玄米麹から醤油麹を自分で作り、その醤油麹を使って醤油を仕込んでみました。醤油麹はチョーお勧めです。
醤油麹はチョーお勧めです。作るの簡単だし、物凄く食欲をそそります。もちろん、とっても美味しいです。
まだ、納豆と混ぜて食べたのと、蒸した魚にかけて食べただけですが物凄く美味しいです。これは、絶対に自分で作ってみることをお勧めします。
醤油の作り方!
醤油の作り方!と、偉そうに書き出しはじめましたが、基本的な作り方は「簡単にできる醤油の作り方!自宅で手作りしてみよう!」とマルカワ味噌さんのHPで紹介された「味噌屋のプロが教える美味しい醤油麹の作り方」を参考にしました。
まずは醤油麹を作りました!
以下のように醤油麹が用意されたセットもあったのですが、自分で味噌を作り自然栽培玄米麹が少し残ったこともあり醤油麹から作ることにしました。が、最初に強調しておきます。大正解でした。そう表現したくなるほど醤油麹美味しいです。
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原材料
使うのはたったふたつです。
・お醤油:小麦フリー国産丸大豆たまり醤油150㏄
・自然栽培玄米麹150g
作るのも簡単です。まず自然栽培玄米麹を150g
小麦フリー国産丸大豆たまり醤油150㏄
この二つをタッパに入れ、ヒタヒタとなるよう少し小麦フリー国産丸大豆たまり醤油をつぎ足して本日の作業終了です。
右が自然栽培玄米麹150gで作る醤油麹です。左は以下の220gで作った醤油麹。こちらで醤油を仕込みます。
1日1回混ぜる!
翌日、麹が醤油を吸っていますので、再び醤油をつぎ足しヒタヒタとなるようにします。次に、まんべんなく混ぜ合わせましょう。
醤油麹の醗酵を全体に行き渡らせる必要があります。そのため、麹が空気に触れるよう、1日1回まんべんなく混ぜ合わせましょう。おおよそ7日ほどで完成です。
毎日混ぜていてわかったのですが、出来上がった日は混ぜ合わせる感覚が変わりました。
それまで、特に量が多い麹220gの方は「混ぜている!」感がハッキリありました。が、7日目、前日までとは違い、とても簡単に混ぜることができました。
冒頭のように、魚のホイル焼きにこの醤油麹かけて食べましたが…
絶品!でした。
醤油を仕込みました!
4月5日、麹220gで作った醤油麹を使い「簡単にできる醤油の作り方!自宅で手作りしてみよう!」を参考に醤油を仕込みました。
醤油の原材料・醤油麹:1000g
・塩:240g
・水:1200㏄
ということで、麹220gで作った醤油麹の原材料は次の通りです。
「簡単にできる醤油の作り方!自宅で手作りしてみよう!」によると完成まで1年かかるということですが、素粒水を使っていますのでどれくらい期間が短縮できるか楽しみです。予想としては、少なくとも半年で完成するのではないか…?と、思っています。
初日準備は簡単です。
まず、しっかり熱湯消毒した容器に塩水を作ります。
塩がしっかり溶けるまで混ぜ合わせます。
しっかり溶けたら醤油麹を投入。
以上お終い。
明日から、週1でしっかり混ぜ合わせる作業が続きます。
・3カ月くらい経つったら月2回程度混ぜ合わせればいい
ということですが、私は素粒水パワーで「ひょっとしたら4カ月くらいで…」と、期待しておりますので週1の作業は続けるつもりです。なお…
・熟成中の醪も絶品
とのことなので、醤油麹でこの旨さですから醪(もろみ)は期待してしまいます。
ということで、私は再度醤油麹を作り、「醪」を利用するためだけに醤油を仕込むことにしました。ので、「醪」を食べた時にまたレポートします。※ 私は食についてのボキャブラリーが貧困なので食レポは期待しないでください。笑
↑ 孤独でいたい方は読むのは時間の無駄です。