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不登校や発達障害、モラハラ・DV(家庭内暴力)などでお悩みの方で、当事者がゲップやシャックリ、逆流性食道炎、吐き気などがあるのなら、このお話は重要です。

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前回、ウイルス性腸炎の感染について、そのほとんどが
「体の緊張が大きな原因」とご紹介しました。

⇒ ゲップやシャックリ、逆流性食道炎と精神状態の意外な関係!

これは私なりに確信をもっているのですが、この体の緊
張が精神症状にも大きく関わっています。

たとえば次のような感情を思い浮かべてください。

・怖い
・痛い
・寒い
・辛い
・苦しい
・悲しい
・恐ろしい  

こういった感情のとき、あなたの体はどんなでしょう?

誰もが必ず"耐えて”います。

つまり、体に力が入った状態です。

「イヤな感情」 = 「体に力が入った状態」

ここで確認ですが、怖いとか痛いといったイヤな感情ですが、それは「不快」という情動に意味がつけられたもの

たとえば、ヘビを見るとドキッとします。

が、実はこのときヘビを見たとわかっていません。その証拠に、誰もが「ヘビだと思ったらヒモだった!」という経験をしています。このとき、脳では次のような情報の流れがおきています。

  1. 「ヘビかもしれない」とドキッと反応したとき、「不快」という情動が生まれる。
  2. 「不快」という情動やドキッと反応した情報により「なにが起きたのか?」確認作業をする。
  3. 確認してヘビなら「怖い」、ヒモなら「安心」という意味がつく

怖い、痛い、寒いなどなど、どれもが「不快」という情動に意味がつけられた感情です。

  • 暗いから怖い
  • 注射をするから痛い
  • 風が冷たい
  • 筋トレが辛い  といった具合です。

逆に言えば、これらはすべて状況確認ができた情報。だからこそ、意味をつけることができました。

では、ここで精神症状を考えてみましょう。

たとえば、肩がこっていたとしましょう。

五感からの情報は脳の扁桃体に届けられ、そこで「快」か「不快」か大雑把な評価・判定がなされます。

肩こりは、とうぜん「不快」です。

その情報について「なぜ不快なのか?」、脳は確認しようとするのですが見当たりません。

この「見当たらない」というのが重要なポイントなのですが、私たちは情報の7割以上を視覚にたよっています。一説には87%が視覚で、聴覚が7%とも言われており、これだけで94%にもなります。

一般に肩こりがあれば、よ~く自分の体調をチェックすると次のような体調不良もあることがほとんど。

・頭痛 ・首こり ・ため息 ・ゲップ ・シャックリ ・逆流性食道炎 ・胃がもたれる ・胃痛 ・腹鳴り ・吐き気 ・肌の乾燥 ・肌のカユミ ・だるい ・すぐ疲れる ・起きれない ・すぐ眠れない ・途中で目があく ・夢を見る

まあ、夢を見ることは体調不良ではないと思われるかもしれませんが、私からすれば「多夢」は「幻覚」と同レベルなのでここに付け加えました。

そしてこれらの情報は、扁桃体で「不快」と評価判定されることは明らかです。

ですが、こういった情報は持続的に続くため、私たちは「それだからこそ不快」と自覚しずらくなります。

これは、インフルエンザにかかっていたときを想像すればわかると思います。奥さんが高熱で苦しんでいるとして、こんなときにご主人が「あれ、ご飯はまだ?」とか「フロ入ってないの?」みたいなことを言ったとしたら、いくらふだんは優しい奥さんでも「カゼのときくらい!」と腹が立ちます。

これはご主人の言動に対してなのですが、その根本にはカゼの情報、高熱や節々の痛みなどが扁桃体で「不快」と評価・判定されているからです。

そしてその情報が持続して脳内で生まれているため、目の前の情報に「不快」という付箋が貼られることになります

肩こりなどもそれは同じで、脳内では「不快」という情報が生まれ続けてしまいます。だからこそ、すべてのことにイライラしたり、落ち込んだりしてしまう。それが人により、精神症状として現れます。

こういったことから、うつ病や統合失調症、パニック障害、モラハラやDV,不登校、発達障害など、さまざまなこころの問題がありますが、私はすべて同じであり、それを状況により分類(ラベリング)したのがこれらの記号だと考えます。

ここでは体調のことをご紹介しましたが、最近おきているさまざまな少年犯罪も、こういったことが大きな原因となっていることに私は疑いをもちません。

体調不良は栄養不良につながります。

それは前回のお話でもお解りいただけると思います。

そしてもちろん、栄養不良は扁桃体により「不快」と評価され続けます。それが24時間365日、栄養不良が改善されるまで続くことになるのですから、目の前におきるありとあらゆることに「不快」という付箋を貼られることになる。だからこそ、精神的な問題がおきることになります。

まずは栄養をとる。

そして、体調不良を改善する。

こんなアプローチにメリットはあっても、デメリットはありません。

その結果、なにが起きるのか?

きっと、驚かれると思います。

また、

きっと元気になります!

鈴木邦昭
























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