神話の心理学 同じもので見え方が違う
同じもので見え方が違う
上の図はゲシュタルト錯視と呼ばれている画ですが、これひとつとってもヒトにより見え方が違うことがわかります。
そして私たちの日常は、そういったものがたくさんあります。
「同じものを見ていても見え方は違う!」この事実をしっかり認識しておく必要があります。
感想一覧
別の方向から見方や考え方を変える事で物事の本質が見えてくるのだ感じました。
物事に対して、一度こうだと思ったらなんとなくそうなんだと思い込んでしまいがちですが、別の方向から見方や考え方を変えることで、物事の本質が見えてくるのだ感じました。
確かに今回コロナ大流行の中でも感じました。
例えばマスク。していればとりあえず許される的な感がありました。今もありますが。これは飛沫を受けない又は出さない為であります。
しかし、普段私達は皮膚の常在菌の働きにより様々な菌やウイルスから守られています。マスクをすることによってそのシステムはストップしてしまいます。
マスクをした状態でもし私たちがコロナウイルスを含む飛沫を浴びれば、私たち自身がコロナウイルスの運び屋になってしまうのです。
さらに悪いことにマスクの中は二酸化炭素でいっぱいでとても息苦しいです。これはマスクをしている人の血中酸素濃度は低下することを意味しています。
全身の細胞が酸欠状態では脳も各臓器もきちんと働けるはずがありません。心も体も不調に陥るのは当然と思われます。
最近になって2歳未満児にマスクはしないよう呼びかけ始めましたが当初はそんなことをいう人などもちろんいませんでしたよね?
1つの事柄に対していろんな意見に耳を傾けることはとても大切だと今回マスクのことで思いました。
同様に自分の思い込みで物を見てはいけないことも納得です。ものには色々な面があるので私たちは様々な角度から物を見ることができる柔軟な頭を持たなくてはいけませんね!
この音声を聞いて、1つの情報をさも自分の知識のように他言してしまう私の悪いクセを見直そうと思いました。
日本の教育では「ひねくれている」ということは『悪』と捉えられることが多いです。
とても勉強になるお話でした。日本の教育では「ひねくれている」ということは『悪』と捉えられることが多いです。
しかし、よくよく考えれば、ひねくれて見ることは「視点を変える」ということに過ぎないということです。さらに、インプットとアウトプットの段階で別の視点を変える。これもとても勉強させていただきました。
勉強にも通じることなのかなーと直感的に感じました。「自分が抱えている問題も別の視点からみれば、実は問題ではないのかもしれない・・・」
こう考えることができるだけで、気持ちが少し楽になれると思います。一方方向の見方しかできないというのは、人生の選択肢を狭めてしまう・・・。
見方だけでこんなにも変わるもの何ですね。とても驚きました。