《小顔》になりたい方必見!顔の浮腫みどころか頭が浮腫んで大きくなっているヒトもいます。

「先生、お休みの日にひさ~しぶりに会った親戚のヒトに『顔がすごく小さくなった!」って言われました。」

これは当社の西村Bの話ですが、毎日のように会っていると気づかないものですね。でも、顔が浮腫みで大きくなっているヒト、少なくないようです。

例えば、当社のサプリメントを飲んだ方からいただいたレビューで次のようなものがありました。

実際のレビューはこちら

52019-08-09 

奇跡の10日間チャレンジ
頭痛持ちの夫の顔が浮腫んでいることに気づき、家族で10日間、アミノBioとラケシスAを飲んでみることにしました。
2日目で、全員顔が一回り小さくなりました
3日目にはどんなにダイエットしても太いままだった娘の脚が驚くほど細くなり、それと同時にどんなに言っても寝ず、起きずだったのが、自ら早寝早起きを始めました。
さらに5日目、娘が突然勉強を始めました。事例として挙げられていましたが、まさか我が家でこんな奇跡が起こるとは思ってもみませんでした。
10日後、夫と私は、顔の浮腫みとたるみが取れて、若いころの顔に戻っていました。娘はスッキリ痩せて、私は1キロ軽くなり、夫は頭痛がなくなっていました
栄養状態が密接に外見や体調に影響していることを実感しました。これからも飲み続けます。

ここで私自身の経験をご紹介しましょう。

実は、私も以前は体が浮腫んでいました。まったく自覚はなかったのですが、10日間チャレンジを実行すると尿量がすごく増えました。そして10日後、ふと気づきました。

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「あれっ?靴がスッカスカだ…」

また、体重も1キロ減っていました。

そんな経験もあり、直接相談を申し込まれる方にはそういった変化もお伝えしてきました。が、私自身が足の浮腫みでツライ思いをした経験がなかったので、足の浮腫みで悩んでいるヒトがいるなど想像もしていませんでした。

ところが、冒頭の西村Bが当社に勤めて2ヶ月くらいしたとき、他のスタッフと「ここに勤めるようになってから足が浮腫まなくなった!」という世間話をしてました。すると、それを聞いていたふたりも「私も浮腫まなくなった!」と答えていました。

それを耳にした私は、「足が浮腫むのがツライのか?」尋ねたところ、「ツライというより浮腫むのがイヤ!」という返事が返ってきたのです。また、当社の女性スタッフは5名中3名の足が浮腫んでいたこと。そして…

私の跡継ぎとなる薬科大学に通う甥っ子にこの話をしたところ、「僕も足が浮腫んでいます!」と答えたこと。さらに、10日間チャレンジをやらせたところ問題なく足が浮腫まなくなったこと。

ということで、多くの方々が足の浮腫みを「体質だ!」とカン違いされていることを確信し、Amazonから「30日で足が『むくまない』体質にする方法!」を電子書籍で出版しました。

できれば書籍化したいので、出版社の方がこの記事を読んだらご連絡をいただきたいものです。(原稿を送るのが面倒なので)

ですが、足が浮腫むのは重力の問題ですし、私のように無自覚で浮腫んでいるヒトも少なくありません。そのため、以下のような問題が改善するヒトもいらっしゃいます。

52019-08-08

  • 商品を使う人:自分用
頭が小さくなりました
十代後半から頭のコリを感じていたので髪を結ぶと頭痛を感じるのでほとんど出来なかったのですが飲み始めて二ヶ月頃には半日出来るようになりました。更に嬉しかったのはお店で帽子を幾つか試着した時です。いつもは頭が大きいので被っても入らないことが多いのですが被る帽子ほとんどに頭が入ったのでここは大きいサイズコーナーなのかと確認すると普通サイズの57センチでした。「えっ、頭が小さくなったの?」「浮腫で頭の大きさも変わるの?」と驚いた事です
そういうことで気分も変わりました。頭がすっきりして顔を上げて歩ける、近所の人に会ったら笑顔で挨拶できる、そういう日常がありがたいです。

