血糖値が高い(高血糖)は何がどう悪いのか?ジュースだけでなく、栄養ドリンクなども注意が必要!

「飲むのをやめてみたら、本当に落ちついてきました!」

今年9月、子供さんの学習障害でお悩みの方からご相談をいただきました。このお子さんは小学2年生ですが数の概念を理解できず、足し算がわからないとのことでした。

学習障害など、発達障害の原因は?

学習障害に限りませんが、発達障害改善へのアプローチというと一般には「療育」という手段になります。が、私は脳の性能を上げるという立場です。というのも、私は発達障害の原因は次のようなことにあると考えているからです。

こういったことが直接的に脳の性能を落とします。また、こういったことが続くと自律神経が乱れます。そのため、体調不良が体のあちこちに生じます。

重要なのは、この体調不良が情緒をさらに乱すことです。

例えば、体調不良を注射に置き換えてみましょう。子供なのに肩や首、背中、ふくらはぎなどにコリが生じている。これは、体中のあちこちに何本もの注射をしているようなもの。こんなとき…

などという問題が生じるのは当然でしょう。

したがって、私は体調不良の改善も含め、適切な栄養の摂取と糖質や脂質の制限で確実に発達障害は改善すると考えています。また、現実に多くの子供たちが発達障害を改善・解決されています。 ※ 来年、本を書く予定です。

ゲップも体が発するSOSだと言ったら…

話を元に戻すと、冒頭のお子さんは肩こりなどの自覚症状はありませんでした。が、次のような問題はご両親も承知していました。

よく転ぶことや足の痛みを訴える。これは、ほとんどのケースでふくらはぎや足首がこっていることが原因です。また、こりが生じている状態とは交感神経の緊張を意味します。このとき、食道や胃腸への血液の流れは制限されます。つまり、胃腸の動きが悪くなります。

食後のゲップとはそういうことで、食道や胃腸の動きが悪くて空気がたまってしまい、食事をするとその空気をゲップとして出しているわけです。

車に酔いやすいこととは脳の浮腫みが原因です。オメガ6過剰(アラキドン酸)になり、脳に炎症が生じている。このとき、ひざ痛で水がたまる人がいるように脳も浮腫みます。これがトリガーとなり、車に酔います。

参考までに、立ちくらみやめまいは脳の浮腫み方がひどい人たちです。そしてこんな方々は、地面を見たり、空を見上げたりしただけで頭に違和感を覚えます。

人により訴え方は違いますが、これらすべては脳の浮腫みがとれれば改善します。それとともに、立ちくらみやめまいの回数や程度も軽減していきます。

メリットとデメリット?

こういったお話をご両親にした上で、私は10日間チャレンジ(パスワードはメルマガでご紹介しています)と漢方薬をお勧めしました。すると、ご両親から「DHAならもう1年以上飲んでいる!」というお話があり、聞いてみるとそれは次のようなドリンクタイプのものでした。

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その理由もカンタンでした。このお子さんは粒やカプセルをうまく呑み込めません。そのため、ドリンクタイプのDHAを選択したそうです。

呑み込みが悪いのも体からのSOSのひとつ!

すでにご紹介したように、このお子さんは食後にゲップをします。その理由は先のように、体が緊張しているために食道や胃腸がしっかり働けません。血液の流れが筋肉優先になっていて、胃腸が十分に活動できるだけの栄養や酸素が届いていません。

すると、一定割合の方に食べ物や薬などを飲み込みずらいといった症状として現れます。つまり、これもまた胃腸などの活動が悪くなっていることが原因です。また、こういった方には飲み物でむせる傾向もあります。その理由もすでにお解りでしょう。

ドリンクタイプは糖分がたっぷり!

