」、「オナラ」などが多くなります。また、「オナラ」も回数が増えるとともに臭くなります。

つまり、これらは子どもが発するSOSだったのです。

勘違いが生じるシステムは身を守るために必要だった!

「友達が僕の悪口を言っている!(ような氣が…)」

「先生が僕のことばかり怒る!(ような氣が…)」

「みんなが僕のことを笑っている!(ような氣が…)」

不登校になる前、ほとんどの子どもは疑心暗鬼になります。そして、これも防衛本能と捉えれば容易に理解できます。が、その前に勘違いが生じるシステムと防衛本能について理解してください。

「蛇だと思ったらヒモだった!」

「ゴキブリだと思ったらゴミだった!」

なぜ、こんな勘違いが起きるのか?情報の流れから確認しておきましょう。

◆ 動物の脳と人の脳

私たちの脳は動物の脳(本能的な働き)の上に人の脳(知的・理性的な働き)が乗っかっています。五感からの情報は、動物の脳と人の脳とふたつのルートに届けられます。

動物の脳に届いた情報は扁桃体により「快」「不快」のいずれかの評価を受けます。

「ヘビだ!」➡視床視覚野➡扁桃体➡不快➡交感神経緊張➡身がすくむ

人の脳に届けられる情報は、視床視覚野から後頭部付近にある大脳皮質視覚野に届けられ、ここで少し吟味された情報が扁桃体に送られ評価を受けます。

 

1.視床視覚野➡扁桃体

2.視床視覚野➡大脳皮質視覚野(ここで少し時間をかけて吟味)➡扁桃体

 

もうお分かりだと思いますが、前者が2ステップ、後者が3ステップ+吟味と情報伝達スピードが違います。

「友達が僕の悪口を言っている!(ような氣が…)」「先生が僕のことばかり怒る!(ような氣が…)」「みんなが僕のことを笑っている!(ような氣が…)」も同じです。

不登校の子どもは必ずと言っていいほど胃腸の不調を訴えます。これは交感神経の緊張を意味することはすでに指摘しました。

大きな音で驚く。草むらがガサガサして不安になる。ヘビだと思って身がすくむ。どれも扁桃体が「不快」と評価し交感神経が緊張していますよね。つまり、交感神経の緊張とは、扁桃体が「不快」と評価したことを意味します

 

1.扁桃体が「不快」と評価している ➡ はじめから不愉快

2.交感神経緊張 ➡ アドレナリンとノルアドレナリンが過剰に分泌

3.友達が笑っている ➡ 「不快」な気持ちが上書きされる

4.その情報が人の脳に送られる ➡ 妄想 ➡僕のことで笑っている。(のでは…)

 

◆ 家では些細なことで怒る

はじめから交感神経が緊張しています。ノルアドレナリンが分泌されているので些細なことでイライラします。学校に行かなくても交感神経緊張によりゲップやシャックリ、オナラなどが出ます。

◆ 前日の夜は「明日は行く!」と言ったが行けなかった

家では交感神経の緊張はそれでも軽度でしょう。そのため「明日は行く!」と言いますが、翌朝、いざ行こうとすると交感神経の緊張は中程度となります。そのため、勘違いのシステムが働き妄想が始まるとともに、あたかも崖に近づいたかのように足がすくんで行けないといったことが起こります。

◆ 行けたとしても…

登校できたとしても教室の前まで来たら足がすくんで入れないという子どもがいます。これはまさしく高所恐怖症と同じ。勘違いのシステムが働き、交感神経が強く働き不安(アドレナリン)で足がすくんだ状態です。

教室に入れたとしても不安が強くなりますので、家ではお母さんに威張っていた子どもも借りてきた猫のようになります。また、人の目を氣にしたり友達にやたらと氣を使います。

以下の問題も基本的には同じメカニズムです。

うつ病や不安障害(パニック障害含む)、統合失調症など精神疾患
☑ イライラや落ち込み ➡ ひどいとハラスメントや家庭内暴力、逆ハラスメント
不登校、引きこもり
☑ 勉強をしない。集中力がない。ゲームばかり
☑ 万引き、非行、犯罪
☑ 頑固
揚げ足をとる
☑ 好き嫌い – 食べ物だけでなく、人の好き嫌いも含め
☑ ストーカー
☑ クレーマー
☑ ゴミ屋敷
☑ 虐待(育児放棄、ネグレクト…)毒親
☑ 発達障害、知的障害
☑ 朝起きられない 他…

まとめ

オメガ6過剰は体内が慢性炎症となります。この時、風邪と同じように交感神経が緊張します。オメガ6の摂取量が多ければ多いほど交感神経はより緊張します。また、情緒もオメガ6の摂取量が多ければ多いほど乱れます。

まずは、ご自分で確認してください。成人のオメガ6必要量は10g/日程度です。これは、粗食と言われるような食事でとれてしまいます。

ファーストフードや安価な外食チェーン店で食べれば、あっという間にオメガ6過剰となります。そして、それがさまざまな体調不良やメンタル面の問題に繋がっている。

その意味で、コオロギ食品はポテトチップス並みに危険です。

コオロギ食品食べた人は情緒が混乱する

この事実はとても重要です。昆虫食食べないことはもちろんですが、食べた人には近づかないことをお勧めします。

以上のようなことから、私は10日間チャレンジをお勧めしています。

最後に、ラケシスAに含まれるアスタキサンチン関連のニュースが出ていたのでご紹介します。

(前略)2020年の研究によると、紅藻類は新型コロナウイルス(COVID-19)を含む一部のウイルスの複製を抑制することができる。(以下略)

アスタキサンチンは紅藻類です。

Blog’s

Posted by sinsd