また、現在相談で来店されているお客様でおおげさでなく、顔の大きさが2割くらい小さくなった方もいらっしゃいます。さらに、目元の浮腫みがとれて「クッキリ二重になり整形疑惑をかけられた!」という類のお話は今まで数え切れないほどいただいてきました。

カンタンに言えば、10日間チャレンジを実行すると体の炎症がとれることで浮腫まなくなります。

 

「西村」と書いて「こりないヒト」と読む。

当社にはふたりの西村がいますが、彼女たちは本当に懲りないヒトたちです。

「あれ?西村さん、顔パンパンに浮腫んでない?」
「アハハ!外食が多かったので…」

当社のスタッフ西村Aですが、お盆休み明けに出社すると見事に顔が浮腫んでいました。そう思っていたら、もうひとりの西村Bは鼻炎。同じように、休み中は外食ばかりだったようです。

この事実が何を意味するのかは、もう説明はいらないでしょう。植物油脂やトランス脂肪酸をたっぷり食べたことで、彼女たちの体内で炎症反応が起きました。

それが、ひとりは顔の浮腫みとして現れ、もうひとりは鼻炎という違った症状として現れたわけです。

そんな二人ですから、私は「西村」と書いて「懲りないヒト」と読むようにしています。笑

参考までに、当社は7月に納涼会を行い日本料理を食べました。そして、そのメニューのひとつに「天ぷら」が出たのですが、私は揚げ物で何度かやらかしているので食べませんでした。が、他のスタッフは食べました。すると…

次の日、私の妻は「気持ち悪い!」と言って朝食と昼食は食べれませんでした。また、西村Aは蕁麻疹が出て、他の3人は仲良くひさ~しぶりに頭痛があったそうです。

 

食べた油脂は細胞膜に入る!

食べた油脂は血液(血漿)や細胞膜、細胞内に入ります。なかでも、多価不飽和脂肪酸は体内で作れませんから、細胞膜への取り込みは食べた油脂の種類により左右されます。

 

多価不飽和脂肪酸・オメガ6:リノール酸

・オメガ3:α‐リノレン酸、EPA、DHA

例えば、脳の不飽和脂肪酸はアラキドン酸(オメガ6)とDHA(オメガ3)が主役です。脳の血液脳関門はEPAやα- リノレン酸をほぼ通過できません。つまり、脳に入れるオメガ3はDHAだけです。

したがって、長期にわたって食事が偏ると、脳脂質のオメガ6とオメガ3の比率が変わります。そして、これがヒトの性格や行動、脳の性能に影響を与えることになります。

こういった事実に基づいた試みが10日間チャレンジです。なかには「たった10日で何がわかるの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、たった1回の悪い油脂で冒頭のように誰もが簡単に悪い反応をします。逆に、適切な油脂を摂れば良い反応が起こります。

 

体内の脂質バランスがオメガ6に傾いていれば?

オメガ6は炎症を促します。逆に、オメガ3は炎症を鎮めます。したがって、オメガ6が多すぎると体内で炎症が生じます。重要なのは「炎症は浮腫みを生じる」という事実です。

 

炎症は警報機の役割!

免疫システムの基本は炎症にあります。例えば異物が侵入を許したとき、細胞は炎症物質を分泌します。これがトリガーとなり次のようなシステムが稼働します。

1.炎症部位の血管が拡張
2.炎症部位に向けて血流を増やす
3.拡張した血管から血漿成分が漏れ出す - 患部は浮腫むことになる
4.免疫細胞が炎症部位に送られる

通常、このような働きにより異物は処理され炎症は鎮まります。また、漏れ出した血漿成分は静脈およびリンパ管より回収され浮腫みも解消します。

例えば、蚊に刺されると赤く腫れあがりますが、時間が経過すればその腫れはとれて元に戻ります。これが上記の働きが起きた典型です。

 

オメガ6は細胞膜で使われるから…

オメガ6は肉や魚、野菜など、ありとあらゆる食材に含まれています。したがって、よほどの小食でなければ不足することはありません。一方で、オメガ3が豊富に含まれる食材は魚や亜麻仁油、えごま油くらいととても限られています。