以下の小冊子「なぜ、ジュースを飲むと感情が乱れるのか?」でご紹介していますが、急激な血糖値の上昇は必ず低血糖を招きます。

では、健康に良いというイメージで販売されているヤクルトやリポビタンDに、いったいどれくらいの砂糖が入っているのか?(砂糖は1gで4キロカロリー)

では、このお子さんが飲んでいたドリンクタイプのDHAはどれくらいなのか?というと、約90Kcalということですので約22gです。

そもそも、DHAやEPAそのものは生臭く、そのままではとても口に入れることなどできません。砂糖や香料でその味をごまかし、さらに砂糖中毒になるような処方になっていることは明白でしょう。

使い切れない糖はこんな悪さをする!

筋肉や脂肪組織は通常、インスリンがないと糖を細胞の中に取り込めません。一方で、腎臓や目、神経などは糖を自由に取り込めます。そのため、これらの細胞にはたくさんの糖が入ってきてしまいます。しかし、急上昇した糖はいちどに使い切れずに余ることになります。

余った糖はソルビトールやフルクトースなどの物質に変換され、それが神経や血管、腎臓に障害を与えることになります。

逆に、急激な血糖値の上昇に比例してインスリンが大量分泌されます。また、それにより血糖値は必要以上に下がることになりますから、脳がエネルギー不足で不安定になります。

などは、脳がエネルギー不足に陥っているからこそのこと。低血糖と栄養不足を疑ってみましょう。

10日間チャレンジと漢方薬、そして食生活の改善で…

「少し、落ち着きがでてきました!」

2週間ほどやめてもらったところ、想定した通りこのお子さんは駄々をこねることが明らかに減ったそうです。やはり、いちどに20gもの砂糖をとっていた影響があったようです。

まだ、足し算は指を使ってやっとのレベルです!

私の経験では、学習障害の改善はおおよそ3か月単位でわかります。このお子さんはちょうど3ヶ月ですが、やっと一桁の足し算が指を使ってできるようになったレベルです。焦らずに地味な努力を続けてほしいと伝えてあります。が、お母さんはお子さんの成長について次のようなお話をしてくださいました。

「ひどい怖がりで、一人で留守番もできず、一緒についてあげないと寝ることもできな娘でした。それが11月から留守番もできるようになりましたし、一人で外出もできるようになりました。まだ暗いのは怖いようで寝るときは私がついていかなければいけませんが、部屋までついていけば一人で寝るようになりました。」

これもまた交感神経の働きで説明がつきます。

交感神経が緊張すると、体が緊張します。

「ガサガサ」

山道などで草むらからそんな音がすると、私たちは身がすくみ「何かいるのか?」と不安になります。このとき、交感神経の緊張により、副腎髄質からアドレナリンといいう不安や恐怖の感情を伴うホルモンが分泌されています。

そしてこのとき、一瞬ですが思考が停止していることは容易に想像できます。「バタン!」と大きな音でドアが閉まったなど、同じような経験は誰にでもあることでしょう。つまり…

こういったことが複雑に絡み合った結果、このお子さんに学習障害という問題が生じていたのでしょう。

繰り返しますが、些細なことと思えるゲップやしゃっくり、むせるなどの症状も体から発せられるSOSです。また、たいした運動もしていないのに足が痛いとかよく転ぶこともそれは同じです。

体から発せられるSOSに耳を傾けてみましょう。

まとめ

これらは、負のループを繰り返して情緒面をどんどん乱すことになります。

泣き叫ぶような、怖がっている、不安な状態などで勉強ができる人などいません。

学習障害という記号に惑わされず、ごく当たり前のことをして何が起きるのか?確認してみてください。

なお、ほとんどの人が低栄養であるという事実は、厚生労働省が発表している「国民健康栄養調査」からも明らかです。この事実は身近すぎてほとんどの人が気にも留めていませんが、以下の小冊子でわかりやすく説明しています。(パスワードはメルマガでご紹介しています)

私は10日間チャレンジをお勧めしておりますが、他のなんらかの方法でもかまいません。食生活を改善し、適切に栄養を補う。また、体の不調を改善するように心がけてみましょう。

その結果、何が起きるのか?確認してみましょう。

きっと、驚かれると思います。

【追記】

私が勧めるえごま油ですが、中国産のため「本当に大丈夫でしょうか?」とよく聞かれます。

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