二酸化塩素で腸内の有用な細菌まで殺菌されないのでしょうか? ‐ 安定化二酸化塩素との違いは?

ガン、エイズ、糖尿病、リウマチなどほとんどの病気がホンの数週間で治ってしまうという事実です!

この記事で紹介したのが二酸化塩素ですが、以下のような質問をいただきましたのでシェアします。

純粋二酸化塩素水は色んな症状に効くようですが、ウイルスや細菌、微生物までもが除菌されてしまう物を飲んで、体の中の有用な微生物、腸内細菌とか死滅してしまって腸内環境が悪くなったりとかしないのでしょうか?

あと、安定化二酸化塩素と純粋二酸化塩素とどう違うのでしょうか?

まず、体内の有用な細菌がどこに住んでいるのか?という点ですが、腸内細菌と呼ばれるように有用な細菌は腸に住んでいます。ここでのポイントは、腸内細菌は大腸に住んでいますが、小腸には基本いないということです

重要なポイントは、小腸にも細菌が住んでしまうことはありますが、小腸は細菌が住んでいない方が健康であることです。逆に、小腸の細菌が増えてしまうことがありますが、これを小腸内細菌異常増殖症(SIBO)と呼び、腹部の不快感、下痢、腹部膨満が症状として現れます。

小腸に細菌が住んでいない理由は簡単で、ここは食べた物を消化し吸収するところだからです。栄養を取り込む部位ですから菌がいない方が良いわけです。では、小腸の細菌が増えてしまうとはどんな時だと思いますか?

それも単純なことで、小腸の動きが悪くなっている時です。小腸が内容物(食べ物)を送る動きが鈍るため、そこに細菌が繁殖することになります。つまり、内容物から生じる炭水化物やビタミン類を奪い取り、小腸内で細菌が増殖してしまうことになります。

腸内細菌が大事とか、腸内フローラ(お花畑)というのは大腸内に住む細菌ということになります。

飲んだ二酸化塩素は小腸で吸収されます。ので、大腸に届きません

また、体内には基本的に細菌やウイルスは棲息していません

が、今後明らかとなりますが、ワクチンを通じてさまざまなウイルスを打たれてきました。今回の新型コロナワクチンでお分かりの通り、製薬会社は政府と医師会を巻き込み、私たちを病気にして金儲けを続けてきました。なので、その除去に二酸化塩素が効果を発揮するとお考えください

安定化二酸化塩素との違い!

二酸化塩素と安定化二酸化塩素はまったくの別物でした。

二酸化塩素

二酸化塩素は、ラジカルの1種であり、強い酸化力をもつことから、ウイルス除去除菌、消臭、坑カビ等のはたらきを有することが知られています。これらの力を利用して、プールや浄水処理等の現場における消毒剤や、低濃度での空間除菌剤として使われています。通常の利用に加え、2001年に米国で発生した炭疽菌の芽胞が送りつけられるバイオテロの際には、建物の除染に用いられた実績があるなど、その能力は非常時にも高く評価されています。社団法人 日本二酸化塩素工業会より引用

安定化二酸化塩素

「安定化二酸化塩素」と呼ばれている成分がありますが、「安定化二酸化塩素」とは商業上使われている名称で、一般的には二酸化塩素がつくられる前駆物質 亜塩素酸塩のことを総称し、二酸化塩素とは別の物質です。 大幸薬品HPより引用

動画などで紹介されていたのは、前者の二酸化塩素です。

一方で、安定化二酸化塩素も消臭や除菌効果は優れているようです。Amazonのレビューも軒並み高評価ですし、口内除菌効果もたくさんレビューされています。

二酸化塩素の使い方!

書こうと思っていたところ巫さんがツイートしてくれていました。わかりやすいので参考にしてください。

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Posted by sinsd