なぜ、当社が薬局とわからない門構えにしてるのか？お考えください。

以下のような投稿をいただきました。

当社は、こころの問題や心の病専門で相談/カウンセリングを行っています。そのため、あえて一般のお客様が近づかないよう、薬局と気づかれないような門構えにしております。

当社は当地で操業87年となりますが、私が家業を継ぐまでは処方箋も受け付ける普通の薬局でした。それが、私の代で今のようなスタイルとなりお店の看板もなくしたため、地元の人の多くは倒産したと思われているほどです。よって、来店されるお客様にとって当社は落ち着いてくつろげる環境となっています。

この方は「直ぐ近くまで行けましたがお店の場所が解りずらく電話をしてみることにしました。受付けらしき女性がとても親切に対応して頂き嬉しかったです。」と言っていますが、正確には「私に会いたい」と電話をよこされたため、スタッフが予約が必要とお断りしました。すると、一方的に来店され、「見学」と称して店内におられました。

偶然、私が相談室からその場にいるのを見かけたため、「見学もお断りします！」と、お帰りいただきました。

27年間、1人が私を信じてくれる間に100人以上の方から批判を受け続けてきました。何を言われても気になりませんが、私はこのような方に「優しく温かく接する必要はない」と考えております。

正直、こういった方が後を絶ちませんので、とうとうこんなことをすることになってしまいました。

幸いなことに、当社のお客様のワクチン接種率は５％以下のようです。その一方で、世間では9,700万人以上の人がワクチンを打ってしまいました。その現実を鑑み、なんとかひとりでも助かって欲しいと思い動画をアップしました。が、一部の方にとって、そんな私は客寄せパンダに映ったようです。

正直、お電話は嵐のようにかかってきており、スタッフも本来の業務ができずに大忙しです。また、見学者が来ればさらに業務が滞ることもご理解いただけることでしょう。

繰り返しますが、当社のお客様は「こころの問題」を抱えた方々です。そのため、私は一般の方が近づかないような店づくりをしてきました。その点をご理解ください。また、重ねまして、見学はお断りします。来店されても1か月以上先までスケジュールが埋まっております。お目にかかる時間はございませんこともご理解ください。

鈴木邦昭

 

正面

入って右

左