銅線の巻方の違う大和缶でカイワレ大根の成長を比較してみました。確かに成長の仕方が違った。驚
銅線の巻方の違うふたつの大和缶を作りました。
ひとつは時計回りで銅線を巻いたもの。
もうひとつは、缶の半分まで反時計回りで銅線を巻き、中央から上は時計回りにしたものです。
前回、大和缶を置いている。置いていない状態でカイワレ大根を育てたところ、大和缶を置いている側のカイワレ大根の発芽率が高かったことは確認できました。以下、30粒ずつカイワレ大根を巻きましたが、右側(大和缶を置いた)の方がたくさん発芽していることが確認できます。
巻き方の違うこのふたつの大和缶を近くに置いて、カイワレ大根の成長に違いがあるのか?確かめてみました。
時計回りの大和缶
10センチと12センチのところに黄色い線を引きました。時計回りで巻いた大和缶で12㎝を超えたのは6つでした。
反時計回りから時計回りの大和缶
こちらも10センチと12センチのところに黄色の線を引いています。13本が12㎝越えです。
ふたつを並べて比較
ふたつ並べるとなお更分かりやすいですね。全体的に見ても、反時計回りから時計回りの大和缶の方が成長しているようです。
次に予定している実験は…
1.このふたつの大和缶が発芽率に違いがあるのか?
2.テスラ缶VS大和缶も以下の2点について比較してみます
2-1.発芽率
2-2.成長スピード
※ カイワレ大根の成長スピードは反時計回りから時計回りの大和缶が勝りましたので、発芽率も同じ結果ならこの大和缶とテスラ缶で比較してみます。
3.銅線を巻いて輪を作りました。この内側でカイワレ大根を作った場合と何もない状態で育てた時に違いがあるのか?も、確認してみます。
↑ 孤独でいたい方は読むのは時間の無駄です。