また、オメガ6はサラダ油などに濃縮して含まれます。そのため、野菜炒めなどはもちろんですが、中華料理や揚げ物などを食べれば大量に摂取することになります。これはポテトチップスなどのスナック菓子も同様です。

つまり、現代人は知らず知らずのうちに大量のオメガ6を摂取し続けています。片やオメガ3は、魚を食べる頻度が明らかに減っていますから大幅に不足しています。こういったことから、細胞膜に取り込まれるオメガ6とオメガ3の比率が大きくオメガ6に偏っています。

 

些細な刺激がエイコサノイドの分泌を促す!

厚生労働省が推奨するオメガ6とオメガ3の摂取比率は4:1です。これに対し日本脂質栄養学会は2:1を推奨しています。また、近年では1:1を勧める専門家もいるほどです。

しかし、一般に欧米食を主食とする家庭では、その比率が10:1程度になるようです。また、スナック菓子やチョコレート、冷凍食品、コンビニ弁当などを食べる習慣があるヒトでは50:1という方も少なくありません

 

些細な刺激とオメガ6

オメガ6は血を固める働きもあります。例えばケガをして出血をすると、細胞膜からアラキドン酸(オメガ6)が切り出されてトロンボキサンに変換されます。このトロンボキサンが血を固めることで出血が止まります。

同じように、寒いとか暑い、痛いといった些細な刺激で細胞膜からアラキドン酸が切り出されます。そしてそれが切り出された部位により違ったエイコサノイドに変換されます。

例えば、頭でアラキドン酸はプロスタグランジンに変換されると頭痛がおきます。また、アラキドン酸はロイコトリエンに変換されますが、これが鼻で起きれば鼻炎に、気管で起きれば喘息になります。

このことでわかるように、さまざまなアレルギー疾患で悩むヒトが増えている原因は、自らがこれらオメガ6を大量にとる生活習慣にあったのです

したがって、アレルギーの薬を飲んでも治らないことは自然なことでしょう。原因物質を自らが大量に摂取していますから、まさしく「マッチポンプ」の状態です。自分でマッチをすり火をつけているわけですから治ることなどありません。

なお、刺激によりアラキドン酸は細胞膜から切り出されますが、低気圧でも上記のような反応が起こります。天気病みとはこういったメカニズムが働いた結果で、台風のような大きな気圧の変化はとくに体調不良が起こります。

 

まとめ

些細な刺激により、細胞膜からアラキドン酸が切り出されエイコサノイド(炎症物質)に変換されます。

大量にオメガ6を摂取していれば、全身37兆個とされる細胞の細胞膜にオメガ6が取り込まれています。これは脳細胞や心臓、肝臓、腎臓、血管はもちろん赤血球なども例外ではありません。

つまり、欧米食が多いご家庭では、全身で炎症が起きていることになります。そのため、身体は浮腫みますし鼻炎や皮膚炎、喘息などのアレルギー症状で悩まされることになります。

その対策として重要なのがオメガ3の摂取です。例えば、私は以下のようなえごま油の摂取をお勧めしています。

えごま油の選び方!

しかし、残念ながらえごま油の摂取だけでは力不足。また、オメガ6をできる限り減らす必要もあります。さらに、こういったことはアレルギーや頭痛などに限らず糖尿病や心臓疾患、動脈硬化にも通じる問題です。加えて、メンタル面にも大きな影響を与えることになります。

以上のようなことから、私は単にオメガ6を減らしてオメガ3を摂るということではなく、ある程度の正確な知識を理解すること。また、なにをもって体内の炎症が鎮まっていると判断するのか?その理解が必要だと考えています。

私は10日間チャレンジをお勧めしておりますが、決してこの話を信じる必要はありません。

ですが、騙されたと思ってお試しになる価値はあると確信しております。そしてそれは体調面に限らず、メンタル面でもお試しになる価値があると強調しておきます。

なお、10日間チャレンジは成績アップにも効果的です。まあ、この話も信じる必要はありませんが。笑